インターンシップ高知 2014夏

竹虎の1日は朝礼から始まります。まず、大きな声での挨拶実習などで、プライベートから仕事へのスイッチを入れることが大切です。

それ以前にまず元気にこの場に立てるように、まず体調管理や余裕を持って朝礼に臨めるように出社することがまず社会人として当たり前のことです。

そして昨日起きた出来事、お客様の声、朝までに頂いたお問い合わせに対する全社員との情報の共有を第一に考え、竹虎としてどう対応していくのかを全員で共有します。朝礼で全員で話すことが全ての基本ですので、集中して、聞くだけではなく、考えながら、疑問は全てその場で解決していけるように全員で考えます。

インターンシップ生には、その雰囲気ややりとりをそのまま見てもらい、仕事とは、お客様のために何ができるか、いかにみんなが真剣に仕事に取り組んでいるか、現場は常に毎日動いていることを、肌で感じてもらえればいいなと思いました。

私はこのインターンシップで働くことについてとても考えました。竹林見学に行ったときに竹と竹との間隔も考えられていることをしり、そしてそのあとの目打ち作業や油抜き作業、商品のタグづけなどの作業も考えられていることが分かりました。適当に楽をすることを考えるのではなく、どれくらい効率よく速くできるかのスピード勝負だということが分かりました。

この商品をもらったらお客さんに喜んでもらいたいという気持ちが従業員全員にあるから一つ一つの梱包作業も何もかも丁寧に行われていることにも感動しました。届いた荷物を開けるとお客様の声を聴けるようにハガキに切手を貼っているその事細かい心遣いがお客さまからの信頼になっていることも分かりました。

竹のよさから竹虎のよさまでわかった気がします。本当にありがとうございました。

竹虎インターンシップに参加させていただいた結果1日ごとに新しい考え方や価値観というもの手に入れることができました。インターンシップを終えてみて、毎日新しい力を手に入れることができた理由について整理してみました。すると竹虎インターンシップでは汗をかきながら体を必死に動かし、他のインターンシップ生と情報を共有化して、どうやったらうまく作業できるかを頭で考える機会がある場が多かったからだと思いました。

竹虎インターンシップでは普段行っていることとはかけ離れた実習ばかりだったので、正直大変でした。しかし大変だったからこそインターンシップを終えてみて、今まで感じることのできなかった達成感ややりがいを感じることができました。

来年度以降の竹虎インターンシップ生のみなさん、竹虎インターンシップでは毎日自分自身がステップアップできていることを自覚できるチャンスのある場です。特にこれから自分はどうしていいかわからないという人こそおすすめです。

インターンシップを通して得たことはたくさんあります。その中でも、仕事のやりがいについて知ることが出来たのは最大の収穫だったと思います。

今まで、「働く」ということがわかっておらず、「社会人は何故こんなに大変そうな仕事が続けられるのだろうか」と感じていました。しかし、職員の方々から話を聞き、その仕事を近くで見たり、体験することでやりがいについて少しずつわかってきました。それはズバリ、「お客様に喜んでもらうこと」です。お客様に喜んでもらうことが励みとなり、次のステップへと踏み出すことができるのだと感じました。

このインターンシップで学べたことは大事なことばかりです。10日間という短い間でしたが、多くのことを学ばせていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。

ここで学んだことを、今後の学校生活や就職活動、就職後の活動に生かしていきたいと思います。本当にありがとうございました。

「企業で働く」ということは、自分で考えて行動することだと学びました。また、自分で工夫することが仕事の楽しみでもあると感じました。実習の前半では、竹の目打ちや油抜きをして、一つの商品が完成するまで、大変な作業があることを知りました。職人さんたちの苦労があるので、価値のあるものが生み出せるのだと思います。

店舗で働いているスタッフさんも、お客様からのお電話に丁寧に対応していました。お電話対応することはありませんでしたが、発送する商品は気持ちを込めて梱包させて頂きました。お客様に喜んでもらいたいです。お客様との信頼関係を大切にする姿勢を見習います。

最後に、社長さんのお言葉にあった『朝起きたときに、自分にしか出来ない、自分だけの仕事が待っている』社会人になれるよう頑張ります。

短いインターンシップでしたがさまざまな体験を通して大切なことをたくさん学ばせてもらいました。

普段の学校でも就職したとき、こんなことが大切だと教えてもらっていますが、数が多くどれがどれだかよくわからなくなっていました。でも、こうして実際に体験してみることによって働いていくうえでどんなことが大切なのか改めて、今までよりも強く再認識することができました。

何事も言われたことだけをやるのではなく自分で考えてよりよくしていったり1人で抱え込まず協力して解決したり、どんな小さなことも人の役に立っていることなどあたりまえのことのようでとても大切なものを教えてもらいました。

途中で厳しい言葉をもらったこともありましたが、その言葉があったおかげで多くのことを学ぶことができました。

インターンシップで学んだことは働くという事やコミュニケーションの大切さです。職人さんの話を聞いていると働くことにやりがいを持っていました。

目打ち、油抜きなど単純な仕事だけどお客様の手に直接渡ることを考えて作業していると、お客様に喜んでもらいたい、笑顔になってほしいと思ったら、どんな単純な仕事も1つ1つ丁寧にしなければいけないと思い、こういうのがやりがいになるのかと思いました。

そしてコミュニケーションも大切で、どの会社に入ってもコミュニケーションはありみんなで考えることや話し合わなければできるものも、できなくなってしまうと実感しました。なのでみんなで考え話し合うことは大切だなと思いました。

このインターンシップはとても充実していて、普段学べないことや、ここでしか学べないことを学べてとても充実したインターンシップでした。インターンシップの期間本当にありがとうございました。

このインターンシップをして思ったことは、どんなことでも一つ一つ考えて行動することが仕事なんだと思いました。いい会社は人と人との信頼性をとても大切にしているんだと思いました。

竹虎さんで目打ちや油抜きをするときに始めは、言われたことをするだけの作業になっていたと思います。そのときに竹虎の社長さん達に「どんなことも一つ一つ考える」と言われ、一つ一つの仕事を考えて行動すると新しい考え方ややり方が増え、仕事の効率が良くなりました。考えるという大切さがわかりました。

竹虎さんの所で体験したインターンシップは初めての事ばかりでしたが、どれも貴重な体験でした。この体験を、これからの学校生活に生かしていきたいです。

この2週間、竹虎さんでインターンシップさせていただいて沢山のことを学ばせていただきました。私はこのインターンシップにくるまで仕事に対してマイナスイメージが強く楽しくやりがいのある仕事はアスリートなど特別な職業でしかないと思っていました。しかしインターンシップに来てみると社長の山岸さんから社員・職人さんに至るまで仕事に対して嫌々な人はいませんでした。梱包の際に自分の写真・名前・電話番号を同封するなどお客様に対して絶対の信頼から基づくサービスを提供していて、お客様からの声で信頼が返ってきてると感じました。

このインターンシップでは考えることがとても重要でした。1つ1つの物事に対して感想を求められました。全てのことにアンテナをはってさまざまなことを感じとり、いかに言いたいことをまとめるかが思ったよりも難しかったです。作業中もアルバイトのように機械的ではなく常によりよい方法を模索するように心がけました。普段の生活でこれだけ考えることはなくとてもいい経験で、これからも活かしていきたいと思います。

竹に関しても、私は正直まっすぐに生えるものだと思っていましたし、油抜きや目打ちなどの作業も想像できませんでした。カビとりなどの作業を通じてそれまでプラスチックのような人工物のイメージがあったのですが竹も生きているんだなと改めて感じることができました。

インターンシップでは竹のことからこれからに活かせることまでたくさんのことを学ばせていただきました。このホームページでそれが少しでも伝わればと思います。