濃紺の作務衣がトレードマークの竹虎スタッフ、寅子(とらこ)です。まだ竹について勉強中ですが、好奇心旺盛な寅子ならではの竹製品や虎竹の里をお届けします。

「ありがとう。」って素敵な言葉

虎竹の里は、今日も気持ちの良い五月晴れです。そろそろ田植えのシーズンで、通勤途中にふと目をやると、水面に映った青空がとてもきれいで、今日も何か良い事がありそうな予感がします。


「ありがとう。」って素敵な言葉ですよね。先日の母の日ギフトでは、お客様の代筆でメッセージを書いたり、虎竹のお箸にレーザー刻印で、お名前や贈る言葉の文字を入れたりしたのですが、コメントの一つ、一つに、お母さんへの「ありがとう」という感謝の気持ちが溢れていて、本当に楽しい仕事をさせて戴きました。ありがとうございます♪


竹虎でも、先月は新入社員のスタッフ達が、初任給で両親や家族の皆にそれぞれの好きな物を買ってきて、並んで座ってもらい今までの感謝の言葉を伝えたそうです。


一人は「照れくさそうだったけど、すごく喜んでもらえた。お母さんはちょっと涙ぐんでいたみたい。」と本人も嬉しそうに話していたし、もう一人は、記念に残せる物をと考えて虎竹くじら箸置きを贈ったら、お父さんがストラップになる様に加工し、いつも持ち歩ける様にしてくれたそうです。名前も刻印してあって、とても可愛かったです。お父さんの愛情が詰まった世界に一つだけの物って素敵ですね。


心がほんわりと温かくなった今日この頃です。