青竹踏み(携帯用)
昔から健康の源泉は足の強化からといわれており、青竹踏みは日本古来のお手軽健康法として愛されています。手軽に足裏をマッサージすることができる竹踏み器を旅先にもお持ちいただけるよう、便利なハーフサイズの携帯用をつくりました。
お客様のお声から生まれました。
旅行や出張に持って行きたい!
ご旅行や出張では日頃歩くことの少ない方も意外と階段を上ったり歩く事も多いもの。旅先でこそ疲れた足を癒してスッキリさせたい。お便りで「毎日3カ所で利用しています!足の疲れが楽になります。旅行に行く時に持って行かれる用に、半分の長さのもあると良いな~」(M.T様より)とご感想をいただきました。そんなご要望にお応えしてハーフサイズの携帯用青竹踏みができました。
ホテルでほっと一息。
出張で、たまに都会に出てきたら空港や駅、歩道橋など階段の登り降りが多いし、立ったまま電車を待つ事もあって本当に足が鍛えられます(笑)一日終わってホテルに帰ってきたらヤレヤレ。風呂上がりに取り出すのがこの携帯用の青竹踏み。お客様の声を参考に自分用に作ってからは、旅行鞄に入れて出張の友として大活躍なのです。青竹踏み(携帯用) をフミフミ、フミフミ…夜のニュース番組でも観ていたら、知らないうちに足の疲れも吹っ飛ぶ!青竹踏みでリラックスしたら、なにやら元気もパワーもみなぎってくるのです。
青竹踏み(携帯用)の製造工程
直射日光を避ける竹製の屋根
青竹踏みの材料である孟宗竹や真竹は伐採後に10日間ほど乾燥させます。色あせを出来るだけしないように竹を並べて作られた屋根と壁は通気性もよく乾燥には最適の環境です。
湯抜き作業
乾燥させた生竹を熱湯で湯抜き(油抜き)します。モウモウと沸き立つ湯気と竹の香りがあたり一面を包みます。
青と白のコントラスト
材料の竹を竹踏みの長さに切断していきます。湯抜きをしたことで余計な油分が抜け竹の美しい青さが表れます。湯抜きをする事で竹内側の白色もきれいな色合いとなり表皮の青と内側の白のコントラストが映えるのです。
端材は燃料として
山から伐り出された竹材は一切無駄にする事なく使いきります。切断の際に出た端材も捨てる事はありません、湯抜きの際のお湯を沸かす燃料として再利用されているのです。
乾燥機で4時間
サイズに切断された青竹踏みは更に乾燥機にかけて強制的に乾燥されます。この時、乾燥機の温度は約80度、だいたい4時間程度かけて竹を乾かしていくのです。
竹の割り切り
竹は割るのではなくノコギリで切っていきます。シンプルな形に見える青竹踏みも、長年培った職人の経験があって初めて出来る美しい形なのです。
無塗装、防虫剤・カビ防止剤不使用
竹虎の青竹踏みは孟宗竹、真竹を自然そのままの竹材に出来るだけ近い形でお届けしたいと考えています。安心してご使用いただくために、素材を厳選して二節を必ず入れて丁寧に加工し、防虫剤・カビ防止剤は使用していません。また無塗装で仕上げているため天日干しや乾燥時間を十二分に行い、一本ずつカビ拭き取り作業を繰り返しています。
竹の歪みについて
竹を割って平に製造し職人がガタつきを調整しています。しかし天然竹なので乾燥具合や竹の個性によって保管している間にも歪みが出る事があり、お客様にお届けする前に改めて確認し安定してご使用いただけるよう加工しています。
青竹踏み(携帯用)は1本の竹から1個しかできません!
携帯用にはサイズも考えて青竹踏み「踏王くん」に使う竹を使用しています。青竹踏み(携帯用)は半割ではなくて片方を6、片方を4の割合で割り切りし、底を綺麗に削り安定感を出しています。 通常の青竹踏みは5:5なので1本の竹から2個できますが、青竹踏み(携帯用)は1本の竹から1個しかできないのです。また、青竹踏みは孟宗竹で作るのに対し、青竹踏み(携帯用)は、孟宗竹よりも少し細めの真竹で作りました。節の部分や、切り口の面取りは青竹踏み同様に丁寧に削って仕上げています。細めの竹ならではのギュッと効く「イタキモ感」で旅先の足の疲れをとってくれます。
コンパクトサイズ
鞄の前ポケットにもスッポリ入る、全長約20.5センチのコンパクトサイズ。持ち運びに便利なサイズです。
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サイズ
天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。
ご使用方法の注意
ちょうど両足をのせられるサイズですが、安定感が悪いと思われる場合は片方ずつご使用いただく事もできます。
※ご注意ください
色と大きさの違いについて
青竹踏み(携帯用)は生竹を使用していますので、写真のように竹表皮の色合いが異なります。また自然そのままの竹表皮ですので、シミやキズなどがある場合もございます。ご使用には全く差し支えありませんのでご安心ください。また、1~1.5㎝程度のサイズの違いがある場合があります。出来るかぎりサイズに合わせたものをお選びしてお届けしますが、室内の乾燥などにより若干縮む事もあります。この辺りの大きさの違いをご了解何卒よろしくお願いいたします。
色の変化と傷について
青竹踏み(携帯用)は良質の真竹を旬の良い時期を選んで伐採します。しかし、竹は自然のもので太さや品質、色合いは全て異なります。竹は元の方が太く節間が狭く、ウラ(先端)に行くほど細くなり節間が広くなります。ですから同じ頃合いの太さで二節入る竹ばかりで製造し続けるには画像のような竹のシミやキズのある竹が入る場合もございます。
裏部分のシミ・節について
自然の竹を使用しています。安心してお使いいただくために防虫剤、カビ防止剤を使用していません。裏面に汚れやシミがある場合があります(青竹は季節により伐採したばかりはカビが生えやすく拭きとってもシミのように残る事もあります)。また裏側にある竹節の薄い部分が割れる場合がありますが、細かいヒビ割れであれば使用に差し支えありません。加工中に竹節が割れている物は工場で竹節を全て削り取ってお届けします、強度などは全く変わりませんので安心してお使いください。
強力青竹踏み踏王(ふみお)くんの踏み心地は他にはありません、ご一読お願いします!
竹職人が高齢化、減少していく中で昔のように管理されている竹林は激減しており、このような真竹をお届けさせていただくだけで精一杯な状態です。日本国内で同じような竹踏みは見当たりませんので、恐らく量産販売している唯一の竹虎としましては出来る限りこの細身の竹踏みを皆様にお届けしたいと考えています。キズやシミがありましても竹の強度には全く関係なく、ご使用には差支えありません。きれいな青竹のものもありますが、どうかその様な竹も混ざっていることをご理解いただきお求めいただきますようお願いいたします。
孟宗竹でも作ります。
真竹でばかり製造していた強力青竹踏み踏王(ふみお)くんですが、竹を無駄なく活用して、できるだけ安価に皆様にお求めいただけるよう孟宗竹でも適材があれば使うようにしています。竹の種類が違いますが、節も削りますので一般の方には見分けがつかない程度の違い(孟宗竹の方が若干身が厚い)です。使用感など全く同じですのでご安心ください。
※保管方法
青竹踏み(携帯用)は生竹を使用していますので、湿気の多い季節にはカビが発生する場合があります(カビ防止剤不使用)。荷物が届いたらすぐに取り出して包装紙を取り外し、風通しのよい場所でご使用下さい。配送にお時間のかかる海外発送は出来ません。
保管の際には直射日光を避け、風通しの良い場所でお願いいたします。ビニール袋など通気性の悪いものに入れての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。
※お客様の不注意、放置によるカビ等の発生では交換・返品はできかねます。
※青竹踏み(携帯用)を簡易包装しますとお届けする間にカビが発生する事がありますのでギフト対応はできかねます。
※床を傷付けたり、滑る場合がありますので下にタオル等を敷いたりして、安定した状態でご使用下さい。
※天然素材のため、ゆがみや縮みが出来る事があり、それによりガタつきが発生する事がありますが、絨毯の上やタオル等を敷く事により快適にご使用いただけます。
※天然素材のため割れが生じる場合があります。その場合、ケガの恐れがありますのでご使用を中止して下さい。気性の悪いものにいれての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。