籐巻茶碗籠
ずっと食器の水切りなどに多用されてきた茶碗籠。口部分を籐巻きで仕上げた、台所にひとつは欲しい竹籠です。
四ツ目編みの底部分
籐巻茶碗籠の特徴のひとつは底部分の四ツ目編み、通気性や水切りの良さを考えられた昔ながらの籠の設えです。
当て縁と編み込み
口部分は当て縁とよばれる技法でしっかりと仕上げられています。丈夫な竹表皮部分を外側に使い、籐で留められています。
側面は竹皮を残した竹ひごできれいに編み込んでいます。長くご愛用いただくほどに深まる風合いを楽しみたいのです。
足付き底と力竹
四隅に高さのある足を取り付けてあります。水気の多い台所で使われる事を考えた椀かごの作りです。底にはしっかりとした、太い力竹が十文字に入っていて籠にかかる食器類の重みを支えます。
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サイズ
天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。
※お手入れ方法
お手入れはサッと手早く水洗いして完全に水分をふき取ったあと直射日光をさけて風通しのよい場所で十二分に乾燥させてください。浸け置き洗いや食器洗い機などのご使用は絶対にお避けくださいませ。
※保管方法
保管の際には直射日光を避け、風通しの良い場所でお願いいたします。ビニール袋など通気性の悪いものにいれての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。
※細い竹の毛羽立ちが出ている場合がございますのでお取り扱いにはご注意ください。