大変ご無沙汰しております(笑)竹虎スタッフの寅子です♪賑やかなゴールデンウイークが終わり、2024年も半分に差し掛かっていますね。高知では少しずつ気温が上がり夏らしくなってきましたよ~!でもまだまだ昼夜の気温差が激しいので風邪を引かないように気を付けたいところです。
日々竹について勉強中の寅子ですが、竹製品に囲まれていると、素敵な竹細工の良さをもっといろいろな人に知って欲しい!お勧めしたい!と思う事がよくあります。最近はエシカルな暮らしをしている人や自然派のナチュラルライフを送っている人も増えてきましたね。
寅子のお友達も、まさにナチュラルライフを好んでいて、食べ物も無添加にこだわったり、身の回りのキッチングッズやインテリアも自然素材の物を選んでいるようです。今年お家の引っ越しをした彼女に、何かお祝いのプレゼントを贈りたいと思い、色々使える万能竹籠の手付き四ツ目籠丸足付きを選んでみました。
彼女に渡した時、ちょうどショッピングモールで竹籠を見て来た後だったようで、「お店で見た竹籠と全然違う!作りがしっかりしちゅう!」と驚いていて、とっても喜んでくれました♪後日新居に遊びに行くと、キッチンで野菜の保存籠として使ってくれていました。
丸くコロンとしたフォルムが可愛らしく、足付きなので通気性もバッチリです!ナチュラルなインテリアにとても馴染んでいて、不思議と野菜も新鮮で美味しそうに見えました◎誰かに贈り物をして喜んでくれると、こちらもほっこり、嬉しくなりますね♪
おやつにもおつまみにも♪
お子様も大人も大好きなハッシュドポテト。じゃがいもを角切りや千切りにスライスして揚げるお料理ですが、鬼おろしでも作れます!鬼おろし器ならジャガイモを粗くおろすことができるので、簡単にサクサク食感のハッシュドポテトがいただけます。
ハッシュドポテト(5枚)
・じゃがいも 3個(400g)
・片栗粉 大さじ1
・塩胡椒 小さじ1
・サラダ油 大さじ3
①じゃがいもを全ておろし、ふんわりとラップをかけて500Wのレンジで3分温めます。(600Wで2分30秒)
②①に片栗粉・塩胡椒を加え、よく混ぜます。
③フライパンにサラダ油を引いて中火にし、温まるまでの間に②を小判型に成形します。
④両面がこんがりときつね色になるまで③を揚げ焼きします。
こんなに簡単なのに、とっても美味しいハッシュドポテトが完成♪包丁を使わず、使う油は少量なので後片付けの手間が少なくヘルシー。小腹が空いたときに簡単に作れるレシピですので、ぜひお試しください。
他のレシピはこちら >>>
セイロの収納って幅を取りますぞね。寅子も前までキッチンカーの上に蒸篭を重ねて置いていましたがSNSでおしゃれにセイロをつるしている写真を見つけて、寅子もマネをして最近はS字フックで引っ掛けてつるしています。
これならセイロを使った後にさっと水で流して拭いてそのままつるして乾燥することができるがです!ずぼらなのに料理ができる人の台所になったようでちょっぴりうれしいちや♪
みなさんはお家でどのようにセイロやその他の竹製品を使っていますか?ぜひ使っている様子を教えて欲しいがです!
竹虎ではインスタグラムで#竹虎と@taketora1894(竹虎をメンション)してくださったお客様を竹虎公式インスタグラムのストーリーズ・ハイライトで紹介させてもらっています!!
※一部お客様側の設定で投稿をシェアできない場合があります。設定をご確認の上投稿していただけるとうれしいぞね
みなさまのご感想やはがきから竹虎スタッフはいつも元気をいただいています!ありがとうございます(*^^*)ぜひインスタグラムやSNSで竹虎の事をシェアしてください~!
だいぶ肌寒くなってきて朝お布団から出るのがつらい季節がやってきました。そんな寅子の朝の楽しみはセイロでパンを温めて食べること!
朝起きてお鍋の火を付けて、トイレに行ったり顔を洗ったりしている間に完成!セイロから立つ湯気を見て朝からほっこり&充実(*^^*)
そしてなんといってもセイロで蒸したパンはしっとりふかふかで本当においしいがです!先輩スタッフから教えてもらって以降、寅子はセイロで蒸すパンのおいしさに感動して楽しんでいます♪寅子のイチオシはクルミパン!スーパーで6つ入りで買った安いクルミパンが段違いにおいしくなりますぞね。ベーグルでも試してみたいなあ☆
竹虎では杉蒸篭、竹蒸篭、檜中華蒸篭の3種類をご紹介しているがです!香りも楽しまれたい方は杉蒸篭を、丈夫さを優先される方には竹蒸篭を、さらに丈夫で一生使い込みたい方は檜中華蒸篭をオススメしていますぞね!
また「蒸し板」というアイテムを購入すれば、蒸篭にピッタリのサイズのお鍋を持っていない方や鍋つきセットを購入しなくてもご自宅のお鍋で蒸篭をお楽しみいただけますぞね♪
寒い時ほど身に染みて暖かさを感じることができます。みなさんもこの冬セイロを生活に取り入れてみませんか?
大根餅をご存じでしょうか?
中国料理の点心の一種で、大根消費&節約レシピとしても人気のお料理。
大根おろし、もしくはせん切りの大根を米粉や片栗粉と混ぜて焼くとモチモチ!になるのですが、大根おろしで作ったらモッチモチ、せん切りで作ったらシャキシャキ感も少し残ってどっちもおいしい~♪...その中間くらいの鬼おろしで作った大根おろしやったらどうなるがやろう!?
というわけで作ってみました!家にあるもので作れる簡単レシピ♪
大根餅(10~15枚)
・大根 1/2本(約600g)
・片栗粉 大さじ2
・薄力粉 大さじ2
・中華だし 小さじ2
・カットねぎ 適量
・乾燥小エビ 適量(あれば)
・ごま油(フライパンにひく用)
まずはひたすら大根をおろすけんど...1本おろしよったらなかなか大変ちや...特大鬼おろしが欲しくなりそう...
大根おろしにあんまり水分が多かったら、べちゃべちゃの生地になって作りにくくなるけんど、鬼おろしですりおろしたら出る水分が少ないき楽ながちや~(^^)♪
たくさんすりおろした大根おろしの水分を捨て、片栗粉・薄力粉と混ぜて生地にしていきます。生地の様子を見て、粉の量はちょっとずつ調整...。
味付けには色々アレンジがありますが、点心の一種なので今回は中華だし!大根そのものに辛みがあるき、味付けはあんまり濃くせんで大丈夫♪カットねぎと乾燥小エビも入れて、ごま油をひいたフライパンへ!
スプーンなどでとった生地を、丸い形に調整しながら焼いていきます。両面にしっかり焼き目がついたら完成~♪この後にちょっと蒸し焼きにしても美味しくいただけます(^^)
食べてみたら...モッチモチ!!大根がこんなに美味しくなるなんてびっくりちや...鬼おろしですりおろした大根おろしやきちょっと大粒な食感が残っちゅうのもえい♪
作り置きしてお弁当のおかずにもできるので、冬の大根が美味しいうちにみなさん試してみてください(^^)♪
ひぇ~~!こじゃんと冷やいちや!!
今年の大寒は1月20日、1年の内で一番寒さが厳しくなる時期...どうりで寒いはず!あぁ~こんな凍える季節には、体の芯からあったまるお鍋が食べたくなるぞね。
という事で、お友達の竹乃子ちゃん達を誘ってお鍋のパーティを開催したがです(*^^*)今回のお鍋はみぞれ鍋!食材をみんなで持ち寄って竹乃子ちゃんのお家に集合~♪♪
お部屋に入るやいなや...なんて準備が良いがやろう!竹ざるやらお玉やら欠かせないお鍋グッズを揃えてくれちょりました。なんでも、お鍋に必要な竹製品6点がセットになっちゅうがやって、まっこと便利ちや。
さっそく調理開始!まずは竹ザルで、野菜の水切り。一本一本の竹ヒゴがカマボコ状になっちゅうき水がよく切れる~♪水気を切った野菜はザルに乗せたまま、食卓へ。和の食器は無造作に盛っただけでもおしゃれに見えます。
大人気の鬼おろしも、セットに入っちょって嬉しい♪ザクザクと大根をたくさんおろしてお鍋にかけると、みぞれ鍋に!竹の刃が鬼の歯を連想させる鬼おろし、粗い歯でおろすきふわふわなのにシャキシャキした大根おろしになって一味違うおいしさちや~♪
お鍋があったまってきたら、鍋に具材を投入。セットの中にある天削りうるし取り箸は、握り心地にこだわった菜箸で使いやすい♪職人さんが一本一本拭き漆で丁寧に仕上げちゅうがやって!高級感があって気分も上がるちや。竹トングも材料を入れるのにも、あったまった具材をよそうのにも使えます。
お鍋が煮えたら、お皿によそうのに便利な道具が2つ。小判レンゲは穴が空いちょって具材が取りやすい~♪たっぷり持った鬼おろしのみぞれもすくいやすいちや。ほんで寅子が一番びっくりしたのは、黒竹豆腐さしの使いやすさ。竹の先を3つに割って細く尖らせちゅうがやけんど、これでお豆腐を刺したら崩れず簡単によそえたがちや!お箸やったらどうしても割れてしまいそうになるき、このアイデアグッズは嬉しいぞね。
みんなでお鍋を食べたら体がぽかぽかあったまって、暑いくらいに。鍋グッズは便利やったしお鍋は美味しかったし、満足ちや~。
ふぅ~今日もよく頑張った、家に帰るとクタクタでもう何もしたくないちや~。ご飯作るのも面倒くさい。...コンビニ行こうかな。
昨年の寅子はこうでした。けんど今年は違うがです!何故かというと、蒸籠の使い方をマスターしたからちや!!!
いやいやマスターというほどの事ではなく、蒸籠の使い方はこじゃんと簡単。「たっぷりのお湯を沸かすこと」「使う前に蒸籠に水を吸わせること」の2点さえ押さえればOKちや。早くて、温かくて、おいしい!
寅子の定番レシピは「キャベツと豚肉のミルフィーユ蒸し」です。調理時間約20分でぬくぬく温野菜が食べられますぞね。キャベツを手でちぎって豚肉と交互に重ねるだけ!何と包丁も使いません(^^)豚肉の肉汁がキャベツに染み込んでジューシー、クッタリ蒸したキャベツの芯はまるでコーンみたいに甘いがです。味付けはドレッシングやき失敗なしぞね♪野菜は蒸すとカサが減るので野菜をたっぷり食べられて健康面もバッチリ!一人暮らしの方は絶対、絶対、蒸篭を持つべし!!やき
動画では蒸篭の使い方や洗い方を詳しく紹介しちょります、ぜひ見とうせ♪
ところで、寅子のお家にはプラスチックの蒸し器もあるがです。スタイリッシュな見た目でこれはこれでエイがですけど、蒸しあがりが全然違う!蒸籠の方が野菜がベチャッとぜずにホッコホコに蒸しあがるがです。蒸篭自体が上手に水分調整をしてくれるからだと思います、自然素材ってやっぱりエイな~。
そうそう、最近はドレッシングにも一工夫しゆうがよ。鬼おろしで作った大根おろしをドレッシングに混ぜるがです。ザクふわの大根おろしがドレッシングを吸い込んで食べるドレッシングに変身!クタッと蒸したキャベツと豚肉で大根おろしドレッシングを巻いて食べるとサッパリして、たくさん食べても罪悪感がなし(笑)
寒い季節も、せいろ蒸しで心も身体もポッカポカやき~(^^)/
竹虎に2018年2月17日発行の新聞「リビングひろしま 1752号」が届きましたぞね。どうして広島の新聞が届いたかというと、竹虎の杉蒸篭が掲載されたからながです。第5回SHUFU-1グランプリ・料理部門入賞に輝いた岡野陽子さんが蒸籠を使ったレシピもドドーンと8品も紹介してくれちょります!
寅子が注目したがは「温野菜のスライスサラダ」スライスした人参、蓮根、サツマイモ、レモンを順に重ねて蒸すだけ。レモンか~、レモンの爽やかさがなんだか恋しいちや。生産量日本一、広島産の露地栽培レモンは10~5月が旬だそう。そろそろ春らしくなったき、ポカポカ温まる蒸篭は仕舞おうかと思いよりましたけんど、初夏の頃までじっくり楽しめそうやね(^0^)
もう一つ!蒸し豆腐も気になりますぞね。モヤシの上にワカメ、豆腐を置いて蒸し、胡麻ダレで食べる。材料費をザッと計算して150円以内で収まりそう。家事を支える主婦にも、新生活で一人暮らしを始める人にも嬉しい限りやね~。何と、下の鍋ではゆで卵やみそ汁も作れる!さすがSHUFU-1ミセス、時短に抜かりがないちや...。
「重ねて調理する時は真ん中を開けて円状に食材を置くと蒸気が通りやすく、段の順番を時々並べ替えると均等に熱が通りやすい...」ふむふむ、まっこと参考になるちや~。セイロ料理で寅子も岡野さんみたいな出来る主婦の仲間入り、ぐふふふ♪あっ!その前に嫁入り先を見つけないとやった(^^;)
秋刀魚に!みぞれ鍋に!竹の鬼おろしが活躍する季節ちや。さてさて、そんな鬼おろしに先日アメリカ在住のK・K様から嬉しいお声が届いたがです。
「通常の大根おろし器と比較すると食感も有り、美味しく感じました。最近は蕎麦や素麺を頂く際に大根おろしを食しています。竹材の美しさにも喜びを感じ、美味しい大根おろしを楽しませて頂いています。感謝!」との事。遠く海を越えたアメリカでも竹の鬼おろしが食卓を彩っているなんて、まっこと嬉しいちや~(^0^)K・K様、こじゃんとありがとうございます!
そしてお声には、気になる感想も...。「おろし方に最初は気付かず、普通に前後に振り回していましたが上手く行かず、商品の案内書に手前に引くようにと書かれている事を発見し、その後は上手に出来るようになりました。更に使い慣れたら、素早く仕上げられるようになると思います。」
そうながです!鬼おろしの使い方にはコツがあって、手前一方向に引くようにおろすと上手におろせるがです。詳しくは「鬼おろし大根おろし使い方(レシピ)」のページにも書かれているのでチェックしとうせ♪
レシピコーナーに紹介されているりんごヨーグルトは寅子もお気に入り。夜に小腹がすいた時の定番です。ヨーグルトの酸味がやわらいで食べやすく、りんごのシャキッとした歯触りがあるので食べてるという感じがして満足できるがです。「手前に引くように」のコツをおさえて、食感楽しい野菜おろしをぜひ試してみとおせや(^^)
8月も今日で終わり、明日からは9月ですぞね。ああ、夏が終わる...。竹は涼感を活かす夏が出番ではあるのですが、秋から冬に活躍する竹製品もたくさんあるがです。ぽかぽかお風呂に竹酢液や、ふわシャキ大根おろしがつくれる鬼おろし、そしてそして!蒸し料理が簡単おいしい蒸籠!!
先々週、竹虎にお中元の冷凍豚角煮まんが届いたがです。レンジでも調理できたがですけんど、もちろん蒸篭で蒸しましたぞね。角煮にもしっかり熱が通ってふんわり出来立てみたい♪次の週は、九州の職人さんが名物の軽羹(かるかん)を送ってくれたがです。山芋を使ったういろうみたいな和菓子で、そのままでも美味しいがですけんど蒸すともっちり。何個でも食べられます(^0^)蒸籠は水蒸気が外に逃げるので、ベチャベチャしなくて食感よく仕上がるがです。
ではここで、そんな蒸篭を使ったレシピを一つご紹介。蒸篭にクッキングシートを敷いて爪楊枝で数か所穴をあけます。そこにほうれん草を入れて、玉ネギやシメジ、人参など好きな野菜をのせる。そして鮭の切り身をドドーンと乗せて蓋をして蒸す。時々様子を見て鮭の色が白っぽくなって火が通れば出来上がりですぞね♪最初に穴をあけておくと野菜から出た水分が落ちて水っぽくなりにくいがです。塩コショウを振ってポン酢で食べとうせ~。野菜もたっぷり摂れるき、一人暮らしの人にもおススメですぞね。
秋といえば芸術の秋、スポーツの秋ですけんど、なんと言っても食欲の秋ちや!!蒸篭で秋の味覚をこじゃんと楽しんどうせや~(^^)/