少し遠くにお出かけしていた時でした。通り道にあった道の駅へ寄り道したんです。この道の駅では、生姜やフキ、イタドリの天ぷらなど高知の特産品や加工品が色々♪置いてありました。
「芋けんぴもある♪」
サツマイモを短冊状に切って揚げた甘いお菓子の芋けんぴも発見!寅子は高知の人間ですが、道の駅やお土産屋さんに行くといつもワクワク♪してしまいます。試食できるものをちょこちょこっといただくのは楽しみの一つ!
丁度、地元のお茶を販売しているコーナーへ行くと、シソ茶やハブ茶など色んなお茶があったのですが...
「あ、笹の葉や!」
なんと!熊笹茶を発見したんです。透明の袋に、乾燥させた笹の葉がそのまま入っていました。虎竹茶は普段から飲んでいるのですが、笹茶!というのは初めてみたので気になって買ってみることにしました。
お家に帰ると、笹茶をさっそくお湯と一緒に急須へ入れていきます。竹茶に近い、緑茶のような色が出て来たので飲みました!ズズズ...
「竹茶とは違う味わい!」
香りも、味もほんのり甘い感じがしました。笹茶もまた、美味しい♪普段から竹茶を良く飲んでいる寅子ですが、竹茶の方がさっぱりしているな!と思ったのです。もちろん!笹茶の後に虎竹茶も飲みたくなって入れたのですが...。
「そういえば、竹と笹ってどう違うんだろう?」
お茶を飲み終えると寅子の頭の中でふと疑問が浮かびました。以前、竹虎四代目ブログにも色々と紹介されていたな!竹茶を何度かお代わりしながら、調べて見ますと...
一つ目の特徴は、竹は背が高く、笹は背が低いそうです。二つ目の特徴として、竹は成長していく中で竹皮が全て無くなり、笹は一生竹皮が付いたままだそうです。でも実際には、背が低い竹もあれば背の高い笹もあり、竹皮の付いた竹もあれば竹皮が全て落ちてしまう笹もあるそう...。違いを定義することは案外難しい!ようでした!
竹と笹って似ているようで少し違う!?竹について、まだまだ知らないことだらけ!お茶を通して気になったことを学んだ一日だったのです。