見直したい、古き良き日本のお洗濯。
大きなタライにためた水でゴシゴシ。自分の小さい頃には庭先にはまだ井戸があって、そこから汲み上げた水で竹仕事で泥まみれに汚れた洗濯物を洗っていました。タライの横に置かれたいた洗濯板は必需品。近所のおばちゃんと笑いあいながら、ゴシゴシ。ゴシゴシ。やさしい日差しの中にゆれる父のランニングシャツを思いだします。
サクラの木のこと
山ばかりの高知県にはサクラの木も意外と多くて、この洗濯板の材料も豊富にあるということです。サクラってご存じですか?サクラといえば花見くらいしか知らない方も多いかも知れませんが、実はすごく湿気に強い木です。だから、昔から雨にぬれるお寺の廊下などにはサクラが多用されてきたんです。そして、なんといってもその木肌のやさしさ。スベスベしてなめらかで…だから洗濯板にはもってこいの素材。デリケートな衣類も安心してあらうことができます。欧米でも注目されているという洗濯板はシャツの襟や袖、靴下などの洗濯機では落ちきれない汚れをササッと洗い落とすのに本当に重宝します。一番おおい使い方はお風呂に置いておいて残り湯なんかでざっと洗うってパターンらしいです。
好きな木しか使わない
四万十ひのきに、とことんこだわる池さんの商品には何ともいえない暖かさがあります。木の香りがあふれる工場にたずねると、いろいろなサイズや形、色の木に囲まれてイキイキしていて、本当に木が好きなんだな~といつも思うんです。そんな池さんが次に選んだ素材がサクラ。「好きな木しか使わない」そう言います。だからこそモノがしっかり主張するような商品がこうして生まれるんだなと思うんです。好きな木しか使わない…なんだか竹虎二代目の祖父も同じような事を言ってました。ボクが池さんを尊敬するのは、こんな「好き」をずっとつらぬくところなんです。
木の香の工場
この工場にくるといつもホッとします。木の自然な香りにつつまれているからなんです。竹でも木でも同じです。元気なもの作りの現場を、職人さんを見るとうれしくなります。人と木と書いて「休む」、だから木は人に安らぎをあたえるんだと池さんは言うのです。
バスルームでお使いください
一番人気はこのコンパクトタイプ(洗濯板の小のサイズ)のようです。お風呂のついでチョコチョコっとお使いの方が多いですから都会のマンションなどに暮らす方などにはバスルームでじゃまにならない大きさがとっても好評です。流線型の波目模様のデザインの美しさもさることながら、持ち手がついて本当に使いやすいとの声も沢山頂いています。シャツの襟や袖、ソックスには液体洗剤やスプレーで汚れを落とすこともできるんですが、お肌の弱い方やお子様にはちょっと…そんな方には竹虎の竹炭の洗い水と昔ながらの洗濯板の最強コンビが一番、身体と自然に優しく、すすぎの水も少なくてすむエコ洗濯なのです。
天然成分100%の洗濯洗剤「竹炭の洗い水」をご存じですか?
竹炭から生まれた竹炭の洗い水は界面活性剤ゼロ、無添加・無着色の100%天然成分だから安心。すすぎ1回で洗剤も残らず、竹炭パワーが柔軟剤なしでふんわりやわらかく洗い上げ、イヤなにおいもしっかり取り除いてくれます。
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洗い水と一緒に
サクラの洗濯板...手で力任せ?にガシガシ洗うよりも力を入れずに汚れが落ちるように思います。部分洗い用スプレー+サクラの洗濯板+洗い水...最強コンビ!?(K 様)
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やさしい桜の香り
キッチンとお風呂に1つづつ。天然の桜の木の香りが、とても良かったです。(m.k 様)
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古き良き日本のお洗濯
私にひとつ、子どもにひとつ、大と小を注文させていただきました。私は子どもの泥汚れの服の洗濯のために、子どもには洗濯することを覚えてもらうために。今は洗濯機に洗濯物を投げ込めば勝手に洗濯してもらえますが、自分の手で洗うことを知って欲しいのです。 (ひなこ 様)
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ギフトにも
小さいサイズをまずかってみました。子供の靴下が驚くほどきれいになって、驚きました!そういえば体育着も洗濯機だけではいまいち・・・と思って洗濯板で洗ってみました。またまたきれいになりました!全体的に汚らしかったのも真っ白に!!でも、ちょっと小さいので大も購入。ゴシゴシしたら毛玉になるかな!?と心配でしたが、そんなこともなく快適に使ってます。洗面所で使うのにも、大きすぎるということもなく、大を先に買えばよかったなーと思ってます。友達の出産祝いはこれで決まり!!(^^)V(かじゅ26 様)
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