虎竹のある暮らし
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インターンシップ 高知 2009春

竹虎インターンシップ 2009年 春
インターンシップ生紹介

私が竹虎のインターンシップを志望した理由は、普段よく使っているインターネット通販がどのような仕組み、経路を辿ってお客様に商品が届くのか知りたかったということが第一であり須崎市にしか生えないという不思議な竹「虎斑竹(とらふだけ)」を、日本だけでなく世界に広める夢のある目標に惹かれたからです。 竹虎インターンシップ生

竹虎インターンシップ生 今回で2度目のインターンシップとなりました。
竹虎でのインターンシップを志望しようと思ったきっかけは、虎斑竹のことをもっと知りたかったことと、 Web製作に必要な知識を学びたかったことの2つでした。 幼少時代から竹が大変好きだったので珍しい虎斑竹をひと目見ようと思い参加しました。




竹虎インターンシップ日程



多くの人と触れ合い、様々な事を学びました 安和駅から見える風景
竹虎本社は、JR安和駅に降りて約3分のところにありました。安和駅から見える風景が印象的でとても綺麗でした。 竹虎本店での接客や竹製品の配送のお手伝い、またお客様のお手元に届くチラシや商品の梱包 そして、特産の虎竹をつかった花かご作りを体験させていただきました。



包装紙をカッター、はさみで切る
竹虎インターンシップ生 切るという単純な作業であっても非常に難しく何度も失敗したことを覚えています。特にカッターで切るのが困難で、はさみに頼りがちでした。難しいことでもまずは挑戦してみることが大事であると学びました。
薄い包装紙を何枚か重ね、決められた大きさになるまで折って切るという作業で、店長の山岸純子さんからやり方を聞いたときはとても簡単だと思いましたが、実際にやってみるとカッターで切っている最中、刃が突然動かなくなり、紙の様子を見てみると中の一枚が変に破れていました。このことを報告した時、純子さんは、「この作業は最初は誰でも失敗する。こうなる事を知ってもらうためにあなた達にもやらせてあげた。」と言っていたので私はこの言葉から、物事を経験することは大切な事だという事を実感しました。 竹虎インターンシップ生
竹炭をビニール袋に詰める
竹虎インターンシップ生 軍手を嵌めて手づかみで竹炭を取り、測りで容量を200グラムに合わせるように袋に詰めていきました。北川さんより指示を受け、微調整を繰り返しながら、何度も入れ直したりで意外と難しかったです。
山口さんが、竹炭を詰めて下さった袋をラッピングする作業をやらせて頂きました。この作業も、袋に商品としてのシールを貼り、綺麗なビニールモールを括り付けるという簡単な作業でしたが、シールを貼る時にどうしても気泡が入ってしまい、シワが出来てしまいました。その修正には手間が掛かり、時間を費やしてしまいました。 竹虎インターンシップ生
枕の箱詰め
竹虎インターンシップ生 ダンボールに5つずつ枕を詰める作業でしわを伸ばしながら、枕の入ったビニール袋が破れないように慎重に商品のパンフレットを中心に合わせて詰めていきました。
竹炭枕という物をダンボールに詰める時、思ったよりも枕が重く、ビニール袋が破れないかと冷や冷やしながら入れていきました。入れる途中、私は普通の枕よりも少し重いのではないのかと思いました。私が普段使用している枕のなかには、小さなプラスチックのビーズのような物が入っているので、この枕に入っている竹炭は、小さく砕いたものでも多く入れると重くなるのかと思いました。 竹虎インターンシップ生
アンケート書類を半分に切る
デスクカッターを使い、目盛りを25に合わせて左右対称になるように中心の線に合わせて切りました。重ねる書類の数に応じて1回で切れるものもあれば切れないものがあり、引き戻しの使い分けが肝心でした。書類の数が非常に多く、終わるまで30分程の時間が掛かってしまいました。

山口さんが、竹炭を詰めて下さった袋をラッピングする作業をやらせて頂きました。この作業も、袋に商品としてのシールを貼り、綺麗なビニールモールを括り付けるという簡単な作業でしたが、シールを貼る時にどうしても気泡が入ってしまい、シワが出来てしまいました。その修正には手間が掛かり、時間を費やしてしまいました。 竹虎インターンシップ生
発送物の準備
竹虎インターンシップ生 竹炭石鹸の袋詰めを体験しました。最初に包装紙を石鹸のサイズに合う様に切っておき、折り畳んでセロテープで止めるというものです。サイズを上手く合わせるのが困難で、包装紙の上下幅を対称にすることに苦労し、何回も折り畳みをやり直しました。包装を綺麗に見せるにはどうすればいいかを考えらされました。
この作業は今までやってきた作業の中で一番苦労しました。まず、ダンボールの底をガムテープで止める作業では、テープが真っ直ぐに止められず、気泡が所々に入ってしまい、修正をする度に焦ってしまいました。次に商品を入れる作業では、古新聞をクッションとして使う方法にエコ心を感じました。使い終わった新聞を捨てずに置いておき、また使えるようにするというリサイクルに、私は、この竹虎は自然環境にも優しい会社なんだなと実感しました。最後に、蓋部分をテープで止め、配達届けとその商品に必要な発送のシールなどを貼り付けて完了になります。たった一つの発送物にこれだけの時間が掛かるんだなと少し驚愕しました。最初から最後までお客様の為に作業をする仕事に、苦労と優しさが伝わりました。 竹虎インターンシップ生
竹虎通信に判子を押す
竹虎インターンシップ生 判子を押す場面というのは重要な誓約書等を書くのに似たもので妙に緊張します。竹虎通信に会社のシンボルマークである判子を押していく作業も似たようなもので綺麗に押せるかどうかの不安がありましたが無事、綺麗に押すことが出来、安心しました。
以前、判子の正しい押し方を学校で教わったので、この作業には自信が有りました。しかし、押すだけと言ってもお客様にお渡しする物なので、慎重に且つ真っ直ぐに押していきました。そして、判子を押していった竹虎通信のユーモア溢れるデザインには思わず笑みが零れ落ちました。 竹虎インターンシップ生

竹虎インターンシップ生 北川さんよりご指導頂き、隅々まで掃除しました。トイレは誰もが利用する場なので職場のイメージを良くも悪くもするものだと思っています。そういった面から掃除の重要さを学びました。
同じく、北川さんよりご指導頂きました。仕事の中で一番大切な作業だったので、気合を入れて掃除をしました。床の水洗いは週に約一回やっているという事だったので、掃除の大切さを教えて下さった北川さんには感謝しています。 竹虎インターンシップ生
ンフレットの袋詰め
竹虎インターンシップ生 4枚のパンフレットの袋詰めではお客様に商品を送る際に同封するもので商品紹介の他に竹商品のサンプル品を入れたりとお客様を喜ばせるための工夫が伺えます。特に竹虎通信では社長の山岸義浩さん直筆のパンフレットでユーモア心に溢れていて楽しげな雰囲気が伝わってきそうでした。
単に、パンフレットを入れるだけだと思っていたこの作業には、お客様にもっと商品を知っていただこう、買ってもらおうという竹虎の思いが伝わってきました。一つ一つ丁寧に作業を進め、お客様が満足になるようにする仕事にとても感動しました。 竹虎インターンシップ生



インターンシップを終えて
竹虎本社では一番、紙切りが難しかったことが印象に残っています。竹の商品が箱に詰められ、お客様の手元に届けられるまでの過程には多くの人々の関わり合いがあり、チームワークがあります。一つ一つが丁寧で、人と人の手を伝って真心を込め、お客様を喜ばせるための工夫を凝らすといった点に深く感動しました。

虎斑竹専門店 竹虎のインターネットのページ作成は画像のサイズ調整やトリミング、明るさなどによっての見え方の違い、人に伝わり易い言葉表現の重要性を学びました。今後、このような経験を生かし、就職に役立てていきたいです。職場のアットホームな雰囲気に温もりを感じ、心地良い環境の下で素晴らしい体験をさせて頂き、本当に有難うございました。
竹虎インターンシップ生
竹虎本社では始め、私は他人と話すのが苦手で社員の皆様やお客様と上手く話し合えるかどうか不安でした。しかし今回の体験で様々な人達と出会い、相手の目を見ながら話せるようになり、気が付けば一番不安だった接客も簡単に落ち着いて出来ました。竹虎EC事業部の方でも、社員の皆様がとても優しくして頂けたので嬉しかったです。

将来は立派なWebデザイナーになりたかったので、このページのタイトルデザイン等を作ってみたところ、自分の納得のいくデザインに仕上がったので満足しています。そして、5日間の仕事を体験したのと同時に自分が少し成長したような気がし、何事も経験すると言う言葉の意味の深さを社員の皆様から多く学びました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。貴重な体験を有難うございました。
竹虎インターンシップ生
見てはいけない!虎竹の里コンテンツ,竹虎四代目(山岸義浩),作務衣,さむえ,SAMUE
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