竹製大根おろし(鬼おろし)　～竹虎スタッフの声～

今までの大根おろしって何だったんだろう？

購入のきっかけ

大根おろしというと大根かお汁、どちらがメインか分からないぐらい水分が多い上に油っぽい料理がさっぱり頂ける付け合せ程度の認識しかなく、特に好きではないけど消化を助けてくれるから何となく食べているという感じでした。

ところが竹虎でご紹介させて頂いている竹製大根おろし（鬼おろし）はすこぶる好評なのです。大根おろしがざくざく、ふんわり、余分な水分まで出ないってどういう事なんだろう！？と不思議に思う中、皆様、一様に「美味しい」と感動のお声を聞かせて下さり、美味しい物が好きな私の興味は次第に高まっていきました。そして遂に購入！

ざくざくしゃきしゃき、驚きの触感！

先端の鋭さに怖さを感じながらも大根をおろしてみました。意外に力がいり、いつものように腕を前後に連続してはおろしにくかったです。なので手前に引くように一定方向に動かしてみるとおろしやすいのですが歯が大根に食い込んでいくと、またおろしづらくなります。そうすると大根の向きを変えおろしていきます。見る限り、すりおろされていく大根はふわっとしていて水分は出ていません。

これは期待できるかもと口へ入れたところ、驚きの食感。ざくざくしゃきしゃきという表現は本当でした。今までの大根おろしって何だったんだろう？と思うくらい美味しく一気に大根おろしが好きになりましたし、余分な水分が出ないので大根の栄養を逃がさないというのも嬉しいです。

大根おろしがおかずに昇格！

こってり料理やお鍋料理、ちりめん丼としても勿論合うのですが大根おろし・キュウリ・鰹節を混ぜ、三杯酢をかけるというシンプルな一品が私はとても好きです。大袈裟かもしれませんが単なる付け合せだった大根おろしがおかずに昇格する程美味しく、この味を知ってしまうと竹製大根おろし（鬼おろし）は手離せない調理道具になりました。