子供の頃からの遊び道具
小さい頃は、近くの川でよくウナギを採って遊びました。餌にミミズを入れたうなぎうけ(鰻筌)を夕方仕掛けて翌朝早くあげに行くのです。水からあげたうなぎうけ(鰻筌)に何匹も鰻がかかった時の、あのズッシリと重たい感触は今でもハッキリ覚えています。
うなぎうけの肝
ウケ(クビ)と呼ばれる魚の入り口。中は筒状になっており、一度入ったら出られない構造になっています。
反対側に栓をする
ウケの反対側には木や竹で栓をして使います。布きれを入れて栓をすると簡単に外れないようになります。
布を丸めて詰めて使う場合もあります。
※商品には写真のような竹栓や布は付属されておりません。
丈夫なつくり
竹の表皮の部分と身の部分をうまく使い、編み上げた竹篭です。
小さい頃から自分で作って、前の川でウナギを捕まえていた。
竹伐りから、竹割、ヒゴ取り、竹編みまで一人でこなす竹職人。スピード感のある手際のよさはさすがです。
サイズ
天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。
※保管方法
保管の際には直射日光を避け、風通しの良い場所でお願いいたします。ビニール袋など通気性の悪いものにいれての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。
※細い竹の毛羽立ちが出ている場合がございますのでお取り扱いにはご注意ください。
※竹栓は付属しておりませんので、布等を詰めるなどしてお使いください。
※竹ヒゴは表皮ヒゴ、内ヒゴが混ざる場合があります。