虎竹を使う「よさこい地方車」製作進行中!


竹虎 株式会社 山岸竹材店

虎斑竹専門店 竹虎(運営:株式会社山岸竹材店)は、創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいている竹材専業メーカーです。創業130周年を迎える節目に取り組む、高知県特産の虎斑竹(とらふだけ)を使った「よさこい祭り地方車製作」が順調に進んでいます。

このプロジェクトは、長い歴史を持つ竹虎が土佐の虎斑竹を活かし、竹の魅力やサステナブルな社会へのメッセージを発信するとともに、地元高知県須崎市を盛り上げることを目的としています。ご一緒させていただく「すさき ~真実(まっこと)~」は、昔から交通の要衝であり、魚の美味しい街としても有名な須崎を盛り上げようと2013年に発足した、須崎唯一のよさこいチームです。

よさこい祭りは高知県を発祥とし、日本各地200カ所以上で踊られているお祭りで、現在では海外29の国や地域でも楽しまれています。各チームが趣向を凝らした踊りや衣装、音楽を披露し、音楽に合わせて踊る踊り子隊を先導するのが「地方車」です。

炎天下の虎竹の里で始まったこのプロジェクトは、竹虎の長年の夢でもありました。虎竹電気自動車「竹トラッカー」を製作した際から、いつか虎竹を使った大きな車体を作りたいという思いがあり、創業130周年の今年、ついにその夢が実現に向かっています。

昔に比べると地方車のサイズは小さくなり、現在の規格は4トントラックまでに統一されていますが、それでも大きな車体です。そのため、製作には多くの工夫と努力が必要です。完成にはまだまだ時間がかかりそうですが、工場長も「まあ、見ていてください」と意気込みを語っており、製作に対する熱意が伝わってきます。

この地方車製作は、竹虎の技術と伝統を活かしながら、新しい挑戦への一歩でもあります。虎斑竹の美しさと強さを存分に活かした地方車が完成すれば、よさこい祭りに新たな風を吹き込むことは間違いありません。ぜひ、この特別なプロジェクトにご注目ください。

竹虎は、これからも高品質な竹材・竹製品の提供を通じて、お客様に喜ばれる製品作りを続けてまいります。創業130周年を機に、新たな挑戦をしながらも、変わらぬ伝統と技術を大切に、さらなる飛躍を目指してまいります。皆様のご支援とご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。


日本唯一の虎竹で製作、よさこい地方車

虎斑竹とは(Tiger Bamboo)?


■竹虎 (株)山岸竹材店 概要

会社名
竹虎 株式会社 山岸竹材店
所在地
高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役
山岸 義浩
創業
1894年(明治27年)
資本金
1000万円
事業内容
特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
URL
https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞


■本プレスリリースに関するお問い合わせ先

竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201  FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)

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