新年になりもう二週間ぞね!年賀状と新春ページを見てくださいましたか!?まだという方はぜひ、ご覧ください!幸せなお猿四代目の籠屋を探す、感動物語ながやき♪
というわけで、2016年の年賀状は申年にちなんで「猿」でした。しかも、竹林の緑に負けないほど、猿達の色が目立つほどに大勢ですきに。そして、なんと、何と!!この「お猿の籠屋」のお題で写真を撮ってくださったのは有名な写真家のミナモトタダユキさん!さらに!!写真のお猿達を見ていただくと、世界で活躍される竹工芸作家、田辺小竹さんがいらっしゃいます!!ご高名で多忙な方々がスケジュールを組んで下さっての登場です!このお二人の方がどれだけ凄いかということを知っていただくためにも!ぜひ、ぜひ新春ページ・2016年年賀状を見ていただきたいがです!!
さて、写真にはたくさんのお猿さんがいます。ご参加下さったのは田辺小竹さんのご家族の方に、虎竹の里の地域の方など!竹虎からは、ひときわ表情豊かな竹虎四代目、見覚えのある顔は竹職人達ですよ~。様々な人のご協力でわいわいと賑やかな雰囲気になりましたぞね♪この日は冬でも暖かいことの多い高知にしては、寒い日やったがです。お猿さんの衣装は体にぴったりした作りなので薄手。とても寒かったと思うがですけど、ポーズをとる皆さんは全くそんな様子を見せずに写真と同じようにワイワイと賑やかでしたぞね。実は、寅子はみなさんのお猿への変身にこっそり心配していました。もしかしたら恥ずかしいかも、と特に女性の方々を中心に思っていたがですが、衣装を取り出すと...なんと笑顔!!
「凄い!本当に猿!!」
「一回こういうもの着てみたかったんです!」
着替える時もキャーと歓声とも悲鳴ともつかない声をあげられながら、ずっと楽しそうに笑っていましたぞね。着替え終わったみんなが集まると、竹虎がお猿だらけでした。田辺小竹さん一家も楽しそうで、今回初めて会う方々同士でも自然と笑顔になっていました。
竹虎スタッフからの登場の竹職人達。恥ずかしそうに、カメラに向かってニコリ。お猿さん方の明るい雰囲気に、その場のみんなニコニコ顔でしたき。本当に、素敵な方々ばかりで嬉しかったちや。
2016年の年賀状のテーマは「友、猿方より来る、亦た楽しからずや」ぞね。もととなっているのは中国の有名な孔子という人の「友人が遠方から訪ねてきてくれる、こんなにうれしいことはない」という意味の言葉らしいがです。すでに「猿」つながりでこれだけの人が集まって笑顔になってくれちゅうがやき。今年の申年も、よりたくさんの方が一緒に笑うことができる素敵な年になりそうぞね(^^)