白竹×根曲竹
美しく矢来編みされた白竹のおしぼり入れの縁巻きを、根曲竹で丁寧に仕上げられています。繊細さと無骨さと独特の雰囲気を醸し出す逸品です。
竹ひご2枚重ね
一本、一本の竹ひごを良く見ると2枚重ねになっています。丈夫に美しく編み込むための竹職人の隠れた技が光ります。
足部分
サイズ大の方の足部分は、小さいサイズに比べて少し長めに作っていますが取り付け位置を左右で微妙にずらし、より安定感があるように工夫されています。
籐巻きと足部分のあしらい
本体と足部分は籐を使いしっかりと留められているのです。両サイドに切り込みを入れた形の底の足部分。竹は表皮に近いほど維管束の密度が高く丈夫ですが、側面や下部から見てもそれらが筋状の面白い模様にも思えます。
根曲竹縁巻き
寒い地方で雪の重みのため根の部分が曲がって育つ根曲竹は粘りがあり、独特のしなりと強さのある竹です。
大型おしぼりを入れました。
おしぼりとしては約36×33センチという比較的に大きなサイズのおしぼりを、大小それぞれに入れてみました。
サイズ大
サイズ大になら大型のおしぼりでも2本は入る大きさです。
デスク周りで
白竹根曲り縁巻おしぼり籠は、おしぼり入れとしてでなくデスク周り等でもペン皿として、小物入れとしても活躍しそうです。大小それぞれに竹物差し、ペン、カッターなど同じ量だけ入れてみました。
大切な眼鏡と
ずっと眼鏡とは無縁の生活でしたが、そろそろ眼鏡が手放せなくなりました。かけたり、外したり、毎日の生活の中でわずらわしく感じる事もありますが、大好きなメーカーさんのお気に入りの一本をかけると悪くない気分です。一日の中でも、その時々により何本かの眼鏡を掛け替える事もありますのでつい外した眼鏡がどこに置いたか忘れてしまうこともありました。しかし、こうやって大切な眼鏡は、それにふさわしい置き場所を構えるようにしてからは、つい、 うっかりという事はなくなったのです。
サイズ
天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。
※お手入れ方法
お手入れはサッと手早く水洗いして完全に水分をふき取ったあと直射日光をさけて風通しのよい場所で十二分に乾燥させてください。浸け置き洗いや食器洗い機などのご使用は絶対にお避けくださいませ。
※保管方法
保管の際には直射日光を避け、風通しの良い場所でお願いいたします。ビニール袋など通気性の悪いものにいれての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。
※細い竹の毛羽立ちが出ている場合がございますのでお取り扱いにはご注意ください。