高知 新卒 就職 求人募集 <竹虎>
新卒・中途採用実施中!!
虎斑竹専門店 竹虎では、地方の魅力を世界に発信したい、伝統文化を次の世代に繋いでいきたい、という熱いハートを持つ方々を募集中です。新卒、中途採用は問いません。竹虎は田舎の小さな会社ですが、大きな夢を持ち、大切な使命を担っている会社です。ぜひ、あなたの力を竹虎で発揮してください。「高知で働きたい」「インターネットで土佐の情報を発信したい」「高知が好きで、自然が好きで、人が好き」という方、まずは、下記バナーの求人フォームよりお問い合わせください。求人担当よりご連絡させていただきます。
募集職種・職務内容
【本社】接客、販売、梱包
【EC事業部】 WEBデザイナー、WEBディレクター、WEBサイト運営・管理、カメラマン、画像・動画作成編集、インターネット通販、WEBマーケティング
※業務での主な使用アプリケーション:Photoshop、Dreamweaver、Premiere Pro 等(経験は問いません)
雇用、就業形態
正社員/フルタイム
勤務地(転勤なし)
【本社】
〒785-0024
高知県須崎市安和913-1
JR土讃線安和駅より徒歩3分
【EC事業部】
〒781-0013
高知県高知市薊野中町
JR土讃線薊野駅より徒歩1分
賃金(※経験・能力に応じて考慮)
当社規定による
就業時間
08:30~17:30 (休憩時間 60分)
【時間外】なし(毎月2時間...全社会議)
休日休暇
■【本社】土・日 完全週休二日制 年間休日116日(2021年実績)
【EC事業部】土・日・祝 完全週休二日制 年間休日126日(2021年実績)
■年末年始休暇
■GW休暇
■夏期休暇
■弔辞休暇
■有給休暇
■産前産後休暇
■育児休暇
諸手当・待遇(福利厚生)
■職務手当
■皆勤・精勤手当通勤手当
■時間外手当
■通勤手当 実費支給上限あり月額:10,000円
■賞与 年一回、昇給 年一回
■各種社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)
■年一回健康診断
■給与面談(月一回の社長直接面談)
【マイカー通勤】駐車場完備
【育児休業取得実績】あり
【利用可能な託児所】なし
【雇用期間】雇用期間の定めなし
選考に関して
【年齢】不問
【学歴】高卒
【必要な免許・資格】なし
【必要な経験等】
本社…簡単なPC基本操作ができる方、コミュニケーション能力がある方
EC事業部…PC基本操作ができる方、コミュニケーション能力がある方、ワード、エクセル、カメラ経験者優遇
【選考方法】書類選考 面接
【選考日時】その他(後日連絡)
※応募希望者は、下記バナーリンク先のフォームを記入し送信してください。その後は担当者からのメール連絡をお待ちください。
会社情報 竹虎について
事業について
竹虎(株)山岸竹材店は、創業明治27年(1894年)の老舗竹屋です。美しい太平洋を望む高知県須崎市安和の位置し、竹材・竹製品の製造卸業ととともに、ネットショップ「虎斑竹専門店 竹虎」を通じて、全国の皆様に竹虎自慢の竹製品をお届けしています。竹虎の経営理念は、「虎竹のある暮らし」。商品の販売だけにとどまらず、竹に関する様々な情報発信や丁寧なサービス、時には驚きのプロジェクトなどを通して、日本一お客様に喜ばれる竹屋を目指しています。
日本唯一の虎斑竹とは
日本唯一の虎竹は、高知県須崎市安和のわずか1.5キロの谷間でしか成育しない不思議な竹。竹の表皮に虎模様のような斑点が付くことから「虎斑竹」呼ばれます。模様が浮き出る原因はいまだに解明されておらず、他の土地に移植をしても虎模様は綺麗にできません。かつて江戸時代には、この地域だけの特産品として土佐藩の山内家に年貢の代わりに献上されていたともいわれる、神秘的で歴史ある竹なのです。
100年先にも虎竹の里を
虎竹の竹林に続く道は、本当に細い山道です。この道が100年以上も残り、そして現代でも竹が伐り出される生活道として在り続けているのは驚くべきことです。手入れされた竹林は、筍を栽培している畑ではありません。虎竹の里の竹はすべて竹製品、竹細工に加工されるための竹林であり、これだけ美しい竹林は日本国中探しても他にはないのです。毎年、虎竹が運び出されてきた命の道、何でもないようなこの道こそ、竹虎が守らなければならない財産です。そして、このような価値ある地域資源「虎竹」と竹文化を、これからの100年どうしていくかが竹虎の大きな課題なのです。
竹虎四代目より
NO BAMBOO NO LIFE
竹は天を目指して真っ直ぐに伸びていきます。柔軟性を持ち、しやなかで、長い稈の中には節を持ち強い風にも決して折れることがありません。地下茎は縦横無尽に沢山の仲間と繋がり、手を握りあい助け合っています。まっすぐに伸びていくのは、目標に向かい迷う事なく進んでいくことのお手本のようです。困難に突き当たった時には竹の柔軟性にならって粘り強く立ち向かわねばなりません。幼い頃より「地震の時には竹林に逃げろ」と教わってきましたが地中で仲間同士が繋がり連携し、竹林の地面は堅固です。皆で助け合うことがいかに大切かを竹が教えてくれているのです。
わずか3ヵ月で20数メートルもの親竹と同じ大きさになる驚異的な成長力を持つ竹だからこそ竹虎では1985年から「21世紀は竹の時代」と言い続けてきました。竹は無限です、まだまだ活用されていない竹を人々の暮らしの中へ「NO BAMBOO NO LIFE」の挑戦は続きます。
社員に求めるものは「竹を愛すること」
日本人と竹との付き合いは数千年に及び、生活の全てに竹が関わってきました。戦後の高度成長と共にプラスチックなど新素材に次々と活躍の場を奪われてきた竹ですが、若い皆様一人一人の心の奥底には竹が眠っているのではないかと思います。竹虎に来て竹を知り、竹を手にして日々の暮らしに使いだす皆様を見て確信しています、日本人は竹を少し忘れてしまっているだけなのです。あなたの中の「竹」を呼び覚ましてもらいたい、竹を愛してもらいたい。
Q. 竹虎に入社したきっかけを教えてください。
ハローワークで竹虎の求人を見つけました。老舗竹屋さんという事で、自分の気質的にも「和」とか「伝統」、「文化的」というキーワードがぴったりはまったんです。Webページの制作は未経験でしたが、「やればできるかも」と深く考えていませんでした。
就活にあたって、就職後の人間関係はやっぱり不安でした。私の場合、面接の時にたまたま機会があって、現場で働く竹虎スタッフの方と少しお話しできました。高知県民の気質なのか、皆さんとても朗らかで、他所の人でもスッと身内に入れてくれる温かさがあったんです。それまでは、社会に出て自分に仕事が務まるかなという不安がずっとあったんですけど、この会社でならきっと幸せに働けると思えました。
Q. EC事業部は何名のスタッフが、どんなお仕事をしているんですか?
4名のスタッフが働いています。EC事業部の仕事は、ページやバナーの制作、登録など、クリエイティブな作業が多いですが、販促方法を探るために、売り上げやアクセス分析などもするんですよ。SNSやメールマガジンを使った広報も行います。また、お客様の荷物に同梱する説明書やチラシなどもEC事業部で制作。他にも、社内イベントの写真撮影、動画制作など色々なことをやっています。
Q. 仕事の中で楽しいこと、反対に大変なことを教えてください。
EC事業部は、お客様と直接やり取りする事はほとんどありません。でもごく稀に、自分の携わったページやチラシを見て「使い方の参考になった」などメールをくださる方がいます。会話と違って一方的に伝えっぱなしな分、ちゃんと人に「伝わる」事がすごく嬉しくて。自分に送ってくれたんじゃないんですけど、「思い出フォルダ」を作って文面を保存しています。(笑)
大変なのは、意外と文を考えることが多いです。スタッフブログや、プレスリリースという報道機関に向けた文書など。正しい言葉を使わないと、と思うと「文章」「文書」の違いって?とか。言葉って奥深くてその都度調べています。
Q. 今後、所属する部署と自分自身をどのように成長させたいですか?
お客様の使いやすさを向上させたいです。例えば商品のページでも、竹虎には伝えたいことがたくさんあるので、1ページが長くなりがち。最後まで読むのは大変かもしれません。ページの流れだけでなく、一か所に複数の写真を表示させる機能等を活用するのが有効だと思います。そのためには自分自身、プログラム関連についても、今後は勉強する必要があるなと考えています。
EC事業部スタッフの、ある日のスケジュール
8:30~9:00 朝礼 |
余裕をもって出社し、朝礼まではメールや竹虎四代目のブログをチェック。朝礼ではまず声を出して挨拶練習をします。その後、前日の業務とその日のスケジュールを一人ずつ報告!情報共有をします。
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9:00~12:00 仕事スタート |
朝一はSNSの更新をします。この日は午前中に新商品の写真撮影に行きました。野外に商品を持っていき撮影をすることも。撮りぬかりが無いように気を付けないと!
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13:00~17:30 午後の仕事 |
お昼休憩をとった後、午後の仕事がスタート。午前中に撮影した写真を読み込んで整理し、新商品のページを作ります。新商品は優先度が高く、できるだけ早くWebにアップできるようにします。今日中にページのデザインを完成させて、明日中にはページを登録したい。15時には短い休憩時間を挟んでリフレッシュ。終業前には今日の業務と明日の予定を、上司にも報告します。
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17:30 終業 |
終礼メールを出し終わった人から、洗い物やポットの水の入れ変えなど簡単な片づけをします。今日も一日お疲れ様でした! |
個人プレーに見えるけど、チームが支えてくれています。
一つの部署に任される仕事の量は確かに多いのかもしれません。だけどその分、小回りが利いて動きやすく、良いこともあるんですよ。業務は、画像や動画の編集、文書の作成など、個人プレーの仕事がやっぱり多いです。だけど、スタッフ同士、業務の進行状況や大変さを気にかけて、「何か手伝う事ありますか?」と声をかけてくれます。チームで乗り切れるっていう安心感もありますね。私はその言葉に甘えて、本当に助けられっぱなしなんですけど(笑)
全社会議
竹虎では毎月一回社員全員が集まって全社会議をしています。小さな会社ですが部署ごとに仕事の内容なども全く違い、同じ竹虎の中なのに、社員一人一人が実は意外と他の部署の事を知る機会が少なく、分かりあっていない事があると気がついて始めた全体会議です。原則全員参加を守りながら、なんだかんだでもう10年越しで続いており今ではすっかり定着した恒例行事のようになっています。
大きな海に漕ぎ出す時に、行き先が無いという事はあまりありません。どこかに行くという目標を決めないと、迷ってしまって結局何処にも辿りつけないと思うのです。そこで、毎月の会議では竹虎がこれから南に行くのか、北なのか、それても東か西か?そんな話を少しさせてもらいます。
けれど、会議の中での一番の楽しみは、何と言うても「GOOD&NEWS」です。社員全員に最近起こった嬉しかった事、楽しかった事を立ち上がって共有してもらうのですが、毎日顔を会わせて働く仲間の事でも思いがけない事が好きだと分ったり、趣味があったり、家族の事や、休日の事を話してもらえて毎回、毎回とても心待ちにしている時間なのです。
竹と日本人は長い歴史と付き合いがあり、昔から暮らしの中でなくてはならない身近な素材でありました。竹の付く常用漢字が140もあることが、その一つの表れでもありますが、「竹」に「人」と書いて「笑」となるように、まさに竹は人々の様々な生活に溶け込み、役立ち、笑顔を作ってきたのです。ところが、近年のライフスタイルの変容や新素材の登場により急速に斜陽化し縮小を続ける竹業界…。自分の幼い頃にみた輝くような竹の世界はもうなくなってしまったのでしょうか?竹の明日はないのでしょうか?
竹虎では1985年から「21世紀は竹の時代」と力説してきました。これは竹が人の手入れがなくとも毎年どんどんと筍を生やし、わずか3ヶ月で20数メートルの親竹と同じ大きさになる驚異的な成長力と生命力があり、継続利用可能な唯一の天然資源と言われるからです。 環境にも人にも優しく、無限の可能性を秘めた竹を多くの人に知っていただきたい。日本人にずっと寄り添って来た竹の事を見直して欲しい、竹を愛し、竹に携わる全ての人に竹の未来を感じてほしい、新しい竹の時代を信じてほしい。
竹虎のおすすめ商品
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- 虎竹の里 竹炭大粒豆