国産四ツ目竹ざる 60センチ
昔ながらの職人が伝統の技で編み上げました。梅干しにも、干し野菜にも四つ目編みで更に通気性に優れた竹ざる、編み上がったばかりは瑞々しく青竹の香り漂いますが使うほどに色合いは落ち着いてきます。
ゆとりのあるサイズ
ゆとりをもって梅干しにも、干し野菜にも竹ざるを使ってもらいたから国産竹ざるで、お求めやすいものを作りました。大きさは使いゆとりのある60センチサイズ。
熟練の技
旬のいい時期に切り出した竹を荒割りから、ヒゴ取り、竹編みまで、当たり前のように何十年と続けてきた伝統の手仕事です。
竹ヒゴ取り
職人の手によって幅をそろえて取った竹ひごは、見た目にも綺麗な仕上がりにしていきます。
孟宗竹の縁
丈夫で身の厚い孟宗竹を使った縁に、四ツ目を編んで組み合わせて完成します。
※底編みは真竹を使う場合もあります。
四つ目編みのざる
少し武骨な作りではありますが表面には竹表皮側がくるように四ツ目編みされています。60センチという大きなサイズでありながら四ツ目編みの竹ヒゴサイズ、編み目は同じですので、かなり緻密な印象に仕上がりました。
どっちが良いの?網代と四ツ目
干す食材の大きさでお選びください
網代(あじろ)編みは、目がギュッと詰まっており、小梅などの小さな食材や大根の千切りなどの長細い食材も落ちる事なく干す事ができます。四ツ目(よつめ)編みは、竹ヒゴの隙間を大きく開けており、より通気性が高くなり乾燥が早くなります。
経年変化
青々とした色合いは、すぐに落ち着いた色合いに変わりご愛用いただくうちに渋い風合いになってきます。
縁部分
細く割った竹ひごを数本重ねて縁巻きし、銅線で何カ所もしっかりと縛られています。
自家製干し野菜を作ってみました!
野菜は天日干しすると、旨味と栄養がギュッと凝縮されて更に美味しくなります。ベランダや軒先のちょっとしたスペースに竹ざるやえびらで干すだけでお手軽に作れる、干し野菜。そんな魅力いっぱいの干し野菜の作り方と、干し野菜ならではのとっておきレシピを紹介します!
国産四ツ目竹ざる
ふと見渡せば四ツ目の国産竹ざるなど何処にもなくなっています。
通常の網代編みやゴザ目編みの竹ざるも良いのですが更に通気性が高く近年見られなくなった四ツ目編みの竹ざるを作ってみたいと思ったのです。
サイズ
天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさなどが写真と若干違う場合がありますが、特にこちらのざるは2~3cm程度のサイズの違いがある場合があります。
※ご注意ください
自然素材のため、写真のような蝋質(ろうしつ)や汚れやシミなどがある場合がございます。ご使用には差し支えございませんので何卒宜しくお願いします。
※お手入れ方法
お手入れはサッと手早く水洗いして完全に水分をふき取ったあと直射日光をさけて風通しのよい場所で十二分に乾燥させてください。浸け置き洗いは絶対にお避けくださいませ。
※保管方法
保管の際には直射日光を避け、風通しの良い場所でお願いいたします。ビニール袋など通気性の悪いものにいれての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。
※細い竹の毛羽立ちが出ている場合がございますのでお取り扱いにはご注意ください。