虎竹のある暮らし
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姿を消す伝統の竹細工たち。

竹籠や竹ざる、竹箸など、竹は日本人にとって昔から暮らしの中でなくてはならない身近な素材でありました。現代でもその存在は多くの人を支える一方で、近年のライフスタイルの変容や新素材の登場、海外輸入品の流通、職人の後継者不足により姿を消しつつある竹細工もあります。日々の生活を支え続けてきた竹たちを、これからも少しでも伝えていきたい、そんな思いで現在は製造できなくなった竹細工をこちらに掲載しています。

丸いフォルムのモダンで美しい竹弁当箱で、部屋のインテリアにもなりそうな白竹三段弁当箱(丸) 白竹三段弁当箱(丸),ピクニックバスケット,ランチボックス

はじめてです。

こんなモダンな竹弁当箱ははじめてです。白竹の清々しさ、丸いフォルム、網代編みと四つ目編みのコントラスト。お弁当箱としてだけではもったいない、お部屋のインテリアにもなりそうな、三段弁当箱なのです。

白竹三段弁当箱(丸),ピクニックバスケット,行楽

行楽日和がよく似合う。

ただそこにあるだけで、ワクワクしてくるような竹三段弁当箱。どこまでも青い空、そよぐ風、いっぱいの笑顔が最高によく似合う。大切な一日をさらに思い出深く、楽しくしてくれそうです。

白竹三段弁当箱(丸),ランチボックス

丸い弁当箱として

一段目、二段目をはずしたら、そのまま丸弁当箱に早変わり。使い方も自由自在にいろいろ楽しめる、白竹三段弁当箱です。

白竹三段弁当箱(丸),手提げ籠,竹かご

手提げかごとして

持ち手のついた一段目は、ちょっと手頃な手提げかごや盛りかごとしてもご愛用いただけます。網代に編まれた底編みも、持ち手もしっかり作られているので使い勝手抜群です。

白竹三段弁当箱(丸),職人

凛と向き合う。

筒状に網代編みした本体に、竹枠をはめ込んで、四角や丸に仕上げていきます。長い職人歴のなかで工夫をかさね創りだした丸形弁当箱。自分にしか出来ない竹細工を…、常に前向きに挑戦してきた職人さんの工房は、静かで心地よい緊迫感を感じます。

白竹三段弁当箱(丸),職人

受け継いできたもの。

「これは、100年前くらいの刃物…。」自分の師匠から譲られた道具を、じっと愛しむ目。使いこれまて手の形にかわった持ち手、研がれて短くなった刃、大切に大切に受け継いできた竹職人の魂のようです。

白竹三段弁当箱(角),経年変化,飴色

飴色の光沢、40年。

色合いの違う白竹三段弁当箱は、別の竹で製作されたものではありません。飴色に輝く竹も、元は白い色目の竹だったのです。40数年という月日が、白竹の表皮をこれだけの渋みと深みのある、飴色に変えていきます。

白竹三段弁当箱(丸),モダン,竹かご

モダンでオシャレ。

まっこと、こんな竹弁当箱に出会えるとは思ってもみなかったぜよ。竹をやっていて心から良かった、そうしみじみと感じるのは、こんな逸品を手にした時なのです。

白竹三段弁当箱(丸),底部分

底編みと極太の力竹

上フタを開ければ、底編みは均等にとられた竹ひごで、丁寧に網代編みで仕上げられています。底編み裏側の力竹は、十二分すぎるほどの幅と厚みのある力竹を交差させています。

白竹三段弁当箱(丸),釘部分

釘とめ

本体縁部分、底編み部分には真ちゅう釘を多用しています、先端部分はしっかり折り返し堅牢な作りです。

白竹三段弁当箱(丸),持ち手

竹持ち手

持ち手は竹を3枚重ねて籐で飾り、しっかり握りやすいように仕上げられています。

白竹三段弁当箱(丸),ランチボックス,べんとうばこ

使い方、自由自在

しっかりした作りだから持ち手部分から、二段目、三段目をはずしてご愛用いただくこともできるスグレものです。二段使いで重箱として、または一段だけの竹弁当箱として、使い方は自由自在にお楽しみください。

白竹三段弁当箱(丸),フルーツ入れ,果物籠,盛りかご

フルーツ入れとして

竹弁当は通気性のよいのが特徴ですが、一段目はさらに通気性のよい四つ目編みで仕上げられています。深さもタップリ取っていますので、バナナやリンゴなど、フルーツもいっぱい入れられます。

白竹三段弁当箱(丸),行楽,ピクニックバスケット お客様の声
  • 子どもの代に受け継ぎたい逸品。

    白竹三段弁当箱、惚れ惚れします。娘の代まで大切に使いたいと思っています。レビューにも書きましたがケーキを入れるのにも大活躍しそうです。(M 様)

  • 念願の弁当箱!ティータイムセットや果物入れに♪

    わたしの三段弁当箱^^とても美しいです。高価なので2~3ヶ月購入するか迷いましたがやっぱり買って良かったです。毎日眺めたいので、私流の使い方は一番下の段はフルーツ入れ真ん中の段はお菓子入れ一番上の段には急須、茶葉を入れてキッチンに置いています。(プー 様)

  • 佇まいが美しい。

    購入して間もなくまだ使用していませんが居間に置いているだけでも美しく充分価値があります。これからの使い道を想像するだけで愉しくなります。(瀬川 俊明 様)

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サイズ

天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。

※お手入れ方法
日常のお手入れは堅く絞った布などで軽く拭く程度にしてください。汚れがひどい場合にはサッと手早く水洗いして、完全に水分をふき取ったあと直射日光をさけて風通しのよい場所で十二分に乾燥させてください。浸け置き洗いや食器洗い機などのご使用は絶対にお避けくださいませ。

※保管方法
保管の際には直射日光を避け、風通しの良い場所でお願いいたします。ビニール袋など通気性の悪いものにいれての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。

※細い竹の毛羽立ちが出ている場合がございますのでお取り扱いにはご注意ください。

お弁当を入れる前に

竹弁当お手入れ

自然の竹を使っています。内側にシミや汚れが付かないように、お使い前にまずクッキングシートやサランラップなどを敷いてください。綺麗にお使いいただけて、お手入れも簡単です。

※虫食い穴(ピンホール)について

竹の虫

竹は糖質を多く含むため、旬の良い竹であっても虫が食う場合があります。ご使用のうちに虫食い穴(ピンホール)ができることや、あるいはお届けしたものに虫食い穴がある場合もあります。小さな穴や、竹細工の周りに粉が落ちているのを発見された場合は、すぐに熱湯消毒での虫退治をオススメしています。

熱湯消毒

穴を中心にして、火傷に注意しながら熱湯をかけてください。小さな竹細工などは熱湯をいれた容器に浸けておくと効果的です。1~2回の熱湯消毒では完全に退治できない事もあるので、乾燥後様子をみながら繰り返し行ってください。乾燥は直射日光を避け、風通しの良い場所で十二分に行ってください。乾燥が不完全だとカビなどの原因になります。

白竹三段弁当箱(丸)
白竹三段弁当箱(丸)

白竹三段弁当箱(丸)

商品番号 sa00547
製造なし・廃盤商品です。
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商品説明
白竹三段弁当箱(丸)は、丸いフォルムのモダンな竹弁当箱です。白竹の清々しさ、丸い形、網代編みと四つ目編みのコントラストが印象的。お弁当箱に、重箱、手提げかご、フルーツ入れなど使い方も自由自在で、お部屋のインテリアにもなりそうな逸品です。
詳細情報

■サイズ:約直径22×H33cm
■重さ:約800g
■素材:白竹
■原産国:日本製・国産

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