伝統の技
ずっと続いてきた竹の技を守る職人の竹ざる。自ら山に分け入り一本づつ厳選する淡竹(はちく)の編み込みは見ようみまねで手に染みついた伝統の技術です。
昔ながら竹籠職人
山に分け入り、竹を伐りだして籠を編む。ずっと昔から続けてきた竹職人の暮らし、代々受け継ぐ竹包丁。そんな毎日の中から生み出される本物があります。
熟練の編み込み
竹表皮を付けた見るからに強そうな竹ヒゴが整然と並びます。熟練の技を感じさせる編み込みに惚れ惚れです。
孟宗竹と淡竹
幅の広い芯部分の竹は丈夫な孟宗竹を使用しています。昔ながらの職人の知恵で磨きあげられた美しさ、最高の使いやすさと耐久性を兼ね備えた逸品です。
縁巻き
2センチをゆうに超える厚みのガッチリした縁巻きが、この竹ざるの堅牢さを象徴しています。縁の外側にも内側にも、そして上側にも全て竹の一番丈夫な竹表皮部分がくるように竹を縦に細く割って設える当て縁という技法で仕上げられています。
サイズ
天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。
サイズは1~2cmほど違いがある場合があります。
※お手入れ方法
お手入れはサッと手早く水洗いして完全に水分をふき取ったあと直射日光をさけて風通しのよい場所で十二分に乾燥させてください。
※保管方法
保管の際には直射日光を避け、風通しの良い場所でお願いいたします。ビニール袋など通気性の悪いものにいれての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。
※細い竹の毛羽立ちが出ている場合がございますのでお取り扱いにはご注意ください。