虎竹のある暮らし
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姿を消す伝統の竹細工たち。

竹籠や竹ざる、竹箸など、竹は日本人にとって昔から暮らしの中でなくてはならない身近な素材でありました。現代でもその存在は多くの人を支える一方で、近年のライフスタイルの変容や新素材の登場、海外輸入品の流通、職人の後継者不足により姿を消しつつある竹細工もあります。日々の生活を支え続けてきた竹たちを、これからも少しでも伝えていきたい、そんな思いで現在は製造できなくなった竹細工をこちらに掲載しています。

モダンで美しい竹製ランチボックスで、ピクニックや運動会のおともに、お部屋の収納カゴとしても活躍する白竹三段弁当箱(角)

心豊か、心弾む。

自分がずっとずっと愛用したい、本当は人に教えたくないとさえ思っていた、最上級の白竹三段弁当箱です。手元にあるだけで心が豊かになる、どこにでかけようか考えるだけで心が弾む、竹の逸品の持つ力というのは、凄いなあ。今さらながら、つくづく感じるのです。

白竹三段弁当箱(角),ランチボックス,ピクニックバスケット

竹細工、五十年の技。

一目で魅入られるような形、長い伝統の技に職人独自のアイデアをプラスした、モダンな白竹三段弁当箱。一段、一段のカチッと閉まった美しい姿に、五十数年竹に取り組んできた職人技の確かさを感じます。

白竹三段弁当箱(角),編み目

美しく、しなやかで、強い。

薄く剥いだ竹ひごを網代編みしてしあげた白竹三段弁当箱。編み目の美しさ、ヒゴ幅を変化させて波うつ面白さ。上蓋も側面も竹ならではのしなやさかがあって、思ったよりも軽く、そして強いのです。

白竹三段弁当箱(角),モダン,四ツ目編み

職人のセンスが光る一段目。

まるで、バンブーマジック。伝統の三段弁当箱が、広めの竹ひごで一段目だけを四つ目編みにあしらう事で、白竹三段弁当箱全体がモダンな雰囲気となりました。

白竹三段弁当箱(角),職人

凛と向き合う。

筒状に網代編みした本体に、竹枠をはめ込んで、四角い形に仕上げていきます。自分にしか出来ない竹細工を…、常に前向きに挑戦してきた職人さんの工房は、静かで心地よい緊迫感を感じます。

白竹三段弁当箱(角),職人

受け継いできたもの。

「これは、100年前くらいの刃物…。」自分の師匠から譲られた道具を、じっと愛しむ目。使いこれまて手の形にかわった持ち手、研がれて短くなった刃、大切に大切に受け継いできた竹職人の魂のようです。

白竹三段弁当箱(角),経年変化,飴色

飴色の光沢、40年。

色合いの違う白竹三段弁当箱は、別の竹で製作されたものではありません。飴色に輝く竹も、元は白い色目の竹だったのです。40数年という月日が、白竹の表皮をこれだけの渋みと深みのある、飴色に変えていきます。

白竹三段弁当箱(角),底部分

底編みと極太の力竹

上フタを開ければ、底編みは均等にとられた竹ひごで、丁寧に網代編みで仕上げられています。底編み裏側の力竹は、十二分すぎるほどの幅と厚みのある力竹を交差させています。

白竹三段弁当箱(角),釘

釘とめ

本体縁部分、底編み部分には真ちゅう釘を多用しています、先端部分はしっかり折り返し堅牢な作りです。

白竹三段弁当箱(角),持ち手,縁部分

持ち手と竹端のあしらい

持ち手は竹を3枚重ねて籐で飾り、しっかり握りやすいように仕上げられています。竹の切り口のあしらいも丁寧にそろえられた、丹誠な作りです。

白竹三段弁当箱(角),一段目,足付き

通気性にこだわった一段目と底足

風通しと見た目にもこだわった一段目部分。お洒落で持ちやすい、白竹三段弁当箱ならではのこだわりです。一段目、二段目、三段目とも底部分に、カチリとはまる足付きで、そのまま置いても重ねても安定感抜群です。

白竹三段弁当箱(角),ピクニックバスケット,ランチボックス

アイデア次第

しっかりした作りだから持ち手部分から、二段目、三段目をはずしてご愛用いただくこともできるスグレものです。二段使いで重箱として、または一段だけの竹弁当箱として 使い方は自由自在にお楽しみください。

白竹三段弁当箱(角),フルーツかご,収納カゴ,ランチボックス

フルーツ入れとして。

竹弁当は通気性のよいのが特徴ですが、一段目はさらに通気性のよい四つ目編みで仕上げられています。深さもタップリ取っていますので、バナナやリンゴなど、フルーツもいっぱい入れられます。

白竹三段弁当箱(角),ピクニック,行楽

行楽が、ますます楽しく。

ご家族や、お友達との自然の中での行楽がますます楽しくなる白竹三段弁当箱です。三段の大容量で大人数人分のオニギリやおかず、フルーツなど、ゆとりをもって詰め込んでお出かけください。

白竹三段弁当箱(角),ピクニック,土佐巻き お客様の声
  • 美しい編み目に一目惚れ!

    秋にある幼稚園の遠足、運動会に為にピクニックランチボックスを探していた時に、こちらの製品をみつけました。一目惚れでした。どうしても欲しくて、私の誕生日プレゼントとして買わせていただきました。素敵な編み目模様にうっとりです。早く使う日が来るのを楽しみにしています。日常にも使いたいので、今は使い道を模索中です。(でび 様)

  • 巻き寿司を詰めてお出かけしたい♪

    高知は主人の故郷なのです。白竹三段弁当箱が、出来上がりましたら『土佐巻きをこじゃんと』入れたいと思います。あのネットの商品紹介はとってもおしゃれですね!白竹三段弁当箱は、本当に編み目も美しく綺麗で素敵です。(W・M 様)

  • 職人の手仕事に感動。

    白竹三段弁当箱、とても丁寧な作りで感激致しました!末永く大切に使わせて頂きます。この度は海外発送ありがとうございました。是非またお買い物させて頂きます!(S・S 様)

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白竹三段弁当箱(角),サイズ,ピクニックバスケット 白竹三段弁当箱(角),サイズ,ランチボックス

選べるサイズ

2種類からお好みのサイズをお選びいただけます。天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。
※段ごとの高さはサイズ大、小ともに共通です。

※お手入れ方法
日常のお手入れは堅く絞った布などで軽く拭く程度にしてください。汚れがひどい場合にはサッと手早く水洗いして、完全に水分をふき取ったあと直射日光をさけて風通しのよい場所で十二分に乾燥させてください。浸け置き洗いや食器洗い機などのご使用は絶対にお避けくださいませ。

※保管方法
保管の際には直射日光を避け、風通しの良い場所でお願いいたします。ビニール袋など通気性の悪いものにいれての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。

※細い竹の毛羽立ちが出ている場合がございますのでお取り扱いにはご注意ください。

お弁当を入れる前に

竹弁当お手入れ

自然の竹を使っています。内側にシミや汚れが付かないように、お使い前にまずクッキングシートやサランラップなどを敷いてください。綺麗にお使いいただけて、お手入れも簡単です。

※虫食い穴(ピンホール)について

竹の虫

竹は糖質を多く含むため、旬の良い竹であっても虫が食う場合があります。ご使用のうちに虫食い穴(ピンホール)ができることや、あるいはお届けしたものに虫食い穴がある場合もあります。小さな穴や、竹細工の周りに粉が落ちているのを発見された場合は、すぐに熱湯消毒での虫退治をオススメしています。

熱湯消毒

穴を中心にして、火傷に注意しながら熱湯をかけてください。小さな竹細工などは熱湯をいれた容器に浸けておくと効果的です。1~2回の熱湯消毒では完全に退治できない事もあるので、乾燥後様子をみながら繰り返し行ってください。乾燥は直射日光を避け、風通しの良い場所で十二分に行ってください。乾燥が不完全だとカビなどの原因になります。

白竹三段弁当箱(角)
白竹三段弁当箱(角)

白竹三段弁当箱(角)大

商品番号 sa00545
製造なし・廃盤商品です。
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商品説明
白竹三段弁当箱(角)大は、長い伝統の技に職人独自のアイデアをプラスした、モダンな竹弁当箱です。一段、一段のカチッと閉まった美しい姿に、五十数年竹に取り組んできた職人技の確かさを感じます。自然の中での行楽がますます楽しくなるお弁当箱です。
詳細情報

■サイズ:約W26×D19.5×H33cm
■重さ:約1kg
■素材:白竹
■原産国:日本製・国産

白竹三段弁当箱(角)大 | 虎斑竹専門店 竹虎
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