夏に涼し気、箱型の蕎麦皿
竹スノコが見た目にも清々しく涼を誘います。暑い日のお昼には竹製そば皿がピッタリ、お蕎麦だけでなく素麺やざるうどん等いろいろとお使いいただけます。
竹集成材
竹製箱型すだれ蕎麦皿には硬く丈夫で厚みのある身部分を持つ孟宗竹の集成材を使っています。真っ直ぐで歪みにくい竹の特性を活かしてカッチリと仕上げているのです。
製造工場
竹製箱型すだれ蕎麦皿は、熟練の職人さんの手によって活気のある竹工場で製造されています。
お手入れ簡単
すだれはもちろん縁枠も竹製、軽くて丈夫なので取り扱いも簡単です。 竹すだれは上にのせてあるだけですので、取り外してお手入れできます。スダレは竹箱の両側に取り付けた足にのせてお使いいただきます、スダレが底につきませんのて余分な水切りはバッチリです。
自然な竹の節模様が美しい
厚みのあるしっかりした竹を組み合わせて作り、竹の節模様がアクセントとなっています。
重ねて安心、持ち運びや収納に便利
ご家族の人数分重ねて置いたり、運ぶことも多い竹製箱型すだれ蕎麦皿です。 底に小さな出っ張りを作っていますので動かず安定して重ねられます。
そばせいろの気になるところ
夏の定番とも言える蕎麦せいろは沢山の方にご愛用いただいていますが、スダレの底には何もなく食卓に水がたれてしまうという難点がありました。お蕎麦屋さんなど店舗でのご使用ならお盆に蕎麦ツユや薬味と一緒にセットしてお出ししますので問題ありませんがご家庭用には少し不便だというお声があったのです。今回の竹製箱型すだれ蕎麦皿はそんなお客様のご要望にお応えして登場しました。
底付きの蕎麦皿
お蕎麦を乗せても下に水がこぼれることのないよう、底に板がついた皿型のタイプを試作してもらいました。水はこぼれませんが、縁の高さが少々高く、食べづらさを感じました。
竹製箱型すだれ蕎麦皿の完成
こうして苦心を重ねて竹製箱型すだれ蕎麦皿は完成しました。ご家庭でもお気軽に使えながらも、竹の風合いにお蕎麦が映えていつも以上に美味しくなりそうな自慢作です。
竹を継続活用していくために
竹業界を悩ませる虫害
竹の3つの弱点として、虫害、カビ、割れがありますが、近年は温暖化をはじめとする環境変化のためか竹材が虫に食われる事が多くなりました。
虫の食害で空く小さな穴も気にせず使う事もできますが、やはり商品価値は下がってしまいます。
防虫、防カビ効果を高める炭化加工
炭化加工とは、専用釜で高温と圧力をかけて竹の内部まで蒸し焼き状にして防虫、防カビ効果を高める加工方法です。薬剤などを使用しませんので、竹箸や竹製グラスなどキッチン道具やヘラ、トングなど調理道具などにも広く使用されています。また加工後の竹は深みのある茶色へと変化しますので、落ち着いた風合いもお楽しみいただけます。
-
使い勝手が良い!
とても使い勝手が良いです。共働き夫婦で帰りが遅いため、夜は蕎麦になることが多いです。以前別のところから購入したものは、下に水が垂れないのはいいのですが、支えを組み立てるのが毎回面倒だと思っていました。今回購入した物はその面倒さが全然なくて、もり蕎麦の見栄えも良く、快適です。(理恵 様)
-
土佐の地から "日本人の粋(心)" を
過日、「竹製箱型すだれ蕎麦皿」を無事に受け取りました。梱包して頂いた方からのメッセージまで頂き、御社のおもてなしの心を大変暖かく、また有り難く感じました。本当は、4つ購入したかったのですが、訳あって3つになりました。亡き母が竹製品をこよなく愛し、昭和時代の竹製品(買い物かご、ざる、小物入れ、ゴミ箱籠、ランプシェード、弁当箱、お手拭き入れその他多数)を愛用していました。それらが、現在残っていないのが残念ですが、御社の商品をとおして少しく故人に想いを寄せることが叶い、大変感謝しております。今後も、土佐の地から "日本人の粋(心)" を発信し続けて下さい。応援しています。(K・K 様)
お客様の声をもっと見る >>>
無料ギフトラッピング(簡易包装)
贈り物の際には簡易ギフトラッピングを無料サービスで承け賜ります。包装紙には、日本唯一の虎模様の美しい虎竹があしらわれています。
※こちらの商品はギフト箱のご用意がございません。商品を直接お包みする簡易包装のみ対応しております。
メッセージカードについて
メッセージ対応をご希望の場合は、ご注文の際ショッピングカート内のご記入欄に、メッセージ内容をお書き添えください。
※ご用命のない場合にはメッセージカードはお付けしません。メッセージカードはその時々で変わります。
サイズ
天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。
※お手入れ方法
お手入れはサッと手早く水洗いして完全に水分をふき取ったあと直射日光をさけて風通しのよい場所で十二分に乾燥させてください。浸け置き洗いや食器洗い機などのご使用は絶対にお避けくださいませ。
※保管方法
保管の際には直射日光を避け、風通しの良い場所でお願いいたします。ビニール袋など通気性の悪いものにいれての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。