2009年4月の竹虎通信

2009年4月

まるまると太い大根から美味しそうな白菜、レタスもにんじん、きゅうり、玉子までなんでも揃っている産直市場はウキウキ。休日のちょっとしたレクリエーションになっています。

そこで登場するのがスズ竹市場かご
しなりがあって、とにかく強いのに、不思議と軽いのです。大きさは特小から特々大まで5種類ございます。熟練の職人さんが目にも留まらぬ技術でひとつひとつ手作業で編んで作っています。手に取るとおもわず誰かに自慢したくなる仕上がりです。使うほどに飴色へと風合いが増していき、お母さんから娘さんに譲られるほど丈夫なのです。マルシェかごとして、エコバッグ代わりに素敵な視線が集まります。お買いものだけではなく、お花見でも運動会でもフル出動です。


スズ竹市場かご

ちょっとやそっとでじゃ壊れない、形も崩れない耐久性。それでいて、スズ竹特有のしなやかさと軽さがあります。使うほどに深まる、飴色のツヤと輝きは最高です。


■竹皮鼻緒の草履が復活!竹皮草履(竹皮鼻緒)

鼻緒の部分を竹皮で仕上げた草履です。一時は販売を中止していたもののお茶席での数寄屋草履や路地履きなどとして、または竹皮独特の鼻緒の風合いが恋しいと言うお客様のお声で復活しました。


■春の竹虎インターンシップで一番苦労していたのが虎竹の花かご作り。

ようやく編み上がった花かごは最高の思い出になるのです。


竹虎四代目のブログが写真も大きくなって見やすくなっています。

365日毎日更新、あと30年続けるつもりです!