い草編みバッグ
かつては高知県でもい草は盛んに栽培されており、土佐市でい草農家だった母の実家でも、夏場の収穫時期になると沢山の方が集まり刈り取り作業をしていました。小さい頃に遊びに何度も行っていましたので倉庫に山積みされたい草の香り、乾いた泥の色、大きな機械音が強烈な印象として残っています。岡山県倉敷市にある須浪亨商店さんの工房にお伺いした時に、そんな記憶がよみがえりました。
い草縄の編み機
五代目須波隆貴さんが、祖母から譲られた木製の編み機を使い、い草縄をカッタンコットンと編み込むユニークさに魅かれます。こうして出来あがったシート状のい草編みから様々な製品が作られていきます。
革持ち手
持ち手全体を革持ち手で仕上げてもらいました。
サイズ
天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。