先日の台風はまっこと凄かったですねぇ...。風がビュービュー、雨がザーザー。しっかりと雨戸を閉めていても、大きな音が聞こえていましたぞね(^_^;)けんど台風が過ぎた後は空気が澄んでいて、サラッとしてませんか?こんなふうに晴れた日を秋晴れというそうで、寅子は毎年楽しみにしちゅうがちや♪秋晴れの日は、美味しい干し野菜を作るのにピッタリながですよ!
皆様は、干し野菜を作られたことはありますか?野菜を竹ざるに並べて天日干しで乾燥させると、旨味や栄養が凝縮されてこじゃんと美味しくなるがです!それに、干し野菜は煮物にした時も味がしみ込みやすく、形も崩れにくいので料理がしやくなるがですよ(^^)特に、調理に時間がかかる大根も、干し大根で煮物をしたら作ったその日から美味しく食べられるので寅子の家でも良く作るがちや♪
干し野菜を作るのはとっても簡単ぞね。切った野菜を天気のいい日に干すだけ!よ~く乾燥させるために、空気の乾いた秋から冬にかけての今頃がエイがです!大きい竹ざるを使ったら一度に沢山作れます。小さい竹ざるはちょっとしたスペースに使えるので、ベランダや日の当たる窓辺なら室内でも干したりできて便利ぞね~~♪
そうそう、寅子のお家ではレモンやゆずの皮を細長く切ったものも干しています!しっかり乾燥させたものを保存して、お料理に少しずつ使ったりするがですよ♪さっぱりした風味を簡単に足すことができるのでオススメちやぁ~(^^)それに、干し野菜は余った切れ端からも作ることができるがです。竹虎スタッフもいろんな食材で挑戦していますので、ぜひ皆様もご覧ください♪
突然ですけんど、皆様!最近、おじいちゃん、おばあちゃんに会いましたか!?寅子は2人とも一緒に暮らしているので毎日会いゆうがです。近頃はそんな家族は少ないと聞きますが、いっつも会えても、離れて暮らしていても大好きなおじいちゃん、おばあちゃん♪そんな気持ちを伝える敬老の日は、今年は9月19日(月)、もう間近ながです(^^)/
竹虎から敬老の日にオススメなのは疲れを癒す、健康にエイ竹細工が中心ぞね。いつまでもおじいちゃん、おばあちゃんに元気でいて欲しいという思いを込めちゅうがです。寅子は去年に青竹踏みをプレゼントしたがですが、今ではその青竹踏みはおじいちゃんのお気に入りになっちょります。いつも使うものですし、寅子からの贈り物だとニコニコしながら使ってくれるがですよ~。贈る側としても愛用してもらえるというのが嬉しいぞね。
そんな寅子が今年のプレゼントに悩んでいますのは、竹曲がり孫の手か、名人作 虎竹耳かきちや。竹曲り孫の手は本体部分がカーブをしているのが特徴で、背中を掻くのがまっこと楽!肘を高く上げたり、無理に腕を動かさなくても大丈夫ながです。それに、お客様からも「しっかり硬いのに肌に優しい掻き心地」というお声もたくさん頂いちょります。もう一つの名人作 虎竹耳かきは滑らかな使い心地がこじゃんとエイですし、虎竹の模様が高級感もあってプレゼントに良さそう!耳掻きが好きなおじいちゃんが喜びそうちや~♪
そうそう、竹曲り孫の手も、虎竹耳かきも刻印ができるぞね。以前に刻印付きのプレゼントを渡したら寅子のおばあちゃんがこじゃんと喜んで、家族はもちろん、親戚が来たときにも見せてしまうがです。
「これ、あたしのやき~」
と冗談っぽく自慢されるのは、ちょっと照れくさいけんど、やっぱりよかったなぁと思うちやぁ♪だから、刻印は寅子からのオススメぞね~。皆様も、敬老の日におじいちゃんとおばあちゃんをこじゃんと喜ばせちゃってねぇ(^^)
竹トラッカーの名シーンがずらり!こじゃんと格好エイ、竹虎限定ポストカード5枚組セットがついに出来上がりましたぞね!ひろたりあんさんに虎竹ランドリーバスケットをついにお渡しできた時の写真、横浜の街中を走る竹トラッカーの姿はチャレンジラン横浜の素敵な記念でもあるちやぁ(^^)竹虎の竹職人たちとの写真もエイですし、青々と美しい竹林の中の竹の自動車という組み合わせもピッタリ♪どれもこれもお洒落で思い出深い場面ばかりですけんど、寅子一番のお気に入りはトンネルの中を走る竹トラッカーながです!
ライトをつけて向かってくる姿は渋いですろう?さらに筆文字の言葉は、日本唯一の虎竹自動車プロジェクトを開始したころに竹虎四代目が思いを込めて書いたものぞね。プロジェクトが始まって約一年...沢山の方々の応援とご協力で資金が集まり、竹の自動車が完成時には竹トラッカーという名前も付けて頂いて...。チャレンジラン横浜の大きな目標も達成できました。まっこと、ありがとうございます!!
そこで、完成したポストカードはチャレンジラン横浜が無事完走した記念に9月2日(金)から皆様にプレゼントさせて頂いております。数に限りがありますため、竹虎で3,000円(税抜)以上お買い上げ頂いたお客様から先着1000名様にお届けとなっちょります。竹虎限定、特製ポストカード!皆様にとってもこの夏の思い出の記念となったら嬉しいなぁ♪プレゼントはなくなりしだい終了ですので、何卒よろしくお願いします(><)
ところで、日本唯一の虎竹自動車プロジェクト「チャレンジラン横浜」目標達成の動画はもう見られましたか?竹虎四代目と竹トラッカーが、ひろたりあんさんの所に到着した様子が動画になっちゅうがです!感動の瞬間をもう一度、動画で見とうせ~~♪
「いま竹皮ベルトスリッパ作りゆうき、見てきいや」
竹皮ベルトスリッパはソックスやストッキングを履いたまま竹皮草履のあの感触が楽しめるスリッパぞね。竹皮の履物は、残暑が厳しい今の時期とかも履き心地がこじゃんと気持ちエイがです。寅子もいつも外履きに使いゆうのに、そういえばちゃんと作っているところを見たことがない!これは見に行きたい、見に行かなイカン!!そういうわけで、竹虎工場長について竹虎の竹工場に向かったがです。そう、いつも皆様に見て頂いているスリッパの形は、実は竹虎の竹職人たちの手作りぞね(^^)
竹皮ベルトスリッパや竹皮スリッパは裏面にEVAスポンジを接着し、一足一足を竹皮に合わせて削り出しちゅうがです。スポンジの部分を見てもらいたいがですが、まっこと、手作業だと思えないキレイな仕上がりですろう?ちなみに、今回寅子が見せてもろうたのはEVAスポンジを貼り付ける前の、接着剤を塗る作業と、足を入れる布部分を張る作業。ベテランの職人さんと、春から新しく入った職人さんが接着剤を塗って、若い職人さんが上の布部分を張り付けたりなどのスリッパの形にする作業をしていたがです。
隣にずらりと並ぶ草履を手に取ると、若い職人さんがペタッ、ペタッと慣れた手付きで草履の裏に布の端部分をしっかり貼り付けます。最後には足を入れる部分に手を入れて、布の張り具合を確認。EVAスポンジを付ける手前の形が完成ながです。
寅子が横で作業を見ていましたら、若い職人さんが今度はまだ接着剤も付いていない平らな草履を手に取って、裏側に線を引いているではないですか。草履の両端の数センチ内側に平行に書かれる二本の線。うーん、いったい何に使うがやろうか?これは、新発見の予感ぞね!
「その線はどうして書きゆうがですか?」
「接着剤を塗る目安です。端から隙間を開けて内側に線を引いてるんで、この間に液剤を塗ったらスリッパが完成したときにはみ出さんがです」
なるほど~!まるでスポンジと竹編みが一体化したような、自然な仕上がりはこういう工夫でできちゅうがですねぇ...。そう聞いてから改めて竹皮ベルトスリッパの側面をじっくり見てみますと......むむむっ!接着剤がはみ出してないだけじゃなくて、草履とスポンジに無駄な隙間が全く無いではないですか!!やっぱり竹虎の竹職人たちは凄い♪今回の新発見から改めてそう思いましたちやぁ(^^)