昔ながらの伝統の技
豆腐かごは昔ながらの伝統の技で一つ、一つ職人の手作り。清々しい白竹の風合いはピクニックバスケットとして、楽しい行楽のお弁当箱として大活躍してくれそうです。
使い込むほど飴色に深まる風合いと愛着
自然素材のよさは使うほどに、それぞれ使う方なりの風合いの深まりがあるところだと思います。白竹も年を重ねるごとに深い飴色に変わってきて、何ともいえない艶がましてきます。 数十年、大切に使っていただき、手放せない逸品としていただければ嬉しいのです。
職人の技
角もの一筋、親方から受け継いだ伝統の技
白竹ランチボックスのような四角い形の竹細工は「角もの」と呼ばれます。ずっと先代から角もの専門の匠の職人、正確さを要求される細工ですが寸分の違いもない熟練の技です。
美しい竹編み
横一文字に通した竹ひごは、実用性重視で厚みがあり本当に堅牢な作りです。
開閉する持ち手
持ち手は両サイドに簡単に開きます。持ち手をひろげた後に、縁フタを開閉させてください。
金具にもさりげない心遣い
蝶番や釘など金具類は、竹の素材感をできるだけ活かすように目立たない色目のものを使用し、自然な感じに仕上げています。
しっかりした角と底部分
角部分は特に傷みやすい箇所なので、しっかりとした作りになっています。底部分も、あれもこれもと欲張って、お弁当やおやつなどをたっぷり入れても大丈夫なように、幅を広くとった竹割ひご(ひしぎ)を使って編まれています。縦、横に交互にヒゴが通っていて、しっかりした作りです。
サイズ
天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。
※お手入れ方法
お手入れはサッと手早く水洗いして完全に水分をふき取ったあと直射日光をさけて風通しのよい場所で十二分に乾燥させてください。浸け置き洗いや食器洗い機などのご使用は絶対にお避けくださいませ。
※保管方法
保管の際には直射日光を避け、風通しの良い場所でお願いいたします。ビニール袋など通気性の悪いものにいれての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。
※細い竹の毛羽立ちが出ている場合がございますのでお取り扱いにはご注意ください。