カリカリカリ...
あれ~?いつもパソコン画面に向かってキーボードを叩きゆうWeb担当の竹虎スタッフが、今日は珍しく机で何か書きよりますぞね。これは...絵コンテちや!何でも、青竹踏みの使い方や使用例を紹介する動画を作る事になったがやって。なるほど、動画やったら文字を読まなくてもエイき簡単で分かりやすいかも。けんど1~2分の動画にずいぶん念入りな準備。動画なんて撮られ慣れてないき、セリフやカメラワークもイメージしておかないと落ち着かんがやって。「竹虎四代目はぶっつけ本番やけんど、あんなの想像しただけで緊張するちや~」って言いよりました。
青竹踏みは皆さんご存知、昔ながらの健康グッズ。日本人は長時間デスクワークをしている人が多くて、座っている時間が世界一長いがやって。「座りすぎ」はカラダの不調の原因になることも!?そんな日本人にこそ青竹踏みは必需品やき!青竹踏みをまだ使ったことのないあなた!!出来上がった動画を見て青竹踏みの使い方を予習しとうせや~(^0^)
他にも、竹虎四代目専用の超超強力青竹踏みを使ってみた動画や、青竹踏みの使用例、種類を紹介した動画の3本が出来ちょりますき、YouTubeの竹虎チャンネルから是非ぜひ見てみとうせ~。
一日中青竹踏みを踏んでいたおかげか、裸足での撮影でも足先から頭の先までぽかぽか。その日は心なしか階段の上り下りも軽快やったがやって♪しかし人が竹踏みをしているところを見ていると、こう...足裏が竹踏みの刺激を思い出してムズムズしてきますぞね。動画はすぐに青竹踏みが踏める時に見た方がエイかもしれんちや...!!
新年早々、寅子はこじゃんと感動しました。何にかというと、ある人の表彰式にですぞね。竹虎四代目が1月4日の高知新聞を見せてくれたがです。その日の一面は高新大賞の受賞について。「高新大賞」は公益財団法人高知新聞厚生文化事業団が、地域の文化や教育、福祉に貢献した人に贈る賞で、第25回を迎える今回は「ねはんの会」理事長の土居瑞(どい みず)さんに授与とのことでした。
土居瑞先生は89歳。「涅槃(ねはん)の家」という知的障害者通所施設を開設し、今でも現役で活動をしています。長年の活動を称えての受賞ですが、何とこの方は竹虎四代目に仕事の意義を教えてくれた恩人やというのです。かってある方が、業績も悪く、竹の仕事に迷いのあった竹虎四代目に「あなた方の仕事は人にうるおいを与えている」と言いました。その言葉を聞いた時、竹虎四代目は楽しくなかった竹の仕事への見方が180度変わったと言います。このエピソードについて、詳しくは「マスコミ取材の方へ 熱血!四代目に聞け!」に紹介されちょりますき読んでみとうせ!そしてお察しの通り、その大切な一言をくれた「あるお客様」というのが土居先生なのだそうです。
竹虎四代目は「目の前の景色が一気に色づいて鮮やかに輝くがを、初めて体験した」と言いましたぞね。寅子も何度も聞かされたお話、竹虎四代目を竹の仕事に導いた人ってどんな人やろう、とこじゃんと気になりました。すると、竹虎四代目が表彰式に出席するというではないですか!是非にと連れて行ってもらいましたちや(^0^)
土居先生には初めてお会いしたがですけんど、底抜けに優しそう。そしてパワフル!!お部屋には「生涯現役、余生はなし」と大きな書が貼られていて、それだけで圧倒されましたぞね。両親が居なくなった後も知的障害者の皆様が安心できる居場所にと、私財をなげうって涅槃の家を設立された、たくましくて明るい方。竹虎四代目が世界の見え方が変わったというのも、なるほど納得しましたちや。