日本の伝統と匠の技術、本物の国産竹網代笠が新登場


竹虎 株式会社 山岸竹材店

虎斑竹専門店 竹虎(運営:株式会社山岸竹材店)は、厳選された真竹から製作される国産竹網代笠を誇りを持って発表します。この竹網代笠は、伝統的な技法を駆使し、職人の手作業で丹念に製作された逸品です。

国産竹網代笠は、柾目割り竹ヒゴを使用し、緻密な網代編みが施されています。特筆すべきは、本体と同じ竹ヒゴを使用してしっかりと編み込まれた縁部分です。この竹網代笠は、お遍路巡りや鮎釣りなどのアウトドアアクティビティに最適で、本物の日本製竹網代笠の魅力を再び味わえます。

この竹網代笠の復刻において、竹虎四代目が愛用していた竹網代笠をモデルにしました。柾目の竹ヒゴを使い、通常より強度もありつつ、緻密な竹編みを可能にするため、竹ヒゴの柾目を割る特別な工程を採用しました。

国産竹網代笠は、竹の真竹から製作され、専用の木製型を使用して均一なラインの美しい笠が編み上げられます。また、網代編みの裏側には、六ツ目編みが施され、耐久性を高めています。

そして、竹笠で一番痛みやすいのは、笠のトップ部分です。脱いだ時にこの部分を何度も床に当ててしまい穴が開きやすいので、この部分を籐でかがってさらに補強しているのも特筆すべき点です。

製作においては柿渋が使用され、5回にわたり塗布されています。柿渋は竹に対して非常に優れた仕上げを提供し、竹網代笠を美しく仕上げます。

国産竹網代笠は、竹の持つ特別な性質を生かした製品で、その網代編みの細部に至るまで、匠の技術とこだわりが詰まった逸品です。輸入品とは違うこだわりぬいた網代笠でぜひ、アウトドアをお楽しみください。


<2023年9月14日(木)より販売開始>
国産竹網代笠 厳選した真竹を柾の竹ヒゴにして網代編み内側に六ツ目編みの補強をした柿渋仕上げ 五徳まで、こだわり職人が籐で製作した本物 販売価格 42,900円(税込)

【竹虎】やはり本物は違う。真竹を柾の竹ヒゴにして、五徳まで製作、柿渋仕上げの国産竹網代笠


■竹虎 (株)山岸竹材店 概要

会社名
竹虎 株式会社 山岸竹材店
所在地
高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役
山岸 義浩
創業
1894年(明治27年)
資本金
1000万円
事業内容
特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
URL
https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞


■本プレスリリースに関するお問い合わせ先

竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201  FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)

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