【お徳用】土窯づくりの竹炭(粗粉)
土窯づくりの竹炭(バラ)を選別する際にできる細かな粒竹炭や竹炭粉を 5キロ入りにしてお徳用としてご用意しました。
熟練職人が焼き上げる竹炭
四国産の孟宗竹
竹虎の竹炭は高知県は元より四国産の孟宗竹(もうそうだけ)を原料に昔ながらの土窯を改良した竹炭専用窯で熟練の竹炭職人が焼き上げています。原料に使用する良質の国産孟宗竹は、筍から親竹に成長し伐採にいたるまで、一切の薬剤、農薬、化学肥料等を使用していません。安心安全な竹炭を皆様にお届けするためにも、国産・日本製、そして無農薬の竹にこだわります。
竹炭の性質
竹炭を焼く窯の種類は実に多種多様、そして土窯と一口に言っても焼き方などにより白炭窯、黒炭窯があり、それぞれ一長一短あり竹炭の性質が全く違います。高温で焼いた竹炭、低温の竹炭、どちらが良いとか悪いとかではありません。お客様の使い道によって、それぞれの竹炭を上手に使い分ける事が大切なのです。
燃焼温度について
アンモニアのようなアルカリ性物質をよく吸着してくれる消臭効果に優れた竹炭は、400℃程度の低温の竹炭窯で焼かれます。湿気の多いときには、これを吸収し、乾燥してくると吸収した水分を放出して室内の湿度を調整する、調湿機能にも優れています。
使用方法
竹炭を土に混ぜます
竹炭を土壌に入れる量は容量比で10~15%を目安にし、酸性の用土や粘土質の用土には少し多めにいれるなど調節します。多く入れすぎるとアルカリ度が高まり逆効果になることがありますのでご注意ください。地元では、竹炭を利用して綺麗な花を栽培している農家の例もあります。
土質の改善
竹炭を土に入れる事により用土の透水性・通気性・保水性がよくなり、必要なミネラル成分が補給され作物の生長を促進する環境が作れます。有用微生物の増殖も活発になり、特に作物の根に栄養分を運ぶはたらきをする菌根菌を増やすのに竹炭は最適です。
プランターの上に、雑草予防にも
プランターや鉢植えの土の上にそのまま置き炭として使用することもできます。また、竹炭を厚めにまいておくと雑草が生えにくくなる効果も期待できます。 ※雑草予防には竹炭を土壌部分一面に少し厚めに敷きつめてください。