伝統の腰籠
腰籠は農作業や山菜取り、海や川での漁の時などに腰につけて、収穫した野菜や魚貝類を入れるために使われていた昔ながらの道具です。
腰下げに最適
腰から下げることを考慮して横長の形に作られています。
ゴザ目編み
丁寧に取った竹ヒゴで、目を詰めてしっかりと編み込まれたゴザ目編みは、水切れや通気性を確保しながら細かい物が落ちる事がありません。
縁と紐部分
縁部分は昔ながらの職人らしい素朴な雰囲気の口巻です。また、ウエストで結ぶ紐を取り付けており、腰に括り付けるだけなので簡単に長さを調節できます。紐を外せばゴミ箱など他の用途にもご使用いただけます。
底部分
竹籠を裏返してみると丈夫な竹が6本も交差しています。このような、厚み、幅ともしっかりとした竹が芯にあってこそ、このような堅牢な籠が生まれるのです。また、平らな座面で安定して置けるように足付きにしています。
サイズ
天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。
※保管方法
保管の際には直射日光を避け、風通しの良い場所でお願いいたします。ビニール袋など通気性の悪いものにいれての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。
※細い竹の毛羽立ちが出ている場合がございますのでお取り扱いにはご注意ください。