のんびり、ゆったり入浴タイム
温泉旅館で見かけることのある温泉かご。竹編みのこんな可愛い温泉かご(湯かご)なら、楽しい温泉での入浴がさらにゆったりできそうです。
やさしいフォルムが好き。
温泉場で活躍する温泉かご(湯かご)を白竹で編み上げています。やさしく、やわらかい曲線が持ちやすいのです。
白竹の美しさ
白竹を厳選して少し薄めにとった白竹の竹ひごで編まれているので、とても美しく、触った感じもソフト。
うずら編み(輪弧編み)
うずら編み(輪弧編み)と呼ばれる編み方でひとつ、ひとつ仕上げられています。それぞれのパーツを得意な職人さんに振り分け、できるだけお求めやすく上質な竹かごにするよう工夫されています。
持ち手の藤巻きと独特な持ち手巻き方
持ち手の籐巻きは見た目も考えて、出来るだけ長めに巻き込んでもらっています。持ち手の付け根の部分は独特な形で補強が入ります。
口部分と底編み
丁寧に仕上げられた口巻きに、職人のこだわりを感じます。うずらの底編み部分も、専門の内職さんに編んでいただきます。
浴衣に合わせて
温泉かごは、温泉場だけでなく様々な場面で活躍してくれます。かごの中に、お弁当を包むような小さな風呂敷や巾着を入れるだけで、お出かけ用の竹かごに早変わり。特に夏祭りなど、浴衣を着る際にはピッタリです。竹編みの隙間から、様々な色や柄が覗いてとってもおしゃれに…。ぜひお試しください。
容量しっかり
小ぶりに見える温泉かごですが、容量はたっぷり。化粧道具やカメラなど、楽しいお祭りには欠かせないアイテムもしっかり入ります。
ご家庭にある風呂敷で一工夫!
【1】風呂敷を温泉かごの中へ
最初に風呂敷だけをかごの中へ入れて、形を整えていきます。内側からしっかり伸ばすと綺麗な仕上がりになります。
【2】綺麗に畳む
次に小物を入れて、風呂敷の四隅を順番に折りたたんでいきます。綺麗に蓋が出来たら完成です!
巾着も簡単
巾着の入れ方はさらに簡単。風呂敷の時と一緒で、先に巾着を温泉かごの中へ入れて、小物を入れます。入れ終わったら口の紐を縛るだけで完成です。
今回使った風呂敷と巾着のサイズ
風呂敷はお弁当を包む用のものを用意しました。この風呂敷の大きさだとまだゆとりがあったので、もう少し小さくても大丈夫そうです。今回使用した巾着袋はマチ付きのもの。かごのサイズにも丁度良い大きさです。
気分に合わせた色柄で
シンプルな白竹はどんな色柄でも、自由に組み合わせられます。浴衣や洋服、その日の気分によって中の風呂敷や巾着を変え、アレンジを楽しまれてみてはいかがでしょうか。
サイズ
天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。
※ご注意ください
持ち手部分の藤巻きはこちらのタイプをお届けいたします。よろしくお願いいたします。
※保管方法
保管の際には直射日光を避け、風通しの良い場所でお願いいたします。ビニール袋など通気性の悪いものにいれての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。
※細い竹の毛羽立ちが出ている場合がございますのでお取り扱いにはご注意ください。