お子様の健康的な足の成長に。
外反母趾の予防として鼻緒の履き物が評判ですが実は小さなお子様の足の健やかな成長のためにも注目されているんです。赤ちゃんの足の裏には土踏まずがないそうです。自分の足で歩き始めるようになって足の裏でしっかり体を支える経験をつみながら土踏まずが出来てきます。竹皮草履を履きますと裸足での足裏への刺激、履いた時の指の間の刺激、親指と人差し指の間で鼻緒をはさむ運動がそういう土踏まずの形成や足の健康的な成長をうながすと言われています。
「はだし教育」
最近では扁平足や浮き足など足の健康に気を使う幼稚園などで「はだし教育」といった取組が行われてるところも段々と増えてきました。鼻緒の履き物で元気いっぱい遊んでもらいたいと思っています。
・サラッとして病みつきになる!気持ちのいい足裏の感触
・足裏に心地の良いマッサージ効果
・環境にやさしい(竹は成長が早い究極のエコロジー素材)
・夏は涼しく、寒い季節には自然なぬくもり
・竹皮の抗菌作用で清潔(おむすびやお肉の包材にも使われる竹皮)
・水にも比較的強い竹皮
クセになる竹皮の感触
丁寧に編み込まれた天然竹皮は適度な刺激とサラリとした感触でクセになる履き心地。竹皮草履横の編み込みもしっかりしていて丈夫です。
鼻緒も天然素材
鼻緒の芯部分には地元の稲ワラを使用しています。鼻緒の付け根もしっかりと竹皮巻きで仕上げます。
外反母趾は、下駄を日常的に履いていた時代にはなかったそうです。鼻緒を足の指でしっかりつかむ運動が、足の健康には良いと言われます。靴の生活が足の機能を変えてしまった今だからこそ、足の健康を考えても竹虎のおすすめは裸足。もともと足は裸足で歩くようにできているから、これが当たり前なのかも知れません。そして、素足よりさらに心地よい足裏のマッサージ効果、竹皮草履の鼻緒をはさむ足の運動、前ツボの刺激などが足のすこやかな健康に役立ちます。
大自然の偉大さを履くごとに足から感じる竹皮草履。履いた時の何とも言えない気持ち良さはもちろん、竹皮ならではの抗菌作用、消臭力でニオイがないのも人気のひとつ。ハイヒールや窮屈な革靴で疲れた足を思いっきりリラックスさせていただきたい。昔ながらの先人の知恵を今の暮らしに、毎日の心地よい生活のお役にたちたいと思っているのです。
竹虎四代目の竹皮草履
健康志向や天然志向の高まりと共に、環境問題を真剣に考える方も増えていますが、竹皮草履(ぞうり)はそんな時流にも後押しされてフローリングのルームシューズとして大人気なんです。竹皮草履はフローリング履きにした時に、わら草履のようにゴミが落ちませんし、耐久性に優れ水にも強いという特徴があります。そして、何と言っても履いたときの心地よさ!熟練職人が緻密に編み込んだ竹皮の刺激が何ともたまらないのです!
他のスリッパは履けない
一度履いたお客様から他のスリッパは履けないと言っていただく事がありますが本当なんです。まず、自分たちが自宅でも会社でも愛用していますし、一人の方にご購入いただいた竹皮草履の快足感が口コミで隣のお部屋の方に伝わって、また、その隣に伝わって、そのマンション一棟が全部竹皮草履ファンになったなんていう話もありました。
素材は地元の竹皮100%(鼻緒の部分はわら縄と綿生地)です。竹は毎年どんどん生えてきて、しかも成長が早くわずか3ヶ月で親竹と同じ大きさに成長します。エコロジカルな天然素材として見直されていて資源的には本当に無尽蔵ともいえる竹ですが、特に国産の竹皮は近年利用されなくなっており資源の有効利用という点でも大きな意味があると思っているんです。
竹皮はひと昔前までは、食品の包装材として広く使われておりましたように優れた抗菌作用があることが知られています。そんな竹皮を使った竹皮草履(ぞうり)は、夏はサラリとして涼しいのですが、反対に冬は自然なぬくもり!天然素材の素晴らしさを感じながら一年を通してご愛用して頂けるのです。
昔から竹皮草履は人気だった?
父の小学校の頃の遠足はバスや汽車なんてとんでもない。そんな乗り物には乗らず長距離をあるいていく文字通りの「遠足」だったと言います。だから、その日は必ずワラぞうりのスペアを腰につるして出かけたそうです。なぜって長距離を歩くうちに草履が傷んで履けなくなる事が多かったからだそうです。
「それなら、もっと丈夫で水にも強い竹皮草履ならよかったのに?」そんな素朴な疑問に返ってきた答えは、「昔は、竹皮のぞうりは高級品やったきに…」考えてみれば身近にあったわらの方が簡単で普通だったようです。でも、ほんの数十年前までは竹皮の草履が地元の小学校では
上履きとして利用されていたなんて言う話しもお年寄りから聞きますから、結局履いて気持ちもよくって、長持ちもする竹皮が人気だったのかも?なんて想像しているんです。
美しく、繊細
熟練の職人が竹皮を細く裂いてギッシリと丁寧に編み込んでいきます。裏表のある竹皮を、ねじれる事なく編み上げ、しかもこれだけの美しい形に仕上げていく匠の技に圧倒されます。この細やかな伝統の手仕事が竹皮草履の驚くような履き心地の良さと丈夫さの秘密なのです。
自然のままを編み上げる
竹皮は、素足でそのまま履いていただくものですから、防腐剤、防カビ剤など薬剤はもちろん使っていません。使いやすく綺麗に仕上がる3年くらいゆっくり寝かせた竹皮を細く裂いて製造にかかります。昔は足の指にワラ縄をひっかけて編み込んでいた草履ですが今では、より効率的に製造できる三つ又という木製の道具を使います。
竹皮草履職人の技
竹皮草履は最初のあしらいと、最後の仕上げが一番むずかしいところですが途中の編み込みも熟練の技の見せ所。ワラ等と違い裏表のある竹皮を一定方向にキッチリ立てながら、さらに草履本体の形を整えながら編み込む職人芸には驚くばかりです。たくさんの方に喜んでいただける竹虎の竹皮草履は、この地元高知産の材料と、目にもとまらないスピードで手早く編み上げる熟練の草履職人の技があってこそなのです。
竹皮草履の最後の工程ではワラ縄をギュとしぼって仕上げていきます。サイズが違わないように1足1足採寸して大きさを確かめながらの手作業。編みあがった草履は最後に更に天日干しで風をとおします。
型押しでは味わえない絶賛の感触
熟練職人の手技だで形を整え編み込まれた竹皮草履(ぞうり)です。型押しなどプレス加工していませんので、編み込んだままの竹皮の程よく立った感触が足裏に心地よい刺激を与えてくれると絶賛いただいています。
ロングセラーの理由は安心
竹虎の竹皮ぞうりのロングセラーの理由(わけ)。それは素材の竹皮や稲ワラが国産(高知県産)であると言うことも一つあるかも知れません。素足でじかに履いていただいて、素足で感じて実感してほしい心地良さですから自然素材からこだわります。
里山の有効活用
現在の日本の竹林は、ほとんどが有効利用されないまま放置されていると言っていいと思いますが、竹林の竹皮を採取して製造する竹皮草履は里山の資源の有効活用という意味からも有意義なことだと思います。今日では、環境問題に関心のある方や自然志向の方にも支持していただいて、竹皮の有効活用をご理解いただき竹皮草履をご愛用いただくファンの方が増えていることが本当に嬉しくありがたいことです。
竹林からの嬉しい贈り物
筍の成長とともに自然に剥がれ落ちる竹皮は、丈夫でしなやかな大自然の竹林からの贈り物です。竹を傷めないように落ちたものだけを大切に拾い集めて、天然の抗菌性があることからおにぎりやお肉の包材に使われてきました。ずっと昔からあったのに忘れられていた竹皮草履が、今の暮らしに受け入れられ喜ばれているのが本当に嬉しくってしょうがないのです。
驚異のスピード成長力
「雨後の筍」という言葉もありますが、気候により筍は1日で1メートル以上も成長することもあるのです。このスピード成長の過程で竹皮が剥(は)がれ落ちるのですが、この竹皮を竹皮草履の材料として使います。自然の竹皮を1枚1枚、竹林で集めて天日で乾燥させ、束にして風通しのよい場所に保管します。
かぐや姫の話
昔話で有名な竹から生まれた「かぐや姫」は、わずか3ヶ月で大人になりますが、筍(たけのこ)も親竹と同じ大きさになるのに3ヶ月しかかかりません。 どうやら「かぐや姫」の昔話は竹の成長の早さからきているようです。
稲ワラも安心の国産
竹皮ぞうりの芯、鼻緒、前ツボ(親指で挟む箇所)には、それぞれ稲ワラが使われてます。田んぼの多い高知県ですからワラも豊富、職人さんによっては収穫期に近くの農家のお手伝いをしてワラを沢山頂いてきて、専用のワラ打ち機でしごいて適度な硬さの稲ワラに加工します。ちょっとビックリされる方もおられますけれど、まさに昔そのままの自然素材でできている竹皮ぞうりです。どうぞ安心してお履き下さいませ。
草履のサイズ目安
竹皮草履(ぞうり)は、特大サイズが約28センチ、男性用は約26センチ、女性用は約23.5センチ程度の大きさで作るようにしていますが、自然素材と手作りのため、作る職人の手のクセ、その日の材料などによってどうしても出来上がりに若干のサイズの違いがある場合があります。小指などが若干竹皮草履からはみ出る場合もあります。
ですが、草履など鼻緒の履き物は靴のサイズと全く違っていて、多少の大きい小さいはそれほど問題なく履いて頂けます。最近は大きめをゆったり履かれるのをお好みの方もおられますが、どちらかと言いますとジャストサイズから少し小さいくらいが履きやすく見た目にも格好がよいのでオススメしています。
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竹皮が切れた場合のお手入れ
竹皮草履は高知産の竹皮をを厳選して使用していますが、天然素材のため乾燥やご使用方法などにより一番負荷のかかるカカトの部分などの竹皮がはじく場合があります。そのような場合には、はじいた竹皮の部分をハサミで切り取ってください。竹草履はぎっしりと竹皮を編み込んでいますので少し切ったりしても、ほどけたりする心配はないのでご安心ください。
汚れが気になる場合のお手入れ
汚れのお手入れは、固くしぼった布でかるく拭く程度で結構です。水洗いもできなくはありませんが、その場合は風通しの良い場所で完全に乾かしていただくようにお願い致します。
夏も冬も楽しめる
暑い季節には裸足で、蒸れずにサラッとした感触をお楽しみください。寒い冬には、五本指や足袋タイプの靴下で快適にお履きいただけます。
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Q.前ツボの長さが左右で異なります
A.一つ一つ職人の手作りのため、前ツボの長さが左右で異なる場合があります。履きはじめは鼻緒部分が短く窮屈に感じたり、歩きづらさを感じることがありますが、親指と人差し指で挟む前ツボ部分を軽く引っ張ると若干ながら竹皮の編み込みがゆるみ、鼻緒に余裕が出てきます。引っ張る際に力を入れすぎると、前ツボ部分の竹皮が切れることがあるのでお気を付けください。
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Q.前ツボの位置が草履の中央にありません
A.一つ一つ職人の手作りのため、前ツボの位置が中央からずれている場合もあります。そのために竹皮草履を履いた際、足指が草履からはみ出る場合もありますが、問題なくお履きいただけます。万一、足に合わない際にはお気軽にお問合せください。
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Q.フローリングに傷がつきませんか?
A.竹皮ぞうりの裏面は毛羽立ちがあって一見硬そうですが2~3日もお履きいただきましたら写真のように毛羽立ちもぴったりと抑えられて通常のスリッパのようにお使いいただけます。しかしフローリング床材の材質によりキズがつく場合もあるようなので、心配な場合は一度お構いのないところでお試しいただくようお願いしております。
床がどうしても心配な場合やカーペット、絨毯でのご使用の場合は、竹皮草履の底面の中心部分に写真のようにガムテープをはると快適にご使用になれます。
※フローリングの場合は滑りやすくなる事もありますので十分ご注意ください。
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Q.どのくらい長持ちしますか?
竹皮は水にも比較的強く丈夫な素材なので、ルームシューズとしてご使用の場合は履く頻度や床材、ご使用環境にもよりますが1~2年はお履きいただけます。
※使用年数はお客様により違いがあり、使い方によっては1~2年ご使用いただけない場合もあります。自然素材ですのでご了解何卒よろしくお願いいたします。
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元気に走り回れる!
子供用の草履が届きました。注文の際には、色柄など丁寧に教えてくださいましてありがとうございました。長女は一年生なのですが、自分の嗜好をあーだこーだと注文をつけるようになり、何かを選ぶ際はいっしょに選ぶようになりました。女の子ですね。届いてからすぐに草履をはき、外で遊んでいます。鼻緒もいたくなく、走り回っています。歩いていると2人の方から草履がかわいいね、と言われました。どうもありがとうございました。(E・M 様)
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足裏への刺激で健康的♪
7月に5歳の娘にと購入しました。届いた日から大喜びで履いています。かけっこも縄跳びもピョンピョン!近所の買い物にも履いています。面白いのは、家に入ってフローリングの床を歩きながら「床が凹んでる~」と言ったことです。足の裏に刺激があるんだなと思いました。(Reiko 様)
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裸足で過ごせる心地よさ。
暖かくて子供にも好評。かつ、最近は昼間でも靴下を履くことが多いのですが、今日は昼間は履かずにすみました。靴下を履いていると、水などで濡れそうな時は靴下を脱がないといけないので、脱いだり履いたりと忙しい時は結構手間がかかるのですが、そんな心配は無用かも。嬉しい!(W 様)
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鼻緒の色柄は当社おまかせでお届けします
鼻緒の色柄はハギレを有効利用していますので色々です。写真に掲載させていただいている色柄をお届けするという事ではなく、鼻緒の色柄は当社におまかせとなりますので何卒よろしくお願いいたします。
快適にお履きいただくためにご注意ください
竹皮草履は滑りやすいことがありますので、階段部分や、お年寄りの方・小さなお子様など十分にご注意ください。特に履き始めは滑ることが多いですが、2~3日履いているうちに底のガサつきは段々と抑えられ、足にも馴染んできます。