濃紺の作務衣がトレードマークの竹虎スタッフ、寅子(とらこ)です。まだ竹について勉強中ですが、好奇心旺盛な寅子ならではの竹製品や虎竹の里をお届けします。

竹は原点である。

竹は原点である。


「竹は人に例えることができる。」


そう言われた店長は小さい頃から、お母さんに竹は曲がらずに真直ぐ伸びるので、竹のようにまっすぐ曲がらずに素直に育ってほしいと言われてきたそうです。そんな店長ですから、竹に人生を添わせているほど竹を愛していらっしゃいます。


「竹は切っても切れないもの。」


とも言われていました。いつもお話しを伺っていると、竹への愛情と同時に、竹の知識は人一倍だと思います。例えば、竹籠はお買い物バックとして使うだけに留まらずに花籠としても使えるなど、いつも多彩な提案をして下さるからです。


「竹は原点である...。」


とも店長はおっしゃいます。例えば竹炭。空気、水、人間に通じており環境問題へ大きく貢献していることに繋がります。竹炭を室内に置けばシックハウス対策ができ、空気が浄化されるのです。ポットに竹炭と水を入れるだけで浄水効果があり、綺麗な水を飲むことができます。最後に、人間の体内もそれらの綺麗な空気や水を取り入れる事ができるのです。そう考えてみますと竹が環境にいかに関係してくるのかが分かります。


「環境問題を解決したい!」


と思っていても車を使ったり、電気を止める生活を今更手放せないのは事実です。竹製品を使うことは簡単に環境問題に取り組めることでもあると分かりました。


店長は竹虎店長の顔だけに留まらず、ボランティア活動なども活発にされています。直接竹に関する活動ではありませんが、その活動内で環境に優しい割り箸を自ら使い、環境問題について周りの方が考えるよう話されているそうです。改めて店長のお話を伺っていると竹の良い面を吸収し、竹から学んだことを仕事でも私生活でも活かされている様子が伺えました。すぐできることから確実に取り組んでいる!!店長の姿勢、すごいです!