丸輪足付き台所籠(特大)
ちょっとした食器類でも、洗った野菜の水切りにも使える軽くて使い勝手のよい足付き竹籠です。
使い方はアイデア次第
かなり大きめのサイズですので鍋料理の食材入れに等にご使用の場合にはホームパーティーなどの 大人数にもお使いいただけそうです。
竹一筋
竹の香に満たされた工房で聞こえるのは竹編みの音だけ。昔から使われてきた素朴ながらも生活の中にしっかりと根ざした本物の竹籠作り。使い込まれた竹籠や年期の入った道具類の中央には、今まさに出来上がろうかという若竹たち。
いつまでも居たくなるような懐かしさと心地の良さに、胸の奥が熱くなるのです。
磨きの香り
旬の良い時期の竹を伐採して表皮を薄く剥いで編まれたばかり竹籠は清々しい香りがたちこめて何とも嬉しくなってくるのです。青々とした色合いはすぐに落ち着いてきて磨き特有の深い色合いに変わってくるのも魅力なのです。
縁巻き
薄く剥いだ竹ヒゴを巻き付けて縁巻きにしています。手早い中に熟練の技をみる仕事ぶりです。
抜群の水切れ
身の厚い竹ヒゴを使用して高さを十分にとっています。底面が接地しないので通気性と水切れの良さは抜群です。
足部分を見直しました
台所籠は身の厚い竹節部分を使った竹節足を四隅につけていましたが、重みのある食器類を入れると底中央部分がしなって沈んでしまいます。そこで、足部分の重みを分散させるように丸いタガ型の足にすることで、より水切れのよい良い安定感のある足付き台所籠にしました。
菊底編み
幅を広くとった竹ヒゴに細く揃えた細い竹ヒゴを回しながら編み込んでいく菊底編みで作られています。
更に強く、使いやすく
食器かごとしても、申し分のない収納力。暮らしの中の籠は日々こうやって進化をつづけて極みの形に近づいていくのです。
竹椀かごのある家~食器の水切り、収納かごとしての魅力~ >>>
サイズ
天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。
※お手入れ方法
お手入れはサッと手早く水洗いして完全に水分をふき取ったあと直射日光をさけて風通しのよい場所で十二分に乾燥させてください。浸け置き洗いや食器洗い機などのご使用は絶対にお避けくださいませ。
※保管方法
保管の際には直射日光を避け、風通しの良い場所でお願いいたします。ビニール袋など通気性の悪いものにいれての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。
※細い竹の毛羽立ちが出ている場合がございますのでお取り扱いにはご注意ください。