我が家は、山の裏に立っているので時間帯によっては日陰となり、おまけに湿気も多く洗濯物がカラッとは乾きません。乾いていない洗濯物が湿気ていて、むわっとした臭いがします。そこで、母がフローラルの香りがする柔軟剤や洗剤を使っていましたが、ある日使わなくなったので理由を聞くと、
「職場でニオイに敏感な人がいて...もう使えんわ。」
と残念そうに言います。この時、無臭の竹炭の洗い水はどうだろう?と思い試したくなりました。
「それ、ただの水やないの?」
と母が不思議そうに言います。
「いつもの洗剤にせん...?」
とまたしても母が言います。父が仕事で着た服が泥だらけで洗えないのでは?と心配していたのです。それでもやってみないと分からないと思い、母を説得しました。
我が家は人数が多く洗い物は6kgほどあったので、ホームページで確認して20ml使うことにしました。最初によごれを少しでも落とすため、着けおき洗いを実践!大きいバケツに洗濯物と勿体ないのでお風呂のお湯を入れ、最後に洗い水を入れて30分くらい着けました。着けた後、洗濯機に入れてスイッチオン!!...しばらくすると、ピー!ピー!と鳴って洗濯機が止まりました。フタを開けて、バケツに移す時に洗濯物がふわっとしている気がします。本日は曇り。急いでベランダに干していきます。
...夕方になって洗濯物を入れる母。洗濯物に鼻を近づけてクンクンとかおっていました。
「あれ?無臭!柔軟剤はいらんね!」
とどこか嬉しそうな表情をしています。一番心配していた泥がついていた洗濯物ですが、綺麗になっていました。天然素材の洗剤なのに汚れが落ちるんだ!!と私もびっくり!うちのバスタオルは洗ってもパリパリと固くて傷んでいるのですが、少しふんわりとしていました。母の職場での服の臭いについては最近聞かなくなりました。
「赤ちゃんのデリケートな肌にも安心して使える」
こんな風にお客様から多くお声を頂きますので、今年春に生まれてくる妹の赤ちゃんにもプレゼントしようかな♪と考えています。