白竹網代袋底
舞妓籠、芸妓籠、あるいはお座敷籠などと呼ばれる事もある巾着の付いた竹籠、 着物姿の方や夏の浴衣で持ち歩くことの多い竹籠のひとつです。
伝統職人の技
細く丁寧に取った竹ヒゴを緻密に編みこんでいく技は熟練の職人ならでは。
網代編み
白竹の竹ひごを丁寧に網代編みしています。 美しく並んだ竹編みは丈夫で使うごとに愛着がわいてきそうです。
細部まで美しく
縁部分と一番傷みやすい本体の底部分の四隅の角は、籐巻きをあしらい頑丈に仕上げています。また、縁分は真鍮でしっかりととめています。
底部分
底部分には力竹を入れています。負荷のかかりやすい場所だからこそ、耐久性を考えた作りです。
2タイプご用意
白竹と虎竹の2タイプご用意しております。お好みに合わせてお選びください。
サイズ
天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。
※保管方法
保管の際には直射日光を避け、風通しの良い場所でお願いいたします。ビニール袋など通気性の悪いものにいれての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。
※細い竹の毛羽立ちが出ている場合がございますのでお取り扱いにはご注意ください。