虎竹のある暮らし
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国産(日本製)土用干しに梅干しざる特集

梅干しざる特集では、自家製梅干しづくりにお使いいただける国産竹ざるをご紹介します。

土用干しに最適な竹ざる

梅干しづくりでは、夏の土用の頃の天気をみながら干すと梅の風味が増し、美味しく色付きのよい梅干しになると言われ、竹虎のお客様のあいだでも、たくさんの方が梅干しづくりを楽しまれています。プラスチックやステンレス素材のざるでは干している間に高温になりすぎてしまうことがあるので、特に竹ザルでの土用干しがおすすめです。

ザルとエビラ

丸いざると四角いえびら

おなじみの丸いザルだけではなく、エビラも土用干しにぴったりです。エビラは元々は養蚕農家が蚕棚として使っていた竹編みの平籠の事で、最盛期には今では考えられないくらいの数が使われていました。

網代編みと四ツ目編みの違い

Q.どっちが良いの?網代と四ツ目

A.干す食材の大きさでお選びください

網代(あじろ)編みは、目がギュッと詰まっており、小梅などの小さな食材や大根の千切りなどの長細い食材も落ちる事なく干す事ができます。四ツ目(よつめ)編みは、竹ヒゴの隙間を大きく開けており、より通気性が高くなり乾燥が早くなります。

梅干しの重さ別おすすめサイズ
  • えびら(竹編み平かご)大
  • えびら(竹編み平かご)四ツ目編み(大)
  • 丸竹ざる(二重巻)特大 70cm
  • 国産竹ざる60cm
  • 二重竹ざる(ふたえばら)
  • 国産四ツ目竹ざる(60cm)
  • えびら(竹編み平かご)小
  • えびら(竹編み平かご)四ツ目編み(小)
  • 国産竹ざる40cm
  • 国産四ツ目竹ざる(40cm)
梅干しざる一覧へ 二重竹ざる(ふたえばら)60cm

二重竹ざる(ふたえばら)60cm

孟宗竹を使い、しっかりと網代編みした底に真竹で六ツ目の補強を入れた丈夫な二重編みの竹ざるです。底編みを二重に編んで強度を増し、更に縁のあしらいも通常の竹ざるよりも幅を取ってしっかりとした作りにしています。

  • 二重竹ざる(ふたえばら)60cm
  • 二重竹ざる(ふたえばら)60cm

    二重竹ざるの特徴は、何と言っても底部分の真竹六ツ目編み。編みを重ねることにより、耐久性をさらに高めているのです。3.5キロ程度の梅を干すことができます。

    ■サイズ:約直径60cm
    ■素材:孟宗竹、真竹、ステンレス針金

    詳細はこちら

国産竹ざる

昔ながらの竹ざる

気軽に土用干しをお楽しみいただけるよう、国産竹ざるでも少しお求めやすいものを作りました。縁が立ち上がり適度な深さがあるので、こぼれにくくて便利な梅干しざるです。

国産竹ざる

編み込みも縁巻きも頑丈

裏から見てもしっかりと目のつんだ編み込みからは、美しさだけでなく丈夫さがうかがえます。縁巻きは細く割った竹ひごを数本重ね、銅線で何カ所もしっかりと縛っています。

  • 国産竹ざる60cm
  • タップリ60cmサイズの国産竹ざる

    国産竹ざるの60cmサイズ。3.5キロ程度の梅を干すことができます。

    ■サイズ:約直径60×H12cm
    ■重さ:約785g
    ■素材:淡竹、孟宗竹

    詳細はこちら

  • 国産竹ざる40cm
  • ご家庭で使いやすい
    40cmサイズ国産竹ざる

    国産竹ざるの40cmサイズ。2キロ程度の梅を干すことができます。

    ■サイズ:約直径40×H7cm
    ■重さ:約330g
    ■素材:真竹

    詳細はこちら

梅干しざる一覧へ えびら(竹編み平かご)

伝統の竹編みかご

昔から天日干し用の竹編み平かごとして広く愛用されてきたえびら。四角い木枠なので干し場が無駄なく使え、干したまま収納する際には重ねて仕舞える便利さが人気です。

えびら(竹編み平かご)

ヒモを通して吊るせる

木枠には4箇所の穴があり、ヒモを通してベランダなどに吊るすこともできます。風通しが良いうえに場所も取らずと、一石二鳥です。

  • えびら(竹編み平かご)大
  • 干物や干し大根用にも
    えびら(竹編み平かご)大

    えびらの大サイズ。6キロ程度の梅を干すことができます。

    ■サイズ:約W90×H6×D60cm
    ■重さ:約2.4kg
    ■素材:孟宗竹、高知県産杉材

    詳細はこちら

  • えびら(竹編み平かご)小
  • 干物や干し大根用にも
    えびら(竹編み平かご)小

    えびらの小サイズ。3キロ程度の梅を干すことができます。

    ■サイズ:約W60×H6×D45cm
    ■重さ:約1.2kg
    ■素材:孟宗竹、高知県産杉材

    詳細はこちら

えびら(竹編み平かご)四ツ目編み

復刻、四ツ目編み

通気性の良い四つ目編みタイプのえびらです。高知の歴史民俗資料館で保管されている古い四ツ目えびらの竹の枯れた風合いが忘れられず、復刻しました。

  • えびら(竹編み平かご)四ツ目編み(大)
  • 干物や干し大根用にも
    えびら(竹編み平かご)四ツ目編み(大)

    四ツ目えびらの大サイズ。6キロ程度の梅を干すことができます。

    ■サイズ:約W90×H6×D60cm
    ■重さ:2kg
    ■素材:竹、高知県産杉材

    詳細はこちら

  • えびら(竹編み平かご)四ツ目編み(小)
  • 干物や干し大根用にも
    えびら(竹編み平かご)四ツ目編み(小)

    四ツ目えびらの小サイズ。3キロ程度の梅を干すことができます。

    ■サイズ:約W60×H6×D45cm
    ■重さ:約1kg
    ■素材:竹、高知県産杉材

    詳細はこちら

梅干しざる一覧へ 国産四ツ目竹ざる

四ツ目編みの国産竹ざる

通気性の良い四つ目編みタイプの国産竹ざるを作りました。縁が立ち上がり適度な深さがあるので、こぼれにくくて便利な梅干しざるです。

  • 国産四ツ目竹ざる(60cm)
  • タップリ60cmサイズの
    国産四ツ目竹ざる

    国産四ツ目竹ざるの60cmサイズ。3.5キロ程度の梅を干すことができます。

    ■サイズ:約直径60×H12cm
    ■重さ:約600g
    ■素材:真竹、孟宗竹

    詳細はこちら

  • 国産四ツ目竹ざる(40cm)
  • ご家庭で使いやすい40cmサイズ
    国産四ツ目竹ざる

    国産四ツ目竹ざるの40cmサイズ。2キロ程度の梅を干すことができます。

    ■サイズ:約直径40×H7.5cm
    ■重さ:300g
    ■素材:真竹、孟宗竹

    詳細はこちら

丸竹ざる(二重巻)特大 70cm

梅干しざる(二重巻)特大

国産梅干しザルの中でも、縁を補強した本当に丈夫な土用干し用竹ざるです。国産手挽きの高級籐を硬く巻いて仕上げた竹笊の縁を更にクロスさせて、二重に巻き付けてあります。

  • 丸竹ざる(二重巻)特大 70cm
  • 丸竹ざる(二重巻)特大 70cm

    縁部分を籐で二重に巻いた丈夫なつくりの竹ざる。5キロ程度の梅を干すことができます。

    ■サイズ:約直径70cm
    ■素材:竹、番線(縁)

    詳細はこちら

梅干しざる一覧へ

ご愛用者様から届いた写真をご紹介♪

えびらを使った梅干しづくり えびらを使った梅干しづくり

N様(大阪)より

「エビラは本当に便利に使わせてもらってます!!さすが専用の道具ですね。梅酢が竹についた様子もとてもいい感じです!(N 様)」毎年送って下さる土用干しの写真が竹虎四代目はじめ竹虎スタッフ一同の楽しみです♪大量の梅干しが干されている光景はまさに壮観!

えびらを使った梅干しづくり えびらを使った梅干しづくり
初心者でも失敗しない!梅干しの作り方

梅干しはクエン酸による疲労回復や殺菌作用、整腸効果などがあり、健康維持に役立つ食品です。土用干しで天日に干すことで、保存性が高まり、風味や香りも深まります。特にざるを使うことで通気性が良くなり、全体が均等に乾燥しやすく、カビの予防や品質の安定にも効果的です。梅干し本来の効能に加え、土用干しによってさらに熟成が進むことで、抗酸化作用や旨味が高まり、健康効果との相乗効果が期待できます。

土用干し、ざるで干している梅干し、梅仕事

梅干し作りに必要な材料・道具

材料

  • 完熟梅 ……1kg(黄色~オレンジの南高梅)
  • 粗塩 ……100g〜200g(梅の10~20%)
  • 赤じそ(任意)…… 200g(梅と同量でも可)
  • 赤じそ用の塩 ……20g(赤じその10%程度)

道具

  • 漬物用容器
  • 重石
  • 竹串
  • ざる
  • 保存瓶

※使用前に熱湯消毒または焼酎・アルコール(35度以上)で拭く。特に、漬け容器、重石、手や指先も注意!

 簡単な梅干しの作り方

  • 01 梅を選ぶ・洗う

    完熟した黄色い梅を使用。
    傷んだ部分は取り除き、水でやさしく洗い、一晩水に浸けてアク抜き。

  • 6月上旬~中旬

     完熟梅の収穫・購入の時期。青梅ではなく、黄色く熟した梅を選ぶ。南高梅で傷が少なく、香りがよく、柔らかいものが理想。(青梅は使えるが、アクが強く失敗しやすい。)

  • 02 ヘタを取って水気を拭く

    竹串などでヘタを取り、布巾やキッチンペーパーでしっかり水気を拭き取る。

  •  無理にこじ開けず、ふちに沿って差し込むとヘタがぽろっと取れやすい(回しながらすくい上げるようにするとスムーズ)。傷がついた実は発酵やカビの原因になるため、慎重に扱う。梅を洗った後は一粒ずつ丁寧に水分を拭き取る。

  • 03 塩漬けにする

    梅と塩を交互に容器に重ねて入れ、落し蓋+重石をのせて冷暗所で保存。
    最初は梅の1~2倍の重さの重石を。 → 白梅酢がしっかり上がってきたら、軽くしてOK(重すぎると梅が潰れる)。

  •  塩の分量について
    ・塩分10%:減塩でまろやか。カビ注意し冷蔵保存に。
    ・塩分15~20%:保存性重視。常温でも長期保存可能。
    ※10%は美味しいが、初心者にはリスクが高め。15~18%が失敗しにくく、安心して常温保存できる範囲。

  • 04 白梅酢が上がるまで待つ

    白梅酢(梅から出る液)が梅全体を覆うまで待つ。(約1週間)※梅酢が早く出て梅が液に浸かればカビがつきにくい。

  • 6月中旬~下旬

      梅酢は捨てずにおく(次の工程で使用。そのほか土用干しの後に、梅を梅酢に一晩戻すことで保存性が高まり、まろやかになる。干し終わったあとの保存液としても使える。)

  • 05 赤じそを準備する(省略可)

    赤じそは塩でもんでアクを抜き、白梅酢で洗ってから梅の上に加える。この工程で「赤い梅干し」になる。

  •  赤じそは必ずアク抜きしてから使用すること。アクが残っていると傷みやすくなる。

  • 06 土用干し(晴天が3日以上続く時)

    ザルに並べて天日干し(3日間)。

    \竹虎おすすめの土用干し用ざるはこちら/

  • 7月中旬~下旬

     美味しく仕上げるポイント
    ・晴天が3日以上続き、湿気の少ないカラッとした日が最適。(梅雨明け後がベスト)
    ・漬けた梅は破れやすい為、手やお玉でやさしく扱う
    ・竹ざるに、梅がくっつかないよう間隔をあけて並べる
    ・風通しが良い場所、直射日光の当たる場所に干す。
    ・途中で上下をひっくり返すと均等に乾く。(1日に2~3回、梅をひっくり返す。指先でそっとつまむか、清潔な箸を使う)
    ・夜も外に干しっぱなしで夜露にあたることで、梅がふっくら柔らかく仕上がる。(夜露に当てるのは2日目の夜だけでも効果あり)ただし、「しっかり乾かしたうえで」「晴天が続いている」ことが条件。この時に、虫や動物対策としてネットをかぶせたり、高い場所に干したりすると安心。

  • 07 保存

    干した梅を清潔な保存容器に入れ、赤じそと一緒に保存。冷暗所で保管(日の当たらない涼しい場所(20℃以下が理想)。直射日光・高温多湿はNG)。

  • 8月以降

     干した後、保存瓶に入れて熟成。早ければ1ヶ月程度で食べられるが、数ヶ月~1年寝かせると味がまろやかに。

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