お弁当用にピッタリ
毎日のランチタイムをさらに楽しく彩る竹虎オリジナルの網代模様柄風呂敷ができました。木版画家、倉富敏之先生の作品をデザインに竹虎ロゴマークをあしらったどんなお弁当箱にも映える色鮮やかな風呂敷です。
木版画家 倉富敏之先生
竹職人さんの自宅で見かけた一枚の版画があまりに素晴らしいので一体誰のものですか?と作者をたずねて版画家の倉富敏之先生を紹介いただきました。久留米市にある工房を訪ねズラリと並んだ作品群を拝見させていただいたのですが…ゴクリ、息をのみました。竹編みや竹籠、竹職人…日本の工芸の育成指導、技術支援に長く従事されており自身も竹編みをされる倉富先生の木版画は何とも味があり、温もりを感じさせてくれるのです。新しい竹製品を開発されるなど竹細工に造詣が深く竹に精通された先生ならではの竹への愛情が版画からビシビシと伝わってきます。
竹編みを伝える版画
竹の編み方は基本的な四ツ目編み、六ツ目編みから始まり200種類以上もあり長い歴史の中で試された事のない編み方はないのではないかと言われています。そんな様々な竹編みの模様を木版画にされ全国各地に様々な呼び名のある編み方を調べるなど地道な活動もされてこられました。口巻きの種類や、竹籠、ざる、仕事をする竹職人等いくら見ていても飽きないような圧巻の版画達です。
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「網代編み(あじろあみ)」
数多くある倉富敏之先生の作品の中から風呂敷のデザインに選んだのは、竹編みの中でも代表的な「網代編み」。網代編み(あじろあみ)は、太目で平たく同幅の竹ヒゴを使い、交差を2本、または3本飛ばしにし目をずらしながら編む代表的な技法です。縦横の編み込みを隙間なく編んでいくため丈夫で、しなやかな竹編みに仕上がるため竹弁当箱にも多用されています。
竹虎ロゴマーク
網代模様柄風呂敷には、竹虎二代目義治が大阪天王寺の工場から日本唯一の虎竹の里に本社を移した60数年前からずっと使っている竹虎ロゴマークを入れました。
弁当箱を便利に可愛く
鮮やかな海老茶色で仕上げられた網代模様柄風呂敷は、日本唯一の虎竹をはじめ、白竹や黒竹、スズ竹(篠竹)等どんなお弁当箱にも相性抜群。是非お手持ちのランチボックスをあわせてご愛用いただきたいのです。
重箱にぴったり
竹虎風呂敷はランチタイムだけでなく行楽や季節行事に活躍する重箱を包むのにもピッタリです。重箱にはゆとりのあるサイズ大をご使用ください。
手土産を彩る。
もちろん酒瓶や季節の果物などちょっとした差し入れの持ち運びにも便利です。何気ない手土産も竹虎風呂敷で包むだけで、この通りおしゃれに!風呂敷をほどく瞬間がより楽しくなりそうです。網代模様柄風呂敷をポケットに忍ばせて、買い出しの際にもサッとエコバッグ変わりに使うのもおすすめ。
サイズ
天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。
風呂敷包み対応表
竹虎で販売しているランチボックスの多くはサイズ小で包めますが、特大サイズや重箱など大容量のお弁当箱にはサイズ大が適しています。ぜひご参考ください。
サイズ大
- 竹二段重箱
- 虎竹ランチボックス(特大)
- 白竹ランチボックス(特大)
- 酒瓶 など
サイズ小
- 虎竹六ツ目弁当箱
- スズ竹弁当箱
- 竹皮弁当箱
- 虎竹ランチボックス(※特大サイズを除く)
- 虎竹四ツ目弁当箱
- 虎竹網代弁当箱
- 虎竹網代ミニ弁当箱
- 虎竹おにぎり弁当箱
- 白竹網代弁当箱
- 白竹網代ミニ弁当箱
- 白竹ランチボックス(※特大サイズを除く)
- 虎竹四ツ目弁当箱(特大)
- 白竹ゴザ目弁当箱
- 拭き漆仕上げ杉弁当箱
- 曲びつ丸弁当箱
- スズ竹弁当箱(篠竹)
- スズ竹ミニ弁当箱(篠竹)
- みかん など
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※ご注意ください
網代模様柄風呂敷の糸始末が写真のようになっている場合があります。ご使用には差し支えございませんので、何卒、宜しくお願いします。