休日にも仕事にも
ゆったりした腰まわり、さっと羽織ることのできる上着は竹職人さんの中にも好んで仕事着とされる方が多いことから分かるように、動きやすくリラックスした部屋着にも、ちょっとした外出着としても最適だと思っています。特にお腹まわりなど少し気になる方でも紐で調整するようになっていますから、どのような体型であっても自分に気持ちのいい自分サイズで着られるのが一番いいところ。
作務衣を日常的に着るようになって数十年経ちます。いろいろなメーカーさんのものを着用していくなかで出会った藍染めの一着、それが笹倉玄照堂(ささくらげんしょうどう)さん。江戸時代の素朴な味わいの藍木綿を再現するという取り組みに共感し、ずっと愛用しつづけています。まるで質のいいジーンズのような色落ちは、海外や著名人にもファンがいるといのも頷けます。現在では、当時ボクが出会ったような藍染め生地は生産が難しいらしく、正直残念に思ってはいるものの、制約の中でできるだけ最高のものをと改良をつづけるモノづくりは素晴らしいと思います。
2つのこだわり
1. 右うしろポケット(フラップ付き)
作務衣はもともとお寺の作業着として発展してきたので、簡易ポケットしかついていません。初期の笹倉玄照堂さんでは、ズボンの前ポケットも右にひとつ付いているだけだったくらいです。でも出張など少し遠くにお出かけとなるとポケットは多いほうが使い勝手がよいのです。現在のズボンポケットは両サイドについていますが、男の方が持つ大きめの財布や硬い名刺入れなどは、上着前ポケットやズボン前ポケットでは立ったり座ったりの時、邪魔な場合がありますし落としそうで心配です。そこで竹虎オリジナル作務衣にはボクの愛用する作務衣と同じように、生地もしっかりしていて丈夫なフラップ付きうしろポケットを特別につけました。これが重宝するんです。
2. 背紋
襟の下、内側の「笹倉玄照堂」ラベルの表部分に作務衣と同系色の目立たない色目で竹虎のロゴマークを刺繍しました。もともと竹虎実店舗で作務衣が制服だったときには、同じ場所に「竹虎」とネームを入れていたのです。
藍染作務衣 上着
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外紐
力を入れてしっかり留められる、丈夫な外紐。調整も簡単でどのような体型の方にも長く愛用いただける秘密のひとつです。
前ポケット
作務衣上着の右下部分内側にはハンカチなどいれるのにちょうどの前ポケットがついています。
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タグ
「玄照堂」さんの大きめのタグは作務衣への自信の表れのようです。
内ボタン(アジャスター)
内紐はボタン式になっていてサイズ調整しやすく更に着くずれや、ごわつき感がないのです。
内ポケット
作務衣上着の左胸内側にポケットをつけています。財布、名刺入れ、スマートフォンなど大切なものを収納するのに便利です。
藍染作務衣 ズボン
ゴムアジャスター+ウエスト紐
ウエスト部分のゴムも体型にあわせて調整できるようになっています。すこしゆるめにしておいて最後はウエスト紐でしばります。
膝の裏当て
もともと作務衣は作業着ですから膝やふともも部分は一番負荷のかかるところ。見えない裏地にもしっかりこだわっています。
足紐
歩きやすくすっきりした足元は足紐で、紐の調整でお好みのきつさで着用できます。
自分だけの表情へ
着やすさと同時に動きやすさを追求して、丈夫な生地で細かい縫製までしっかり作られています。 長く愛用しているうちに少しづつ自分ならではの表情に変わってくるのも魅力。
着るほどに深まる愛着がたまらない
ジーンズと同じように膝や太股部分から微妙に色落ちしてきます。しっかりした藍木綿だから、いい味となってくるのです。洗濯をかさねた前襟は木綿の風合いが豊かな景色として表れ、さらにうつろいでゆきます。
空前の作務衣ブーム!?
「Free&Easy」2015年9月号ではHandsome Up!アクセサリー編 和風アクセの男前活用法のコーナーで虎竹ねこ籠が紹介されました。雑誌モデルさんと同じポーズに竹虎四代目も挑戦!風格のある虎竹ねこ籠と作務衣姿とのコーディネートは相性ばっちり。作務衣でおしゃれに街を歩いてみてください!
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プレゼントに
以前から、着古した時にいい色合いになりそうな藍の作務衣を探していたところ、こちらで理想的なものを見つけて、即買いでした(笑)相方へのクリスマスプレゼントで、とても喜んでくれました。ポケットが使いやすそうだし、細部にこだわりがあって言う事なし。刺繍の色も雰囲気もお気に入りです。名入れが出来たらいいな~。これからだんだんとステキな風合いになっていくのを楽しみにしています!(スピカ 様)
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何着も欲しくなる
素晴らしい作務衣です。いくつか作務衣を所有しておりますが、適度なゆとりのシルエット、考え抜かれたポケットの配置が秀悦で感動しました。生地も染めもしっかりしており、永く愛用することが出来そうです。欲を言えば何着も欲しいですが、易々と入手出来ない希少価値が、より一層愛着を持たせてくれると感じます。シンプルな虎の刺繍も素敵です。余談ですが、当方172cm67kgウエスト82cm股下74cmでMサイズで理想的なサイズ感でした。(河嘉 様)
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完成度が高い
玄照堂さんの商品にひと手間ふた手間かけて完成度の高いお得な製品だと思いました。これまで米国のヴィンテージデニムやワークウェア、ミリタリーウェアを愛好しておりまして、年齢を重ねて和、禅、藍染に魅力を感じていたところ、たまたま竹虎四代目が動画で作務衣を紹介しているのを拝見して、この商品を知りました。いいお値段なので半年以上悩んでから購入しました。商品を手にした最初の感想は"ホンモノ、キターッ!"まだ試着しかしてないですが179cm80kgでXLを選びまして、やや大きいですが洗濯して着込んでいく経年変化が楽しみです。これはジジイの部屋着などではなく、オシャレ着でもなく、現在、日本国で生かしていただいている生命体として覚悟して着用すべき価値価値山のたぬきさん。…ってくらい素晴らしい。前掛けと竹皮草履のフル装備で決めたいね。(春のグルジェフ祭 様)
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サイズ |
Sサイズ |
Mサイズ |
Lサイズ |
LLサイズ |
身長 |
150~160cm |
160~170cm |
170~180cm |
175~185cm |
ウエスト |
65~80cm |
75~90cm |
85~100cm |
95~110cm |
着丈 |
76cm |
79cm |
82cm |
85cm |
胸囲 |
112cm |
120cm |
126cm |
132cm |
裄丈 |
68cm |
74cm |
77cm |
80cm |
パンツ丈 |
98cm |
106cm |
109cm |
112cm |
股下 |
67cm |
74cm |
77cm |
80cm |
お洗濯について
※アイロンかけした状態でお届けとなります。製品を長く気持ちよく着て頂くために、お買い上げ頂いた後、まずお洗濯を一度されてからのご愛用をオススメいたします。
※お洗濯は水を多めに洗剤はおしゃれ着洗い(漂白系の入っていないもの)を使用しますと色落ちが少なくなります。脱水は軽くし、形を整えて陰干しをお願い致します。漂白剤はご使用にならないで下さい。
※天日及び乾燥機での乾燥は絶対におやめ下さい。濡れたままの状態での直射日光は色むらの原因となる事があります。
※この作務衣は糸から藍染めされたものを生地にしています。又すでに洗いをかけるなどよく色落しをしてありますが他のものとは一緒に洗わない様にして下さい。
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