高知県在住のミュージシャン、西口龍さんは日本唯一の虎斑竹を使ったウクレレをお持ちで、先日「今近くにいる」と竹虎四代目に連絡があったようながです。「虎竹のウクレレを見にいくぜよ!」ということで、寅子は写真係りを名目に、ここぞとばかりに付いて行きましたぞね。竹虎にはいろんな商品があるけんど、楽器は無かったような。虎竹のウクレレってどんなやろう。
西口さんは笑顔が素敵で話方がまっこと優しい。人柄だけでファンになりますぞね。さっそく虎竹ウクレレも見せくれました。あっ!真ん中のサウンドホールの周りに見えるのは虎竹。ああっ!先端の弦を止めるヘッドのころにも虎竹が!!なるほど、虎竹を装飾に使っちゅうがやね。虎竹ってこう見ると宝石みたいに綺麗ちや~。籠やザルの実用品の時とはまた違って見えます。
後で調べるとサウンドホールの装飾はセンスが光るポイントなのだそう。「虎竹があるのとないのとでは全然違います」と西口さんも言ってくれていました。やっぱりお気に入りの一台やと気分も変わるがかな♪虎竹が絶妙に配置された虎竹ウクレレは、何だかオリエンタルでエキゾチックちや(^^)
特別に生演奏で一曲弾いてくれました。ハワイアンなゆったり~とした曲かと思ったら、ラテンの音楽ルンバ!かわいらしい大きさのウクレレからこんなに力強い音が奏でられるとは、写真を撮るのも忘れそうでした。演奏は勢いを失わないままフィニッシュ!思わずカメラをおいて「ブラボー!」ちや。虎竹の細工が施されたウクレレがあるなんて感動、素晴らしい演奏に感動。TUTAYAでウクレレのCDを借りるくらい感動しましたぞね!
10月31日はハロウィンちや。9月頃から、竹炭パウダーをお買い求めになるお客様が多い気がして、ハロウィンの手作りお菓子に黒色の着色料として使うがかな?と想像しよります。竹虎の竹炭パウダーは、竹虎四代目が国産・日本製、土窯づくりにこだわって焼いてもらいゆうき、食用にも安心、安全。竹炭はミネラル補給やデトックス効果が期待できて、身体にも嬉しいがやき(^^)
竹虎では、食べる竹炭を使ったお菓子に虎竹の里竹炭大粒豆がありますぞね。落花生に竹炭パウダーをたっぷりとコーティングしたピリ辛醤油味の豆菓子です。大粒にリニューアルしてボリュームと食べごたえアップ!真っ黒な見た目はインパクトも強烈ちや。醤油の風味と唐辛子のピリッとした辛みの後に、ピーナッツの甘みが口の中でまろやかに広がるがです!ボリボリ、カリカリの歯ごたえと、辛み、甘みのバランスが絶妙で止まらないおいしさですぞね♪
竹炭が食べられると始めて知った時は仰天やった。そう言えば、8月17日のスタッフブログでも紹介した「とさっ子タウン」に参加した時、子供たちに竹炭パウダーを使った真っ黒スイーツの写真を見せて「この黒い部分は何が使われているでしょう?」ってクイズを出したがです。「竹皮」とか「竹節のちょっと黒い所」と、思ってもみない答えが出てこじゃんと面白かったがですけんど、なかなか当たらず「正解は竹炭!」というと皆「ええ~!?」っと目を見開いて驚いちょりました。
竹炭が食べられるなんて!って知らない人にはビックリちや。竹炭配合の珍しいお菓子は話題性もバッチリ。月末は丁度ハロウィンやき、普段のお茶の時間に竹炭大粒豆でちょっとしたサプライズを演出してみとうせ♪