竹の用語辞典 や行
竹にまつわる用語や竹虎で使われている用語をご説明します。50音表をクリックすると対象の文字へ移動します。
や
- 矢絣柄やがすりがら
- 弓矢の矢羽根模様がかすれたように見える柄のこと。
- 焼き板木戸やきいたきど
- 表面を焼いた木を用いて作った木の扉。
参考:焼き板木戸 - 焼柱やきばしら
- 袖垣(庭垣)の支えになる柱。耐久性を高めるため表面を火であぶり焼いたもの。
- 焼き磨きやきみがき
- 下駄の台を火であぶり、焼き目を付けたあと、磨きをかけていく方法。
- 薬用竹炭やくようたけすみ
- 化粧品などに使われるため通常の炭とは違い厳格な基準が設定されている高品質の竹炭。竹虎の薬用竹炭は、高知県工業技術センターにて硫化物、シアン化合物、酸可溶物、重金属、乾燥減量、強熱残分など第十六改正日本薬局方の薬用炭に準じた確認試験に合格する竹炭を完成させたもの。その薬用竹炭は虎竹の里 竹炭塩歯磨きや虎竹の里竹炭シャンプー・竹炭リンスセット、虎竹の里 竹炭石鹸などに使われている。「やくようちくたん」とも言う。
参考:虎竹の里 竹炭石鹸(100g)3個セット - やちゃら編みやちゃらあみ
- 基本は六つ目編みだが、縦竹ヒゴ、横竹ヒゴを隙間が出来ないように自由に編んでいく編み方。竹ヒゴの太さを変えたりすることで、見た目の変化を楽しむことができる。やたらめったらに編むことからその名前がついた。
参考:傘立て(虎赤染やちゃら) - 八割BLACKやつわれぶらっく
- 昔からある下駄の片方に4つの切り込みが入った下駄のこと。2個(1足分)合わせて8つに切り込みが入っている。現在は、より歩きやすいように改良され、片方に6つの切り込みを入れたものが定着している。八割BLACKはそんな下駄を全体的に黒で統一していることから名づけられた。
- 柳やなぎ
- 耐久性、通気性に優れた自然素材。行李や衣装箱、トランクなどに利用されている。
- 矢筈巻やはずまき
- じゃばら巻きとも呼ばれる口巻きの技法。えび止めとも呼ばれる。
- 脂やに
- 松ヤニなど天然樹脂の事。
- 山砂やまずな
- 汚れなどがある竹を綺麗に洗う時に使う磨き粉。
- 山出しやまだし
- 竹を山から切り出してくること。竹には切り出す最的の時期があり、その時期以外だと竹の虫が入りやすい。品質保持のため虎竹は晩秋から1月下旬までに1年分の竹を伐り出す。
- 大和結びやまとむすび
- 当て縁の外縁と内縁を締めていく籐の大変よく使われている巻き方。2回巻いて下で結んで次に進んでいく巻き方。
- 矢来木戸やらいきど
- 竹や丸太を組み、編みが粗めに作られた柵。
参考:矢来木戸
ゆ
- 湯抜きゆぬき
- 竹を高温のお湯につけて含まれる油を取り除く作業。いた汚れも一緒に拭き取る。この作業をすることで竹に艶が出てくる。
- 弓竹ゆみたけ
- 団扇の持ち手部分に穴をあけて通した竹のこと。鎌竹とも言う。
参考:虎竹和紙渋引団扇と黒竹団扇立てセット
よ
- 用の美ようのび
- 工芸の世界では良く言われる言葉。その物がその用途に優れた機能性を発揮する価値あるもの、無駄な要素がない。または、使い込むほどに美しさを増していくもの、という意味合いもある。用即美(ようそくび)とも言われる。
- 四つ目編みよつめあみ
- 縦の竹ヒゴと横の竹ヒゴを垂直に並べ、交互に編みこんでいく竹編みの方法。
参考:白竹四ツ目弁当箱 - 四つ目くずしよつめくずし
- ベースになる四つ目編みがあって、それに対角線になるように交差したヒゴが通っているもの。差し四つ目とも呼ばれる。
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