真竹を使う四ツ目編みの下地から美しい、本物の一閑張り文庫を新発売


竹虎 株式会社 山岸竹材店

創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいている竹材専業メーカーである、虎斑竹専門店 竹虎(運営:株式会社山岸竹材店)は、熟練の角物職人が真竹を用いて手仕事で編み上げた限定販売の書類箱「一閑張り文庫」を新たに発売しました。伝統と技術が織りなす日本製の逸品は、日常の中に格別な趣をもたらします。

「一閑張り文庫」は、長い間倉庫で眠っていた四ツ目編み角籠を、土佐和紙と柿渋で復刻させた書類箱です。真竹の四ツ目編みの美しさを活かし、極薄の和紙を丁寧に下貼り。その上に色付き和紙を重ね、仕上げには柿渋を五回塗布しました。この手間とこだわりが、耐久性と上質な風合いを兼ね備えた逸品を生み出しました。

竹編みの素地には、日本の職人による純国産素材を採用。竹ヒゴを用いて丹念に編み上げた四ツ目編みは、均整の取れた美しさと精密さが特徴です。大小の箱がきっちりと入れ子になる設計は、昔ながらの熟練技術の証です。柿渋を重ね塗りすることで長く愛用しても劣化しにくく、重い書類を収納しても安心です。表面の土佐和紙は楮100%で、自然素材の温もりと風合いが手触りを通じて心に伝わってきます。

蓋を開けると目を惹く朱赤が内側を彩り、縁部分にも朱赤のアクセントが施されています。この細部へのこだわりが、一閑張り文庫の魅力をさらに引き立てています。また、角部分は歪みなく美しく仕上げられており、職人技の精密さが際立っています。大(A4対応)と小(B5対応)の2サイズ展開で、どちらも軽量で収納力と機能性に優れています。

竹、和紙、柿渋という日本の伝統素材が織りなす手作りならではの温もりと美しさは、使う人に懐かしさと心の安らぎを与えます。一つ一つ微妙に異なる色合いも、唯一無二の価値を感じさせます。伝統の技が紡ぐ特別な書類箱「一閑張り文庫」を、ぜひお手元に。この機会に虎斑竹専門店 竹虎のホームページまでお越しください。

<2025年1月22日(水)より販売開始>
【国産】下編みから美しい一閑張り文庫熟練の角物職人が真竹で編み上げた限定販売の書類箱(文庫箱)
販売価格 22,000円(税込)


■竹虎 (株)山岸竹材店 概要

会社名
竹虎 株式会社 山岸竹材店
所在地
高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役
山岸 義浩
創業
1894年(明治27年)
資本金
1000万円
事業内容
特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
URL
https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞


■本プレスリリースに関するお問い合わせ先

竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201  FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)

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