日本の青、出来ました。
「青は藍よりいでて藍より青し」という言葉があります。いつかはこの日本の青で、ジャパンブルーで竹皮草履をと、ずっと思っていました。藍についてご存知ですか?お隣の徳島県は藍の町にたずねて正直知らないことばかりだったのに気がついたんです。せまいようで日本。どうしてなかなか不思議がいっぱい。そんなエキゾチックな日本を少しだけ紹介します。
藍師の技
藍生産農家さんを訪ねて
徳島県藍住町は名の通り、藍の生産の本場。吉野川の北にひろがる、この一帯に数十軒の藍生産農家があるそう。堤防からながめる町は本当にのどかで、美しい景色でした。でも、藍の生産が広まった理由の一つには、藍の収穫が多くなる季節の前ということで、この吉野川の水害も要因としてあるとの事です。
質にこだわる、白花小上粉
訪ねた生産農家さんは、なんと十九代目!まず、すごいと感じたのは「白花小上粉」。これはシロバナコジョウコと読み、藍の品種のひとつ。藍と一口にいっても色々な品種があり、他に扱いやすく収量も多い種類もあるのですが、ここの農家さんでは「色素の質がちがう」と頑としてこの白花小上粉にこだわっています。
すくもの製造
6~8月にかけてに収穫した葉藍を細かく切って乾燥させて「寝せ込み」まで保管します。寝せ込みをさせる「寝床」で藍を山積みしながら水を打ちます。4~5日もすると発酵で摂氏65~70度もの高温となり目もあけられないくらいのアンモニア臭が立ちこめます。水打ちを管理するひとの事を「水師」といい、桶をつかって井戸水を使う、その道の匠です。「水道水は薬が入っとるでぇ」…しびれました。この水打ちのために井戸を5つ堀ったそう。80メートルほど掘るそうですから、凄いとしかいいようのない水へのこだわりです。
寝床につまれた藍の葉の事を一床といい、その一床が万遍なく発酵するように20回ほど水を打ったりしながら移動させます。これが、熱いんです。生きているんです。感動しました。この重労働を「切り返し」といい何と100日もつづき、この間藍はずっと発酵を続けているのです。床につまれた藍の熱さにふれてそれを実感しました。藍の葉は発酵を経て染料、つまり「すくも」となります。すくもは、俵づめされ出荷を待ちます。歴史を感じさせる敷地内は非常にきれいに清掃がいきとどいて少し神々しさを感じるほどでした。それを象徴するかのように寝床には、御神酒が飾られていました。
染め師の技
かくいち
白花小上粉にこだわった藍師佐藤家の屋号「かくいち」が印字された俵をまずよく踏んですくもをほぐしていきます。タライに出して1日風を通しておきます。
染め師の手が語る。
爪の色が藍に染まる。毎日毎日藍にふれている職人の手。素手で染めることのできる藍への誇り。藍への思い。
藍建て
一瓶に60リットルの灰汁とすくもを入れて仕込むことを「藍建て」といいます。すくもを溶けやすくするために75度のお湯を加えるなど最初の仕込みだけで夏場で1週間、冬場だと10日もかかる工程です。神棚には「愛」と「藍」をかけて愛染明王がお祀りされています。藍建ての際に入れるお酒はこの御神酒を使います。
職人の聖域
瓶は一段と高いところに作られています。「土足厳禁」ひとつの作業が終わるごとに、まるで我が子を愛しむかのように瓶の周りを丁寧に何度も雑巾がけをする藍師に藍への深い思い入れを感じます。ここは真剣に藍と向き合う職人だけの聖域。
藍の華ですべてが決まる。
藍は生き物だと言います。毎日3時間おきに、かくはん作業を続けて染めを見極めます。苛性ソーダやぶどう糖などは使わず、頑なまでに灰汁と石灰だけ。防虫、防臭、保温、保湿の効果があるという藍染め。でも「化繊は染まらない」自然のものだからか天然繊維しかそまらないと言います。
昔ながらの染めにこだわる。
元旦の早朝、人型に切った和紙を染めてその一年を占う「初染め」をします。昔ながらの染めを守り続けているのです。水道の水は塩素のニオイがつくからと地下水にこだわっています。きれいで豊かな水があってこその仕事。「染め上がると藍のいい香りがしますよ。」えっ?藍の香り…?奥の深さに感心するばかりです。
深く濃い藍染めの探究
「ウチは昔ながらの染め方。人にも生地にもやさしいから素手でも触れる。何回も染めて濃い色に仕上げられる。口に入れても大丈夫。」と、真っ青に染まった指を口に入れてニコリと笑う職人。驚きました。なるほど、これなら安心。1日に12回、室内干しをはさんでもう1日、何と合計24回も繰り返し染め上げられた生地なのです。数十回染められた生地でもその断面を調べると、中は染められておらず白いそうです。ところが数年経って同じように調べると生地の断面はきれいに藍色にかわっているのです。つまり、染められた後も藍は生きていて生地に染み込み続けるということ。年月を追うごとに変化する光沢、色合いもお楽しみいただけるかと思います。
・サラッとして病みつきになる!気持ちのいい足裏の感触
・足裏に心地の良いマッサージ効果
・環境にやさしい(竹は成長が早い究極のエコロジー素材)
・夏は涼しく、寒い季節には自然なぬくもり
・竹皮の抗菌作用で清潔(おむすびやお肉の包材にも使われる竹皮)
・水にも比較的強い竹皮
クセになる竹皮の感触
丁寧に編み込まれた天然竹皮は適度な刺激とサラリとした感触でクセになる履き心地。竹皮草履横の編み込みもしっかりしていて丈夫です。
鼻緒も天然素材
鼻緒の芯部分には地元の稲ワラを使用しています。鼻緒の付け根もしっかりと竹皮巻きで仕上げます。
外反母趾は、下駄を日常的に履いていた時代にはなかったそうです。鼻緒を足の指でしっかりつかむ運動が、足の健康には良いと言われます。靴の生活が足の機能を変えてしまった今だからこそ、足の健康を考えても竹虎のおすすめは裸足。もともと足は裸足で歩くようにできているから、これが当たり前なのかも知れません。そして、素足よりさらに心地よい足裏のマッサージ効果、竹皮草履の鼻緒をはさむ足の運動、前ツボの刺激などが足のすこやかな健康に役立ちます。
大自然の偉大さを履くごとに足から感じる竹皮草履。履いた時の何とも言えない気持ち良さはもちろん、竹皮ならではの抗菌作用、消臭力でニオイがないのも人気のひとつ。ハイヒールや窮屈な革靴で疲れた足を思いっきりリラックスさせていただきたい。昔ながらの先人の知恵を今の暮らしに、毎日の心地よい生活のお役にたちたいと思っているのです。
竹虎四代目の竹皮草履
健康志向や天然志向の高まりと共に、環境問題を真剣に考える方も増えていますが、竹皮草履(ぞうり)はそんな時流にも後押しされてフローリングのルームシューズとして大人気なんです。竹皮草履はフローリング履きにした時に、わら草履のようにゴミが落ちませんし、耐久性に優れ水にも強いという特徴があります。そして、何と言っても履いたときの心地よさ!熟練職人が緻密に編み込んだ竹皮の刺激が何ともたまらないのです!
他のスリッパは履けない
一度履いたお客様から他のスリッパは履けないと言っていただく事がありますが本当なんです。まず、自分たちが自宅でも会社でも愛用していますし、一人の方にご購入いただいた竹皮草履の快足感が口コミで隣のお部屋の方に伝わって、また、その隣に伝わって、そのマンション一棟が全部竹皮草履ファンになったなんていう話もありました。
素材は地元の竹皮100%(鼻緒の部分はわら縄と綿生地)です。竹は毎年どんどん生えてきて、しかも成長が早くわずか3ヶ月で親竹と同じ大きさに成長します。エコロジカルな天然素材として見直されていて資源的には本当に無尽蔵ともいえる竹ですが、特に国産の竹皮は近年利用されなくなっており資源の有効利用という点でも大きな意味があると思っているんです。
竹皮はひと昔前までは、食品の包装材として広く使われておりましたように優れた抗菌作用があることが知られています。そんな竹皮を使った竹皮草履(ぞうり)は、夏はサラリとして涼しいのですが、反対に冬は自然なぬくもり!天然素材の素晴らしさを感じながら一年を通してご愛用して頂けるのです。
昔から竹皮草履は人気だった?
父の小学校の頃の遠足はバスや汽車なんてとんでもない。そんな乗り物には乗らず長距離をあるいていく文字通りの「遠足」だったと言います。だから、その日は必ずワラぞうりのスペアを腰につるして出かけたそうです。なぜって長距離を歩くうちに草履が傷んで履けなくなる事が多かったからだそうです。
「それなら、もっと丈夫で水にも強い竹皮草履ならよかったのに?」そんな素朴な疑問に返ってきた答えは、「昔は、竹皮のぞうりは高級品やったきに…」考えてみれば身近にあったわらの方が簡単で普通だったようです。でも、ほんの数十年前までは竹皮の草履が地元の小学校では
上履きとして利用されていたなんて言う話しもお年寄りから聞きますから、結局履いて気持ちもよくって、長持ちもする竹皮が人気だったのかも?なんて想像しているんです。
美しく、繊細
熟練の職人が竹皮を細く裂いてギッシリと丁寧に編み込んでいきます。裏表のある竹皮を、ねじれる事なく編み上げ、しかもこれだけの美しい形に仕上げていく匠の技に圧倒されます。この細やかな伝統の手仕事が竹皮草履の驚くような履き心地の良さと丈夫さの秘密なのです。
自然のままを編み上げる
竹皮は、素足でそのまま履いていただくものですから、防腐剤、防カビ剤など薬剤はもちろん使っていません。使いやすく綺麗に仕上がる3年くらいゆっくり寝かせた竹皮を細く裂いて製造にかかります。昔は足の指にワラ縄をひっかけて編み込んでいた草履ですが今では、より効率的に製造できる三つ又という木製の道具を使います。
竹皮草履職人の技
竹皮草履は最初のあしらいと、最後の仕上げが一番むずかしいところですが途中の編み込みも熟練の技の見せ所。ワラ等と違い裏表のある竹皮を一定方向にキッチリ立てながら、さらに草履本体の形を整えながら編み込む職人芸には驚くばかりです。たくさんの方に喜んでいただける竹虎の竹皮草履は、この地元高知産の材料と、目にもとまらないスピードで手早く編み上げる熟練の草履職人の技があってこそなのです。
竹皮草履の最後の工程ではワラ縄をギュとしぼって仕上げていきます。サイズが違わないように1足1足採寸して大きさを確かめながらの手作業。編みあがった草履は最後に更に天日干しで風をとおします。
型押しでは味わえない絶賛の感触
熟練職人の手技だで形を整え編み込まれた竹皮草履(ぞうり)です。型押しなどプレス加工していませんので、編み込んだままの竹皮の程よく立った感触が足裏に心地よい刺激を与えてくれると絶賛いただいています。
ロングセラーの理由は安心
竹虎の竹皮ぞうりのロングセラーの理由(わけ)。それは素材の竹皮や稲ワラが国産(高知県産)であると言うことも一つあるかも知れません。素足でじかに履いていただいて、素足で感じて実感してほしい心地良さですから自然素材からこだわります。
里山の有効活用
現在の日本の竹林は、ほとんどが有効利用されないまま放置されていると言っていいと思いますが、竹林の竹皮を採取して製造する竹皮草履は里山の資源の有効活用という意味からも有意義なことだと思います。今日では、環境問題に関心のある方や自然志向の方にも支持していただいて、竹皮の有効活用をご理解いただき竹皮草履をご愛用いただくファンの方が増えていることが本当に嬉しくありがたいことです。
竹林からの嬉しい贈り物
筍の成長とともに自然に剥がれ落ちる竹皮は、丈夫でしなやかな大自然の竹林からの贈り物です。竹を傷めないように落ちたものだけを大切に拾い集めて、天然の抗菌性があることからおにぎりやお肉の包材に使われてきました。ずっと昔からあったのに忘れられていた竹皮草履が、今の暮らしに受け入れられ喜ばれているのが本当に嬉しくってしょうがないのです。
驚異のスピード成長力
「雨後の筍」という言葉もありますが、気候により筍は1日で1メートル以上も成長することもあるのです。このスピード成長の過程で竹皮が剥(は)がれ落ちるのですが、この竹皮を竹皮草履の材料として使います。自然の竹皮を1枚1枚、竹林で集めて天日で乾燥させ、束にして風通しのよい場所に保管します。
かぐや姫の話
昔話で有名な竹から生まれた「かぐや姫」は、わずか3ヶ月で大人になりますが、筍(たけのこ)も親竹と同じ大きさになるのに3ヶ月しかかかりません。 どうやら「かぐや姫」の昔話は竹の成長の早さからきているようです。
稲ワラも安心の国産
竹皮ぞうりの芯、鼻緒、前ツボ(親指で挟む箇所)には、それぞれ稲ワラが使われてます。田んぼの多い高知県ですからワラも豊富、職人さんによっては収穫期に近くの農家のお手伝いをしてワラを沢山頂いてきて、専用のワラ打ち機でしごいて適度な硬さの稲ワラに加工します。ちょっとビックリされる方もおられますけれど、まさに昔そのままの自然素材でできている竹皮ぞうりです。どうぞ安心してお履き下さいませ。
草履のサイズ目安
竹皮草履(ぞうり)は、特大サイズが約28センチ、男性用は約26センチ、女性用は約23.5センチ程度の大きさで作るようにしていますが、自然素材と手作りのため、作る職人の手のクセ、その日の材料などによってどうしても出来上がりに若干のサイズの違いがある場合があります。小指などが若干竹皮草履からはみ出る場合もあります。
ですが、草履など鼻緒の履き物は靴のサイズと全く違っていて、多少の大きい小さいはそれほど問題なく履いて頂けます。最近は大きめをゆったり履かれるのをお好みの方もおられますが、どちらかと言いますとジャストサイズから少し小さいくらいが履きやすく見た目にも格好がよいのでオススメしています。
竹皮草履早見表はこちら >>>
竹皮が切れた場合のお手入れ
竹皮草履は高知産の竹皮をを厳選して使用していますが、天然素材のため乾燥やご使用方法などにより一番負荷のかかるカカトの部分などの竹皮がはじく場合があります。そのような場合には、はじいた竹皮の部分をハサミで切り取ってください。竹草履はぎっしりと竹皮を編み込んでいますので少し切ったりしても、ほどけたりする心配はないのでご安心ください。
汚れが気になる場合のお手入れ
汚れのお手入れは、固くしぼった布でかるく拭く程度で結構です。水洗いもできなくはありませんが、その場合は風通しの良い場所で完全に乾かしていただくようにお願い致します。
夏も冬も楽しめる
暑い季節には裸足で、蒸れずにサラッとした感触をお楽しみください。寒い冬には、五本指や足袋タイプの靴下で快適にお履きいただけます。
-
Q.前ツボの長さが左右で異なります
A.一つ一つ職人の手作りのため、前ツボの長さが左右で異なる場合があります。履きはじめは鼻緒部分が短く窮屈に感じたり、歩きづらさを感じることがありますが、親指と人差し指で挟む前ツボ部分を軽く引っ張ると若干ながら竹皮の編み込みがゆるみ、鼻緒に余裕が出てきます。引っ張る際に力を入れすぎると、前ツボ部分の竹皮が切れることがあるのでお気を付けください。
-
Q.前ツボの位置が草履の中央にありません
A.一つ一つ職人の手作りのため、前ツボの位置が中央からずれている場合もあります。そのために竹皮草履を履いた際、足指が草履からはみ出る場合もありますが、問題なくお履きいただけます。万一、足に合わない際にはお気軽にお問合せください。
-
Q.フローリングに傷がつきませんか?
A.竹皮ぞうりの裏面は毛羽立ちがあって一見硬そうですが2~3日もお履きいただきましたら写真のように毛羽立ちもぴったりと抑えられて通常のスリッパのようにお使いいただけます。しかしフローリング床材の材質によりキズがつく場合もあるようなので、心配な場合は一度お構いのないところでお試しいただくようお願いしております。
床がどうしても心配な場合やカーペット、絨毯でのご使用の場合は、竹皮草履の底面の中心部分に写真のようにガムテープをはると快適にご使用になれます。
※フローリングの場合は滑りやすくなる事もありますので十分ご注意ください。
-
Q.どのくらい長持ちしますか?
竹皮は水にも比較的強く丈夫な素材なので、ルームシューズとしてご使用の場合は履く頻度や床材、ご使用環境にもよりますが1~2年はお履きいただけます。
※使用年数はお客様により違いがあり、使い方によっては1~2年ご使用いただけない場合もあります。自然素材ですのでご了解何卒よろしくお願いいたします。
よくある質問をもっと見る >>>
-
他にはない快適さ♪
我が家では三足目になる「竹皮健康ぞうり」が無事届きました。以前から使っていたものが、さすがに長く愛用していたので、かなりくたびれて来ていたので、そろそろ新しいのを注文しようかと考えているときに、一目見て気に入った鼻緒の部分が「天然藍染め」というのにしました。家はマンションなので、床がフローリングでこのぞうりはとても使いやすく、履き心地も良く、もう他のスリッパでは代用できません。特に夏場は足元が涼しくて最高です。(美中年 様)
-
内反小趾が改善!
競技スキーをしながら水泳もがんばっている20代です。この数年足の内反小趾が悪化し、思うようにトレーニングができず、サポーターを付けるなどしていましたが、母が竹虎草履をみつけ、今は内履きも外履きもこれを愛用しています。指が十分開き、何よりも地面を掴むことが自然にできるので、少しづつ良くなってきました。今では水泳コーチも愛用されています。(たろちん 様)
-
きれいな藍色。
早速竹皮草履(ぞうり)を履きました。足ツボを押されているような刺激がいいですね。その刺激で靴下を履いていなくても足がポカポカ。いい感じで、大変気に入りました。また藍の色がすごく素敵!(I 様)
お客様の声をもっと見る >>>
手書きの声をもっと見る >>>
有料ギフトラッピング
贈り物の際にはギフトラッピングを有料サービスで承け賜ります。包装紙には、日本唯一の虎模様の美しい虎竹があしらわれています。
※専用のギフトボックスがございます。
メッセージカード、熨斗について
熨斗(のし)、メッセージ対応をご希望の場合は、ご注文の際ショッピングカート内のご記入欄に、メッセージ、熨斗の表書き・お名前をお書き添えください。
※ご用命のない場合にはメッセージカード、熨斗はお付けしません。メッセージカードはその時々で変わります。
詳しい熨斗の種類はこちら >>>
サイズ
天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。
快適にお履きいただくためにご注意ください
竹皮草履は滑りやすいことがありますので、階段部分や、お年寄りの方・小さなお子様など十分にご注意ください。特に履き始めは滑ることが多いですが、2~3日履いているうちに底のガサつきは段々と抑えられ、足にも馴染んできます。