Web担当の私は昼間仕事で毎日パソコンを見ていますが、家に帰っても必ずパソコンを立ち上げます。それはインターネットを見るため。面白い話題が毎日たくさんあって、気づくと夜遅くなっていることもしばしば...。そんな私が最近気になる記事を見つけました!
それは「竹炭で除染、セシウム吸着を確認 中京大研究グループ」という記事。
消臭のために部屋に置いたり、ご飯と一緒に炊いたり、枕の中に入っていたりする竹炭が、記事のタイトルどおり、セシウムを吸着するそうです。実は以前から「放射性物質除去の目的で竹炭を買いました」というお客様は竹虎にもいらっしゃったのですが、ちゃんとした研究では証明されていなかったため、私自身「本当なんだろうか?」とちょっと疑問に思っておりました。でも今回、中京大学の先生方が実験により証明されたそうです。(お客様を疑って申し訳ありませんでした...)
難しいことは私にはわかりませんが、私たちにとって身近な竹炭がもっとたくさんの方々の役に立つかもしれないということが本当に嬉しいです!竹炭の原料となる孟宗竹は伐っても伐りきれないくらい無尽蔵にある天然資源だと言われています。改めて竹炭の力ってすごい!記事によると、これから中京大学の中に竹炭窯を作ってさらに研究を進めていくそうです。頑張ってほしいですね!
私は、身内の初盆や法事の際にはいつも線香をお供えしています。実家でよく、朝晩線香を焚いているのを小さい時から目にしていたので、毎日使い物で亡くなった方への一番の供養にもなると思っているからです。竹虎のホームページに、癒しの竹炭線香(竹酢液配合)が紹介されていますが、ほとんどのお客様が「お香」としてのご利用されています。
しかし、ご購入頂いているお客様で「仏壇で使っている」というお声を頂いた事があったので「せっかく竹炭線香があるから使ってもらおうかな?」と思い、お供え物として購入。ラッピング、お熨斗も書いてもらい持って行ったことでした。
そして、この間、実家の法事があり祖父母のお供え物に竹炭線香をお供えしました。いつもは何も持って行くことは無いけれど「自分が働いている会社の線香を焚いてもらえたら供養にもなるかな?」という気持ちでお供えしました。
母にも「これ、線香やきね。お香としても使えるき、焚いたら感想教えてね。」って伝えています。それからしばらくして、母から電話があり、初盆の際に持っていった親戚の人から「お供えで頂いた線香、凄く良かった、線香独特な匂いもないし、煙も少ないみたいでいいよ。」と、いうことを聞いたそうです。まだ、実家では使用していないようですが自分が帰った時に「一度、使ってみようかな?」と、思ってます。
高知県人なのでお酒大好き!...なんていうと県民全てがそうだと誤解を招いてしまいますね。グラスやマドラー、水差し、トング.........お酒グッズも様々ありますが、竹虎にも和のお酒グッズがある事をご存知でしょうか?それは竹ワインクーラーなんです。
孟宗竹の中でも太く良質の竹を厳選して作っているので、その存在感、重厚感たるや圧巻。嬉しい事にご好評頂き、引っ越し祝いや開店記念等、贈り物としてもお選び頂いているんですよ。
そんな大人気の竹ワインクーラー、我が家では廊下の一角、植物と一緒に置かれています。お酒グッズなのに廊下?いや、私も本当は冷えたワインや日本酒を楽しみたかったんです。でも素材は竹。-そうです。直射日光や空調による乾燥でひび割れてしまっているんです。
捨てるなんて勿体ない。ひび割れた竹ワインクーラーは花入れとして活躍中!生け花にドライフラワー、どんな色の花でも合いますし例え、花が無くてもぽんと置いておくだけでインテリアとしても楽しめる優れものなんですよ(^^)
先日も、お客様から嬉しいメールが届きました(^^)
竹虎の飾り竹炭を使った作品を、花展に出品されたらしく、お写真付きのメールを見せて頂きました。職人が一所懸命焼いた竹炭が、お客様の手に渡り、そして命を吹き込まれてこんな素敵な作品に生まれ変わるなんて・・・
私が店頭で飾り竹炭をディスプレイする場合は、もっぱら自己流で、投げ込み流の生け方なので「もっとセンスを磨かなくっちゃ」と改めて思いました。幸い当社では店長が生け花をやっているので、これから勉強したいと思います。
他にも、お客様からの要望で良いなぁと思った事がありました。
御結婚10周年の記念との事で、虎竹夫婦箸にメッセージを刻印して欲しいとの事だったのですが、それぞれに「いつまでもありがとう」「いつまでも仲良く」とあって、担当したスタッフが隣にいた私にも「見てぇ♪良いねぇ。」と見せてくれました。
そう言えばもうすぐ11月22日は「良い夫婦の日」ですよね。箸は必ず1対で使う物で1本だけでは意味が無く、かならずペアで使われる事から夫婦円満の象徴として贈られる方も多いみたいです。
11月23日は「勤労感謝の日」でもあります。あなたの大切なひとに感謝の気持ちを伝えてみませんか。