老舗竹屋の四代目が「竹」を語る:高知県高坂学園生涯大学講演


竹虎 株式会社 山岸竹材店

創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいている竹材専業メーカーである、虎斑竹専門店 竹虎(運営:株式会社山岸竹材店)です。2025年2月27日(木)13:00より、当社代表取締役社長である山岸義浩 竹虎四代目が、高知市文化プラザかるぽーとにて講演を行います。本講演は、高知県高坂学園生涯大学の授業の一環として開催されます。

講演では、持続可能な天然資源としてSDGsの観点からも注目を集めている「竹」について、その価値や可能性を深く掘り下げます。また、竹虎の地元・高知県須崎市の特産であり、独特な虎模様を持つ希少な竹「虎斑竹(とらふだけ)」の魅力や活用についても詳しくお話しします。竹は成長が非常に早く、環境負荷が少ない自然素材です。日本でも、古くから建築材料や生活道具として活用されてきました。「虎斑竹」は、その美しい模様から、伝統工芸品としても特別な価値を持っています。


【講演詳細】
 日時:2025年2月27日(木)13:00~14:00
 場所:高知市文化プラザかるぽーと
 講師:竹虎四代目 山岸義浩


高知県高坂学園生涯大学は、昭和57年に開校した歴史ある生涯学習の場であり、60歳以上で学習意欲のある方であればどなたでも入学可能です。現在、61歳から97歳までの幅広い年代の学生約570名が在籍し、学びと仲間づくり、生きがいのある生活を支援する活動を展開しています。

この大学の最大の特徴は、「学生の、学生による、学生のための大学」をモットーに、すべての運営が学生自身によって行われている点です。講師の選定や依頼、授業の運営、経費の管理まで、すべてが自主運営されており、人生100年時代においてアクティブエイジングを実現する場として、多くの高齢者に支持されています。高齢者に役立つテーマや時事問題、文学、歴史、音楽、健康など、多岐にわたる分野の講義が行われており、学びと交流の場が豊富に用意されいます。

今回は竹虎四代目の講演ということで、特に竹や環境問題、伝統工芸に関心のある方々にとって貴重な学びの機会となるでしょう。竹は日本の文化や生活に深く根付いている素材であり、近年はその活用が見直されつつあります。本講演が竹の未来について共に考え、学び、竹文化を次世代へとつなぐきっかけとなることを願っています。


<2025年2月27日(木)講演>
高知県高坂学園生涯大学

竹虎四代目 講演・セミナー履歴・ご依頼


■竹虎 (株)山岸竹材店 概要

会社名
竹虎 株式会社 山岸竹材店
所在地
高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役
山岸 義浩
創業
1894年(明治27年)
資本金
1000万円
事業内容
特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
URL
https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞


■本プレスリリースに関するお問い合わせ先

竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201  FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)

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