お部屋に広がる黒竹の竹林
まるで目の前に黒竹の竹林が広がっているかのような、落ち着いた中にも圧倒的な迫力と存在感のある黒竹パーティションです。お部屋の間仕切り、目隠しとしてだけでなく風格ある雰囲気の演出にもご使用ください。
黒竹のこだわり
黒竹は、細くても非常に丈夫な竹です。黒竹のツヤは、塗料ではありません。竹をバーナーであぶった時に竹からにじみでる竹の自然な油分です。この丈夫さと竹の独特のしなりを生かして竹虎では縁台や玄関すのこに使っています。表面の色は、生えてから秋頃までは緑色ですが、次第にメラニン色素が増えてきて紫黒色、又は、紫褐色に帯びてきます。青竹と比べて幹が細いのが特徴です。
伐採してきたばかりの黒竹は自然のものですから一つとしてまっすぐなものはありません。そこでまず黒竹をまっすぐに直すため「ため直し」という作業を行います。黒竹はガスバーナーで一本づつ丁寧にあぶられ、竹自身から出る油分で拭き上げると見違える様にツヤが出て美しくなります。黒々とツヤが出た黒竹は、匠の熟練の技でため直され(曲がりを専用のため木で矯正する)真っ直ぐな黒竹の製品へと生まれ変わるのです。
四万十ひのきの木枠
木枠は雨の多い高知県西部四万十川流域で育つ四万十ひのきを使用しました。染色ウレタン塗装で渋い色目に仕上げています。
足部分
木枠の見栄えも考えてスッキリするように6cm幅の足をつけました。足を留める六角ネジは、底面からお客様の方で取り付けていただきます。
特注も承ります
お客様だけの特別なご注文もお伺いしております。黒竹パーティションは幅、奥行きをお客様のご要望に合わせてお作りすることができます。また、複数枚組み合わせて落ち畳み式にすることも可能です。お気軽にお問い合わせください。
※規格(W150×H150cm)よりも大きいサイズでは、配送ができない場合もございます。あらかじめご了承ください。
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サイズ
天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。格子部分は直径約2~2.5cmの黒竹を使用しています。
※配送の際に破損する可能性があるため、足は取り外した状態でお届けします。