虎竹のある暮らし
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インターンシップ 高知 2015夏 感想

竹虎インターンシップ2015感想
竹虎インターンシップでは日本唯一の竹林見学や虎竹の油抜きなど、竹虎でしか体験できないプログラムを実施しています。その経験はきっと一生に一度のものになるのではないでしょうか。人生で初めてのインターンシップはどう感じたのか、学生さんたちから今年も嬉しい感想をいただきました!
働く人の想い・伝える力を学ぶ
前半の1週間は本社で油抜きや目打ち、梱包など竹細工作りに関わる色々なことをさせていただきました。油抜きや目打ちには苦戦しましたが、身をもって職人さんのすごさ、手作業から生まれる温もりを感じることができました。梱包ではお客様への心遣いが行き届いた様々な工夫を知りました。どんなことをする時でも、その先にいるお客様に喜んでいただいてもらうためにはどうすればいいかを考えなければいけないと思いました。
後半の5日間はEC事業部で2グループに分かれてWebページを考えました。どんな風に自分たちの体験したこと、学んだことをまとめていったらいいのか最初は悩みましたが、みんなで話し合いながら協力して納得のいくものを作ることができたので良かったです。みんなで一つのものを作り上げていく難しさ・楽しさを感じました。

最終日には虎斑竹が採れる唯一の竹林の見学もさせていただきました。間引きされた竹林、人が歩ける道があることに、代々、大切に竹の手入れをされてきたことを感じました。自然がきれいで落ち着く空間でした。

私はこのインターンシップを通して働く人の想い・伝える力を学ぶことができました。竹虎のみなさんのお客様に喜んでいただきたい、感動を与えたいという想いに強く胸を動かされました。特に印象に残っているのが社長がおっしゃっていた「給料は笑顔の数」という言葉です。私も将来はたくさんの人に笑顔を提供できる仕事をしたいと思います。普段できないような貴重な体験をさせていただき、とても充実した2週間でした。インターンシップで学んだことをこれからの生活に活かしていきたいと思います。本当にありがとうございました。




人生は変わろうと思った瞬間から変われる
前半一週間は、本社でインターンシップをさせていただきました。そこではお客様のことをただひたすら考えることの大切さを学びました。虎竹の目打ちや油抜きは、同じことの繰り返しで精神的にも、熱気が凄かったり熱した竹に指が当たり軽く火傷をしたりし肉体的にも大変でした。

しかし、自分が目打ちや油抜きをした竹が商品となりお客様のもとへ届くということを考えると、決して雑な仕事はできず、一つ一つに一生懸命取り組むことができ、お客様のことを考え仕事することがいかに大事なのか身を持って経験することができ良かったです。また、様々な人がいるので普通の人なんて括りはなく、誰にでも分かるような言葉を仕事では使わなければならないことを理解しました。
後半二週間はEC事業部で主にホームページ作成をしました。ホームページを作る上で大切なことは明確なコンセプト、小学校の低学年でも分かるように作ることだと教わったので、チーム一丸となり少しでも分かりやすく良いものが作れるよう沢山のアイデアを出し合いました。その結果できたホームページの原案が褒めていただけたときの喜びは忘れません。人と協力して何かを成し遂げることの楽しさ、大変さを実感できる良い機会だったと思います。

その他にもEC事業部でのインターンシップでは、社長のお言葉が胸に残っています。知らなければ世の中にないと同じ、人生は変わろうと思った瞬間から変われるという言葉は、社長が言うから重みがあり、私も変わりたいと思えるような影響力がそこに生まれるのだと強く思いました。二週間インターンシップをさせていただき、本当にかけがえのない経験ができ、多くのことを学べました。二週間本当にお世話になりました。ありがとうございました。




「その先にはお客様がいる」
インターンシップに参加して学んだことは「その先にはお客様がいる」と言うことです。朝礼では業務連絡で昨日の発注などを話、全員がその情報を共有することで情報の行き違いが無くなりミスを減らすことが出来るのだと知りました。目打ちでは、はじめはなかなか上手く出来ず、1本仕上げるのにとても時間もかかってしまっていましたが、お客様にどのような形で届くかは分からないですが綺麗で安全なものが出来るように時間がかかっても丁寧に出来るように意識しました。

油抜きでも、焦がしてしまうとその1本分が無駄になってしまうこともあるので焦がさないように注意しました。釜の近くまで手を近づけるのは熱くて怖かったのですが、これを職人さんは躊躇い無くずっとやっていると思うと凄いと感じました。
花かご作りではみんなで協力して作りました。私たちは時間が結構かかってしまいましたが、職人さんは15分くらいで作り上げると聞いてとても驚きました。

Webページ作成ではグループに別れ、お互いにいいものが作れるよう切磋琢磨しました。人に伝わりやすく見やすいページを作りたいと思い、様々な案を出して最終的にはしっかりと1つのものが出来上がってよかったです。竹虎のホームページには様々な工夫がしてあり、お客様のことをしっかり考えられていました。私たちは最終日に竹林の見学に行きましたが竹林にも管理が行き届いており、虎斑竹が育ちやすい環境になっており私自身初めての竹林見学に感動しました。今後の生活では竹虎で学んだことを活かしていきたいと思います。




本気でやれば何でもできる
私は、この10日間のインターンシップで、油抜きや目打ち、商品の包装や梱包、花かごの制作、刻印のインクはがし、竹林見学など普段の生活では体験することのできないことを数多く体験させていただきました。

初めてのことばかりで、最初の頃はミスも多かったですが、時間がたつにつれ慣れていき、徐々にミスも減りました。本社の山岸専務から、作業になれたならどうしてこんなことをしているか、何の意味があるのかを考えるといいと言われました。その時は全く意味が分かりませんでした。その後、専務に言われたことを意識しながら、作業に取り組み、自分たちが行った作業でできたものが商品となって、お客様に届くということに気づきました。それからの作業は、商品になることということや、お客様に届けるものということを意識して、作業を行うようになりました。
花かごの制作では、DVDを見ながら、竹ひごを使って、花かごを編む作業をしました。花かご制作は、とても難しく、作り方を理解していた人とそうでない人とさまざまでしたが、一日かけて、仲間と協力してなんとか完成させることができたときはとても達成感を感じました。

竹林見学では、普通の竹林と違い、手入れが行き届いており、虎斑竹を大切にしていることが伝わりました。高知EC事業部さんのほうでは、本社で体験したことをグループに分かれて話をまとめる作業を行いました。本社のほうであまりコミュニケーションをとっていなかったこともあり、はじめはなかなか案が出ず、まとめる作業も進みませんでしたが、少しずつ、話が進み、初日で方向性を決めることができました。

また、高知EC事業部さんで、山岸社長のお話を聞くことがありました。山岸社長の実体験や、15年前の竹虎の状況、売り上げ、Facebookのことや、インターネットの利用率など、普段聞くことのできない、とても、勉強になるお話でした。

私は、今回のインターンシップで、自分が行ったものが最終的にどのような形になるのか考えることや、仲間とコミュニケーションを取り、意思伝達することや、情報の共有をすることの大切さ、前の日にやったこと、今日やること、次の日にやることをまとめ、自分がするべき仕事を理解したうえで、仕事するということで、作業効率が上がること、学びました。そして、自分の夢をあきらめないこと、常に本気でやれば、自分のことを見ている誰かに助けてもらえること、本気でやれば何でもできるということ。を山岸社長のお話で学びました。今後の生活にどうように活かせるかわかりませんが、これから自分なりに考えをまとめていかせるようにしたいと思います。10日間貴重な体験やお話していただきありがとうございました。




自分の財産に繋げたい
今回インターンシップへ参加させていただき、たくさんの事を学ぶことが出来ました。 最初希望させていただいた時は、竹細工の技術を学びたいということと、挨拶などの社会での基本的なマナーを身につけたいと思い希望させていただきました。

前半の本社での実習では、竹細工をするために必要な目打ちや油抜きを体験させていただきました。初めてのことで戸惑うことや、失敗がありましたが作業の仕方を詳しく教えてもらい、自分なりにコツを掴むことができてからは、作業スピードを上げることが出来ました。作業スピードを上げて出来た余裕で次の工程がやりやすくなる工夫などができると聞いて、まだ、自分でやる作業に余裕があまり持つことができなかったけど、余裕を持っていろいろな工夫ができるようになりたいと思いました。
また、梱包するところの見学をさせてもらった時には、細かい工夫が多く見られて、普段何気なく過ごしている日常でも意識することで小さいことでも不便に思うことがあり、そういうことに気づいて工夫ができるのは、すごいと思ったし私も小さいことでも気づけるようになりたいと思いました。

後半のEC事業部では、インターンシップのホームページ作成を行いました。最初なかなか良い案が出なくてテーマなどが決まらず苦戦しましたが、方向性が決まってからは1つ1つ確実に進めて行けたと思います。皆の意見をまとめるのは難しかったですが、上手くまとめられた時は少し嬉しく思いました。この作業で自分の意見を出すのが苦手でしたが、少しは克服出来たと感じました。人数が多く4人ずつの2グループに分かれて作成案を出しましたが、まったく違うテーマで作っていて、自分たちの指定された個所を直して良いものができたと思うし、もう一つのグループのホームページも面白くて見てくれる人にも分かりやすいのではないかと思いました。

意見をまとめるのが難しかったけど仕上がった時は達成感があったし、これからホームページを見るときは興味を持っていろいろな個所を見てみようと思いました。また、朝礼の進行をやらせていただいた際、緊張で上手く言葉を出せなかったけど、小さいことでもコツコツと積み重ねることで、後々大きな財産になるという話を聞き、めったに出来ない貴重な体験をさせていただいて良かったと思います。これから、自分にとってプラスになるものや、マイナスになるものでも改善点を見つけて実践し取り組むというようなことを積み重ねて自分の財産に繋げたいと思います。今回のインターンシップで貴重な経験を多く得ることができました。短い期間でしたが、参加させていただいて本当に良かったと思っています。10日間ありがとうございました。




「この世に生を得るは事を成すにあり」
2週間のインターンシップの中で、社会人として仕事をするということについて考える良い機会になりました。

本社での実習では目打ちや油抜き、梱包などの作業を体験させていただきました。一見単純そうな作業でも、細かな工夫が考えられていて、日本で唯一の貴重な虎斑竹を大切に思う気持ちを持ちながら仕事をしていると感じました。細かな気配りを考えることが大切だと分かりました。また、工場での作業も梱包の作業も全ての作業の先にお客様がいるということを意識して取り組むようにしました。
EC事業部での実習では、インターンシップ実習生の8人を二つのグループに分け、そのグループで一つのホームページを考えるという内容でした。最初は意見も出せず、話が進みませんでしたが時間が経つにつれてテーマもコンセプトも決まり、グループで話し合いながら進めることができました。グループで一つのものを作るので、自分で積極的に意見を出しつつみんなの意見をまとめる難しさを改めて実感しました。今後のグループワークでは、協調性を持ちつつも、自分の意見をはっきりと言えるようにしたいと思います。

インターンシップ中に社長や専務の話を聞く機会があり、どれも貴重な話でした。「人は変わろうと思えばすぐに変われる」という言葉や「この世に生を得るは事を成すにあり」という言葉は、特に印象に残っています。自分にしかできない事を見つけ、誰かの役に立てるような人になれるようにしたいと思います。インターンシップ中に聞いた話を、今後の学生生活や就職活動などにも活かして行きたいと思います。二週間という短い間でしたが学ぶことが多く、自分のためになる経験でした。ありがとうございました。




竹のことについてたくさん知ることが出来ました。
この2週間お世話になりました。10日間は思っていたよりも短く感じました。最初の5日間は本社の方で竹のことを学びました。仕事が始まる前には必ず全員で朝礼をし、前日行った作業の確認や情報共有をしてよりよくするための話し合いを行っていました。それに加わると、朝礼を行うことはとても大切なことなんだと感じました。

朝礼を終えて、次は竹の目打ちや油抜きをしました。今まで行ったことのない作業で苦戦をしましたが、とても貴重な経験となりました。暑い中の作業でしたが、一つ一つ人の手で行うから、素敵な商品がたくさん出来上がるのだと感じました。大変でしたが繰り返すことで違ったものの見方が出来るようになったと思います。
また、自分の行った作業がお客様の喜びに繋がっていると思うととても嬉しく感じ、お客様の幸せに関われると考えるとやりがいを感じることが出来ました。このようなことは経験しないと感じられないことだと思いました。梱包一つにおいても、お客様が開けやすいように段ボールを閉じているガムテープの端を折っておくことや地方新聞が好きな方に入れていたりといったサービス精神がとても素晴らしいと感じました。「教えてもらうのではなくて自ら学ぶ」と言った姿勢が大切だと感じることが出来ました。

EC事業部でのその1週間で学んだことをホームページにする作業はとても楽しい時間となりました。こちらでも行われていた朝礼で実際のお客様からのハガキをッ見ることが出来てとても良かったです。WEB作成の時はなかなか意見がまとまらなくて作業が滞ってしまう場面も何度かありましたが、そこはしっかりと話し合って、社長がおっしゃっていた「わかりやすく」を意識して行いました。写真のレイアウト配置、どんなテーマでいくのか、などそういった1からの作業はとても新鮮で良かったです。どのような写真を載せたらわかりやすいのか、どのような文章で書いたら伝わるのか、考えるのがとてもいい経験となりました。的確なアドバイスをいただくことが出来て、よりよいものが出来上がったと思います。プレゼンテーションでは、自分たちが思っていた以上に良いと言われて達成感を感じることが出来ました。

お昼の時間には社員さんたちとご飯を一緒に食べました。緊張していたのが社員さんたちと会話をすることで解けて、とてもほっこりとした気持ちになりました。社員さんたちの雰囲気がとても柔らかく親しみやすくてとても良かったです。

最終日には行けていなかった竹林にも行くことが出来ました。実際に生えている竹に触れたのも初めてでした。普通の竹と虎斑竹の見分けはつきませんでした。しかし、職人さんはそれを瞬時に行って親竹、子竹も見分け、間引きをすると聞いてとても驚きました。長年の職人さんの力には驚かされっぱなしでした。竹は放っておけばどんどん生えるため、和傘を指して通れるくらいの距離があるほうが良いことや竹酢液には虫よけの効果があることなど今まで知っているようで知らなかった竹のことについてたくさん知ることが出来ました。

この2週間はとても内容の濃い期間となりました。知っているようで知らないことがたくさんあり、教えてもらうのを待っているのではいけないと感じました。自らが積極的に行動することによって自分の成長や視野を広げられると思いました。また、モノづくりの大変さや、喜びを身をもって感じました。こんな貴重な体験はきっと出来ないと思います。普段できない経験、学べないことをたくさん学ぶことが出来ました。この経験をこれからの学校生活、普段の生活に充分に活かしていきたいと思います。竹虎の皆様、本当にありがとうございました。




「給料とは何か」
2週間のインターンシップを通して学んだことがあります。それは、何のために働くのかということです。山岸社長をはじめ社員の方々は笑顔の素敵な方が多いことがインターンシップに参加させていただいて初めに気になった点でした。特に山岸社長の笑顔はそのお人柄が見ている人に伝わるほど素晴らしい笑顔だと感じました。

私もインターンシップ中に写真を撮影していただく機会が多かったのですが、社員の方のような笑顔は出来ませんでした。どうしても、ぎこちない笑顔になってしまいました。しかし、社長はカメラを向けられると自然に笑顔ができていて不思議に思ってしまいました。
そんなある日、社長は『給料とは何か』という問題を私たちに出されました。インターンシップ生から様々な回答がありました。社長は静かに私たちのすべての回答を聞かれた後、次のように仰りました。『給料とは自分が笑顔にした人の数。就職して給料を上げたいと思うのであれば誰かを笑顔にできるような工夫をし続けることが大切。』

このお話を聞いて、社長の笑顔の素晴らしい理由がわかりました。お客様の笑顔のために日夜、社長や社員の方々が取り組まれておられる仕事風景が目に浮かびました。私も社会に出て企業の一員として働き始めたとき、関わる人すべてに笑顔を提供できるような人物になりたいと感じました。貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。




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