虎竹のある暮らし
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中小企業IT経営力大賞

IT経営力大賞2009
まっこと嬉しいちや~



竹虎が「IT経営力大賞2009」IT実践認定企業に認定されました。
ありがとうございます!このたび虎斑竹専門店 竹虎は経済産業省「IT経営力大2009」IT実践認定企業に認定されました。高知県ではただ1社だけの認定となりましたが、田舎の小さな会社である自分たちが認定されましたのも応援いただく全国の皆様のおかげ。 そして虎竹の里と、一緒に働くみなさんのおかげだと思うのです。



日本でここだけ、虎竹の里 須崎市安和の虎竹の里
日本唯一の虎竹(とらたけ)を育む高知県須崎市安和は、空一面に広がる青さと爽やかな山の緑に囲まれた人口わずか700人足らずの穏やかな里。



一両編成の列車がゴトゴトと走る安和駅のすぐ前には月の名所、桂浜にも負けない美しい浜と広大な太平洋が広がります。この浜辺こそ、土佐藩政の時代には年貢として虎竹が積み出されていった浜でもあり、竹虎初代宇三郎が遙々大阪から竹を求め船を漕ぎたどりついた浜であるのです。

虎竹を全国に発信する原点とも言えるこの地にたって見据える水平線はどこまでも果てしなく続いているようです。
虎竹を全国に発信する原点



安和米の収穫 虎竹の里の実り
虎竹の故郷である焼坂の山々に、ほんの少し陽が早く沈みだす季節になると小麦色に輝くお米の収穫のはじまりです。

実りの季節は昔から続く祭りの季節でもあります。「竹ねり」と呼ばれる丸竹を打ち付けあう安和天満宮の大祭には地元だけではなく、遠くからも沢山の人が集まって賑やかに執り行われるのです。



竹ねり
のどかな安和の竹の里に響くのは、小鳥や虫の優しい鳴き声に里で暮らす人たちの大きな笑い声。そして今日は特別に「IT経営力大賞2009」IT実践認定企業認定の喜びが大きくこだまし遠くの虎竹林も嬉しそうに笑いあっているかのようなのです。



虎竹の里の恵み 日本唯一の虎竹林
日本でも、ここ須崎市安和の虎竹の里でしか生育しないミラクルバンブーと言われる虎斑竹。竹職人がいて、山の職人がいる。昔ながらの竹の仕事が暮らしの中に息づき続いていく...。これからもずっと虎竹の里を見守ってほしい、自分達の願いでもあります。



日本唯一の虎模様
選別作業から油抜きを終えた虎斑竹は、青々とした見た目からうってかわり、鮮やかな虎模様が浮かび上がります。パッと目をひく虎模様の竹もあれば、黒味の強い渋い竹もあったりと同じ模様はありません。まさに一本づつ違うオンリーワンの虎竹なのです。
奇跡の竹 虎竹の模様
各地に移植を試みた事もある虎斑竹ですが、安和の地以外で育てられた虎斑竹に綺麗な虎模様が浮かぶことはありませんでした。

虎模様の理由は未だに解明されておらず、イギリスBBC放送が取材に来られた際にはその神秘性に驚き「ミラクルバンブー」と呼んだのです。以来、虎竹を紹介させていただく時には親しみをこめて「ミラクルバンブー」とお話させていただいております。



竹虎本社
虎斑竹は、竹虎の本社から全国にお届けしています。製竹や矯め直しだけでなく、竹細工の製造や梱包も竹虎スタッフや竹職人が一緒に行っているのです。



竹虎三代目と四代目、工場長
竹の子のまた竹の子も...
虎本社前にある石碑。親から子へ、子から孫へ...日本唯一の虎竹を守り伝えていきたいという思いが刻まれています。若竹がわずか3年で親竹と同じ大きさに成長し、毎年緑を茂らせるように竹虎も変わらぬ歴史を刻んでいきたいと思っているのです。



竹虎四代目 安和の虎竹を全国へ!創業明治27年、竹虎の挑戦は続きます。
竹ざるに竹籠、様々な竹細工、竹製品、竹工芸まで竹は日本人にとって昔から身近な存在。それは現代でもきっと変わることない自然の理だと思うのです。 時代が変わり、生活様式が変わっても日本にずっと続いてきた「竹の心」はずっとそのまま。だからこそ、古き良き竹のある暮らしを竹虎から全国の皆様にお届けしたいと思っています!

創業明治27年、初代山岸宇三郎の頃からずっと続いてきた竹のある心安らぐ生活を、安和に広がるただひとつの竹林を、受け継がれる竹職人の技を、これからも皆様と一緒に全力で守り続けていきます。
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見てはいけない!虎竹の里コンテンツ,竹虎四代目(山岸義浩),作務衣,さむえ,SAMUE
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