昔ながらの水切り籠（たらし）

四ツ目底角水切り籠(たらし)は、底編みを四ツ目編みした昔ながらの素朴な水切りかごです。野菜や果物の盛り籠としてはもちろんですが、使いやすい形と大きさなので台所を中心に色々とご愛用いただけそうな竹籠です。

竹表皮を残した底編み

四ツ目底角水切り籠の特徴のひとつは、ざっくりと粗く四ツ目編みされた底部分です。竹表皮を残して上向きにされており底面は通気性、水切れが抜群です。

口巻き

口部分は、しっかりと竹を巻き付けて仕上げています。

素朴な風合い

薄く表皮を剥いだ竹ヒゴで編み上げています。昔ながらの形、自然そのままの素朴な風合い、手作りの温もりを感じる竹籠です。

力竹

底部分の力竹は対角線上に厚みのある竹をしっかりと入れているので丈夫です。

底足付き

底の角部分は竹籠の一番傷みやすい部分でもあります。竹ヒゴをUの字型に曲げてしっかりと差し込み通気性と共に角部分の補強にしています。

サイズ

天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。