篠竹ラウンドバスケット
篠竹を六ツ目編みしたオーソドックスな丸籠です。野菜籠としてキッチンでお使い頂く事もできますし、リビングでご愛用もいただけそうです。篠竹は丈夫で比較的毛羽立ちの少ない竹ですが自然の竹そのままに編み込んだ素朴な竹籠なのでデリケートな布類を出し入れする場合にはご注意ください。
どんなインテリアにも
篠竹の落ち着いた風合いは和洋問わずどんなインテリアにもマッチします。
六ツ目編み
竹編みの定番のひとつである六ツ目編み。しっかり編み込まれていながら通気性が良いのが特徴です。
縁巻き
口巻にはうるしや山桜の小枝を円形に曲げて芯を作り、その上をしっかりと巻いた縁巻き。 この無骨な感じも魅力のひとつです。
底部分
丁寧な立ち上げです。しっかりと平らになっています。
篠竹ラウンドバスケットの製造と素材について
11月末頃から2月までの伐竹期間に集めた篠竹の若竹を保管しておいて一年間使っていきます。
細く割って保管しておく場合もありますが編み込む前に水に浸けておくと内側竹の身部分も簡単に取れて柔らかく使いやすい竹ヒゴになります。
サイズ
天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。
※保管方法
保管の際には直射日光を避け、風通しの良い場所でお願いいたします。ビニール袋など通気性の悪いものにいれての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。
※細い竹の毛羽立ちが出ている場合がございますのでお取り扱いにはご注意ください。