フジ×シロヤナギ
薄い肌色のフジと赤茶色のシロヤナギで編まれた本体は、白と赤の市松模様のように見えます。この角籠には、二種類の樹皮の他にサルナシ、イタヤカエデ、孟宗竹と言った山の素材を、それぞれの特性を活かして使われています。
樹皮のぬくもり
昔から山深い地域で長く使われてきた樹皮で編まれた籠は、どこか懐かしく独特のぬくもりを感じさせてくれます。
三種類の素材
縁部分は籠では非常に大事な所ではありますが、この角籠では外側には堅牢性の高い孟宗竹、内側にはサルナシ、それを巻留めるのはイタヤカエデと三種類の自然素材が使われます。
独特の角部分
胡桃の樹皮を直角に折り曲げる形でバッグを製作しています。 底部分から見ても樹皮のコントラスト、山ぶどうの縫い紐の素朴な感じは魅力的です。
市松模様の底部分
白いフジと赤いシロヤナギの美しい市松模様の底部分。
サイズ
天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。
※保管方法
保管の際には直射日光を避け、風通しの良い場所でお願いいたします。ビニール袋など通気性の悪いものにいれての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。