アウトレット飾り竹炭
消臭・調湿効果はそのまま。高温で焼き上げた最高級品質、使い方によっては本当にお買い得です。
B級品でも効果・効能はそのまま
土窯にこだわり、丸竹を自然の形のまま高温で焼き上げた飾り丸竹炭は、中が空洞のため窯だしや運搬の途中で折れたり、割れたりしてしまいます。形は多少悪くなりますが、もちろん効果、効能にはまったく関係ありません。細めのタイプも混ざっているため、太さにバラつきがございます。切り口が鋭利なものもあるので、取り扱いの際はご注意ください。
浄水用でのご利用は煮沸消毒をお忘れなく
短い竹炭は浄水用としても使用できますが、軽く水洗いして5分間程度煮沸消毒してからご使用ください。
※竹炭を水洗いする時には洗剤は絶対に使ってはいけません。また、竹炭の鋭利な部分でケガをされる事がありますのでご注意ください。
※必要な場合は不織布に入れてお使いください。
昔ながらの土窯づくり
一言で竹炭といってもその品質は、原料の竹の性質(竹の品種と産地)、熱加工の過程(炭化方法と窯型式)、熱加工した最高温度(炭化の温度範囲)により、かなりの違いがあります。中でも窯の型式は竹炭の質を決める大切な要素の一つですが、その窯は土窯の他にも多種多用なものがあるのです。
色々な炭窯を見て回り、沢山の炭焼き職人の方とお話をさせて頂く中で最高品質の竹炭は、やはり昔ながらの土窯でしか焼かれないという思いに達しました。昔ながらの炭窯を竹炭専用に改良し、現代の技術も取り入れながら焼き上げるのです。
最高の数値の精錬度
竹炭は高温熱処理をするほど不純物は少なくなり、かつ、炭素化が進みますので、電気抵抗が低くなります。炭化温度と電気抵抗との間には反比例関係が成り立つ事が確認されています。従って電気抵抗を測る事により、炭化温度、炭化の進み具合を知ることが出来る訳です。炭の電気抵抗を測り、その指数を精錬度と称しています。そして、そんな土窯で焼かれた竹炭の品質証明とも言える精錬度を測定すると当然ですが、最高の数値!土窯と精錬度、自信を持ってお薦めできるワンランク上の竹炭、安心、安全な竹炭です。
消臭・調湿に優れた竹炭
竹炭を電子顕微鏡でのぞくと、無数の細かい孔があいています。その孔は外に向かって通じており、湿気の多いときには湿気を吸収し、乾燥してくると吸収した水分を放出します。表面積が広いほど吸着能力が高いのですが、1グラムの竹炭の表面積は、なんと備長炭の3~5倍の約700平方メートルにも達しています。室内の湿度を調整する調湿効果は半永久的と言われています。
自然そのままの竹
竹炭は備長炭などと比べて中が空洞になっているため、飾り竹炭として焼くのはとても大変です。丸竹そのままで焼き上げるので、割れや歪みがあり長さのまま製品になるのは、思うよりずっと少ない量なのです。運んだり部屋に飾る場合にも、注意して扱わないと割れやすい事もあります。しかしその分、お部屋に飾ると他にはない存在感があり、一本一本違う竹節や見た目の変化が面白く、本当に自然の竹林がそのままお部屋にあるように思えて気持ちがいいものです。
銀色の光沢
高温で焼き上げられた竹炭の表面はなめらかで艶があり、高級感のある銀色の光を放ち輝きます。
サイズ
天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。
長めの丸竹炭セット、バラの丸竹炭セット、どちらも1キロ単位で、ビニール袋詰めにしてお届けします。長めの丸竹炭はオブジェや花活けに、バラの丸竹炭は消臭・調湿用竹炭としてご活用いただけます。