2009年1月の竹虎通信

2009年1月

2009年明けましておめでとうございます!今年も竹のように真っ直ぐに竹のように伸びやかにしなやかに頑張るつもりです。

写真は尺八作家のアメリカ人、レベンソンさんです。竹にこだわるレベンソンさんに虎竹の里の竹を美しいとほめていただき嬉しい限りです。これからは日本の伝統、文化、竹の心を広く世界に発信する時代かも知れません。

丑年だけに竹虎も牛歩のごとく遅くともしっかりと一歩一歩確実な歩みでいきたいと思っています。竹のある暮らし2009、はじまっています。毎年毎年目を楽しませてくれる干支は箸置きなのです。新春は、ちょっとした食卓の演出で遊びましょう。本年もどうぞよろしくお願いいたします!!!


竹虎四代目より新年のご挨拶 2009

今年は丑年なので、いつもの虎模様じゃなくて白黒模様なんです。動画で新年のご挨拶をお届けいたします。


虎竹削り漆箸と箸袋のセット

はじめて持たれた時には軽くて手によくなじむのに驚きます。小骨の多いお魚が、とても食べやすいと大評判。先細でも竹特有のしなりがありとても丈夫です。箸袋とセットでマイ箸にもピッタリです。


■竹炭箸置き

自然の竹を活かした形、目を見張るようなめらかさ。ゆったりと楽しみたい食卓にも、大事なおもてなしの宴にも華をそえる極上名脇役の登場です。


レベンソンさんの尺八演奏はこちら

アメリカで創作活動を続ける尺八作家のレベンソンさん。尺八用の虎竹を求めて毎年、虎竹の里にいらっしゃいます。